「東日本大震災は『第二の敗戦』! 単なる自然災害ではなく、政治・組織・社会の問題が集約されており、その『失敗の論理』の検証が必要!!」~2.14 「原発再稼働を止めるには?!」―登壇:佐々木寛新潟国際情報大学教授 2022.2.14

記事公開日:2022.3.12取材地: テキスト動画

 2022年2月14日午後2時より、東京都千代田区の東京学院にて、佐々木寛・新潟国際情報大学教授による講演会「原発再稼働を止めるには?!」が開催された。

 佐々木教授は、国際政治学、平和学が専門である。これまで、原発と核エネルギーと自然エネルギーについて、横断的に様々な分野の問題に関わってきた経歴を持つ。

 佐々木教授は、2011年3月11日の東日本大震災を「第二の敗戦」と位置づけ、根本的な認識を再確認することから講演を始めた。


新潟県知事選 池田千賀子候補 柏崎田尻個人演説会 2018.6.7

記事公開日:2018.6.7取材地: 動画

 2018年6月7日(木)19時半より、新潟県柏崎市の田尻コミュニティセンターにて、新潟県柏崎市新潟県知事選 池田千賀子候補 柏崎田尻個人演説会が行われた。


「20代の若者が安倍さんに投票するメカニズムを解明しなくてはならない」〜『市民政治の育て方』出版記念シンポジウムで市民連合@新潟の佐々木寛新潟国際情報大教授らが選挙経験を語る 2018.2.10

記事公開日:2018.2.20取材地: テキスト動画

※2月22日、テキストを追加しました。

 「市民は政治家を100%信頼してもファンになってもいけない。監視しなければいけない」――

 2018年2月11日、都内で市民の政治学シンポジウム「民主主義の再出発のために市民の政治力を鍛える」が開かれ、昨年11月に『市民政治の育て方:新潟が吹かせたデモクラシーの風』を刊行した市民連合@新潟の共同代表であり、新潟国際情報大学の佐々木寛教授が、選挙における市民と政治家の距離感のあり方について持論を述べた。


自然エネルギーフェスタ「エネルギーから考えるにいがたの未来」 ―小泉純一郎元首相 講演ほか 2016.11.4

記事公開日:2016.11.17取材地: 動画

 2016年11月4日(金)、新潟市中央区のりゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)にて、おらってにいがた市民エネルギー協議会の主催により、自然エネルギーフェスタ「エネルギーから考えるにいがたの未来」 が開催され、小泉純一郎元首相が、「『日本の歩むべき道』〜新潟で考える。今、なぜ自然エネルギーなのか〜」と題するテーマで講演を行った。

 また、シンポジウム「地域発☆市民エネルギーの可能性」では、おらってにいがた市民エネルギー協議会代表理事の佐々木寛氏がコーディネーターを務め、パネリストとしてデンマーク・サムソエネルギーアカデミー代表のソーレン・ハーマンセン氏、木質ペレット推進協議会〔WPPC〕事務局長の佐藤靖也氏、栃尾市農家の刈屋高志氏が登場した。


「政党と組織の力は、もう盤石ではない。地方から変わる時代だ」──「新潟に新しいリーダーを誕生させる会」共同代表で、政治学者の佐々木寛教授が新潟知事選を振り返る 2016.10.17

記事公開日:2016.11.14取材地: テキスト動画独自

 「地鳴りが聞こえるような……。市民のほうから、われわれを後押ししてくれる感じだった」──「新潟に新しいリーダーを誕生させる会」共同代表の佐々木寛氏(ひろし)氏は、選挙戦をこう振り返った。

 世界最大規模の柏崎刈羽原発を抱える新潟県で行われた、2016年10月の知事選挙は、泉田裕彦前知事と同様、同原発の再稼働に慎重な姿勢を見せていた米山隆一候補が、与党(自民・公明)と連合新潟から推薦を受けた、前長岡市長の森民夫候補に6万票の差をつけて初当選を果たした。

 投開票から一夜明けた10月17日。米山新知事誕生の影の立役者であり、今後、米山新県政の政策ブレーンの一人となる新潟国際情報大学・佐々木寛教授に、IWJ記者がインタビューを行った。


UNITE! ひの主催 市民参加は選挙を変えたか?~新潟の経験に学ぶ ―市民連合@新潟共同代表・佐々木寛氏による講演とパネルトーク 2016.10.23

記事公開日:2016.11.3取材地: 動画

 2016年10月23日(日)、新潟国際情報大学教授で政治学者の佐々木寛を迎え、「UNITE!ひの」主催による市民が学ぶ「市民の政治学」講座、「市民参加は選挙を変えたか? —— 新潟の経験に学ぶ」が、行われた。


新潟県知事選 米山隆一候補 最終街頭演説 ―応援弁士 佐々木寛・新潟に新しいリーダーを誕生させる会代表 2016.10.15

記事公開日:2016.10.17取材地: 動画

 新潟県知事選挙の選挙期間最終日となる2016年10月15日(土)、新潟駅万代口(新潟市中央区)での米山隆一候補街頭演説の模様を18時過ぎより配信した。


一体何が!? 泉田新潟県知事の「米山候補応援メッセージ」が発表直前に取り下げ!代読予定だった佐々木寛・新潟国際情報大学教授はIWJの取材に「自民党からかなりの圧力があったのでは」と証言 2016.10.15

記事公開日:2016.10.15 テキスト

 選挙戦最終盤、泉田裕彦・新潟県知事がついに正式に米山隆一候補への応援を表明する――かと思われた。

 投開票日まで残すところ2日と迫った2016年10月14日、「新潟に新しいリーダーを誕生させる会」の佐々木寛・共同代表(新潟国際情報大学教授)が午後1時から記者会見を開き、泉田知事がしたためた米山隆一候補への「応援メッセージ」を代読する予定だった。


新潟県知事選いよいよ最終盤!「背広」から「普段着」の政治へ!市民政治家に変貌した米山隆一候補は森氏を追い抜けるか!? ――民進党県議が苦言「自主投票は黒岩代表の保身のため」 2016.10.11

記事公開日:2016.10.14取材地: テキスト動画独自

 「今回の選挙で“NEW”米山が誕生しました。業界の支持ではなく、普通の市民の民意を得ることを、米山さんは初めて体験したのだと思います」

 10月16日投開票の新潟県知事選も、残り2日となった。民進党から梯子を外され、劣勢とささやかれていた米山隆一候補が選挙戦終盤、自公推薦の森民夫・前長岡市長を「猛追」していると地元各紙が報じ始めた。野党共闘に乗らなかった民進党本部からも、前原誠司議員や松野頼久議員などが続々と新潟県入りし、事実上の「野党共闘」が実現している。


【新潟県知事選】 対談 翻訳家・池田香代子氏×佐々木寛・新潟に新しいリーダーを誕生させる会共同代表 2016.10.9

記事公開日:2016.10.9取材地: 動画

 2016年10月9日(日)13時過ぎより、新潟県知事選・米山隆一候補の選挙対策事務所(新潟市中央区)で翻訳家の池田香代子氏と佐々木寛氏(新潟に新しいリーダーを誕生させる会共同代表、新潟国際情報大学教授)とが対談を行った。


【新潟県知事選】対談 吉原毅・城南信用金庫相談役×佐々木寛・新潟に新しいリーダーを誕生させる会共同代表 2016.10.9

記事公開日:2016.10.9取材地: 動画

 米山隆一・新潟県知事選候補応援などのために新潟を訪れた吉原毅氏(城南信用金庫相談役)と、新潟に新しいリーダーを誕生させる会共同代表・佐々木寛氏との対談が、2016年10月9日(日)午前、新潟市中央区の米山候補選挙事務所で行われた。


【新潟県知事選】対談 エネルギー専門家・飯田哲也氏×佐々木寛・新潟に新しいリーダーを誕生させる会共同代表 2016.10.7

記事公開日:2016.10.7取材地: 動画

 新潟県知事選挙をたたかう米山隆一候補の選挙対策事務所で、2016年10月7日(金)16時半よりエネルギー専門家の飯田哲也氏が、新潟に新しいリーダーを誕生させる会共同代表の佐々木寛・新潟国際情報大学教授と対談を行った。


「自分自身を新潟に捧げる覚悟が何より大事」――どうなる新潟県知事選!「オールにいがた平和と共生」共同代表・佐々木寛氏に聞く!「情勢は前代未聞、森民夫氏が当選すれば再稼働は時間の問題」 2016.9.30

記事公開日:2016.9.30取材地: テキスト

 柏崎刈羽原発の再稼働などの大きな争点を抱え、全国から注目が集まっている新潟県知事選。最終的には4名の新人が出馬し、前長岡市長の森民夫候補(自民、公明推薦)と米山隆一候補(共産、生活、社民推薦)を軸に、激しい選挙戦を演じている。

 民進党が自主投票を決めたことで、野党候補の選定過程は混乱を極め、一時は森候補の無投票当選もささやかれた。最終的に民進党を含む野党4党の共闘こそ実現しなかったものの、市民らの奔走もあり、どうにか舞台は整った。

 今回IWJは、「オールにいがた平和と共生」の共同代表で、米山候補を支えるという姿勢を明らかにしている、新潟国際情報大学教授・佐々木寛氏に、選挙の舞台裏とその意気込みを聞いた。


環境エネルギー政策研究所 設立15周年記念シンポジウム 〜環境エネルギーの大転換期に未来を構想する〜 2015.9.11

記事公開日:2015.9.11取材地: 動画
環境エネルギー政策研究所 設立15周年記念シンポジウム ~環境エネルギーの大転換期に未来を構想する~

 2015年9月11日(金)、東京永田町の憲政記念館で環境エネルギー政策研究所(ISEP)主催による「環境エネルギー政策研究所 設立15周年記念シンポジウム 〜環境エネルギーの大転換期に未来を構想する〜」が開催された。


「都合の良い解釈で庶民が切り捨てられる。憲法は誰のもの?」 〜憲法に対する市民の想いをリレートーク 2014.5.3

記事公開日:2014.5.3取材地: テキスト動画

特集 憲法改正

 「戦争は、最大の人権侵害。それを可能にしようとしている安倍政権。私たちは、全力でこの動きを止めなければならない」──。

 2014年5月3日、新潟市立中央図書館にて、ナインにいがた主催の集会「どーしょば!? けんぽう ―『戦後』69年 いま『開戦前夜』?」が行われた。まず、戦場カメラマンの杉本祐一氏によるドキュメンタリー映画を上映。その後に行われた10名のリレートークでは、それぞれの視点から、憲法について、平和な社会のあり方について語った。