「今望むのは、ジェノサイドを止めるだけでなく、パレスチナが平和になることを望む」岡真理氏~2.13 公開セミナー「人文学の死―ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」―登壇:岡真理 早稲田大学文学学術院教授、藤原辰史 京都大学人文科学研究所准教授ほか 2024.2.13

記事公開日:2024.2.15取材地: テキスト動画

特集 中東

 2024年2月13日(火)午後7時より京都市左京区の京都大学 人文科学研究所本館・総合研究4号館にて、公開セミナー「人文学の死―ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」が開催された。ゲストに岡真理 早稲田大学文学学術院教授、藤原辰史 京都大学人文科学研究所准教授らが講演をした。


「アメリカに隷属することを誓った政治家たちが日本の政治を動かしてきている」孫崎享氏~2.11「新しい戦前」にさせないために ―平和を創る道の探求―講演:孫崎享氏(元外務省国際情報局長) 2024.2.11

記事公開日:2024.2.14取材地: 動画

 2024年2月11日(日)14時より、京都教育文化センター(京都府京都市)にて、元外務省国際情報局長・孫崎享氏による講演『「新しい戦前」にさせないために ―平和を創る道の探求』が開催された。


「巨大与党、野党第一党である立憲民主党、加えて国民民主党も含めた4党連合という、象に向かって蟻が飛びかかるような戦いだったが、今回の戦いを通じて培われた人の輪というのは、大きな財産になったのではないか」~2.4 京都市長選 福山和人候補 開票センターの様子 2024.2.4

記事公開日:2024.2.5取材地: 動画

 2024年2月4日(日)午後8時頃より、IWJは、同日に投票が行われた京都市長選挙の開票センターの様子を中継した。
 
 大きな拍手によって迎えられた福山候補からは、まずは今回選挙結果への反省の弁、続いて応援・協力いただいた方々への感謝の弁が述べられた。


京都市長選 福山和人候補 街頭演説 ―応援弁士:田村智子共産党委員長(JR山科駅前) 2024.1.29

記事公開日:2024.1.31取材地: 動画

 2024年1月29日、月曜の午後5時半より、京都府京都市のJR山科駅前にて、京都市長選挙 福山和人候補 街頭演説が行われた。応援弁士に、田村智子共産党委員長が駆け付け、就任して初めての応援演説になった。


京都市長選挙 福山和人候補 街頭演説(京都タワー前) 2024.1.28

記事公開日:2024.1.30取材地: 動画

 2024年1月28日午後5時より、京都府京都市の京都タワー前において、京都市長選挙 福山和人候補 街頭演説が行われた。

 大飯原発運転差止めの判決を、福井地裁の裁判長として言い渡した樋口英明氏が、応援演説に立った。

 樋口氏は、「能登・珠州原発の建設に28年もの長きに渡って反対してくれた人たちのおかげで、今私たち京都市民も暮らすことができる」と述べ、原発への危機感を強調した。


京都市長選挙 二之湯真士候補 街頭演説(三条河原町) 2024.1.28

記事公開日:2024.1.30取材地: 動画

 2024年1月28日午後2時より、京都府京都市の三条河原町にて、京都市長選挙 二之湯真士候補の街頭演説が行われた。
 
 二之湯候補は、
 
・京都は活力が失われているのが現状であり、10年先20年先には人口は100万を切ってしまってまったく活力を失った町になってしまう恐れがある。


京都市長選挙 松井孝治候補 街頭演説(京町交差点) 2024.1.27

記事公開日:2024.1.30取材地: 動画

 2024年1月27日午後3時40より、京都府京都市の京町交差点において、京都市長選挙 松井孝治候補 街頭演説が行われた。

 松井候補は、

・京都市の財政は、昨年は22年ぶりに黒字になったが、積み上がった借金は山のようにあり、ギリギリの黒字である。


京都市長選挙 村山祥栄候補 街頭演説(西院駅前) 2024.1.27

記事公開日:2024.1.30取材地: 動画

 2024年1月27日12時30分より、京都府京都市の西院駅前で、京都市長選挙・村山祥栄(村山しょうえい)候補の街頭演説が行われた。

 村山候補は、財政破綻は免れたものの全国最低レベルの人口となり、3年連続オーバーツーリズムである京都市の現状を4年で元に戻すと約束し、市長の給与30パーセントカットほか、「身を切る改革」を謳って支持を訴えた。


京都市長選挙 福山和人候補 街頭演説(堀川三条) 2024.1.27

記事公開日:2024.1.30取材地: 動画

 2024年1月27日11時15分より、京都府京都市の堀川三条にて、京都市長選挙 福山和人候補の街頭演説が行われた。

 福山候補は、

・コロナ禍が一段落したら、むちゃくちゃな物価高が皆さんの暮らしを襲ってきている。本来なら皆さんが納めた税金で、暮らしや商売をしっかり応援すべきところ、京都市は財政難を理由に逆に振れてしまった。


ミャンマーのクーデター以降に生れたアート、音楽、映像などをみて政治的弾圧に文化で応戦する方法を考察する~1.20「当意即妙 ― 芸術文化の抵抗戦略」トークイベント ―登壇:久保田徹氏(映像作家)、北角裕樹氏(ジャーナリスト)ほか 2024.1.20

記事公開日:2024.1.21取材地: 動画

 2024年1月20日(土)夜8時から京都市中京区にある京都芸術センターにて、「当意即妙 ― 芸術文化の抵抗戦略」トークイベントが開かれた。

 このトークイベントは、ミャンマーで起きたクーデター以降に生じたアート、映画、音楽などから、政治や社会的困難と、文化のあり方を考察することをテーマにした展覧会「当意即妙―芸術文化の抵抗戦略」の一環で開催された。


「日本は公営企業をすべて民営化してきたが、斜陽化している防衛産業を、これから国有化してまで維持させようとしている」~12.8 平和を守る全国弁護士会アクションの日 あなたの番です! ~重たい守秘義務・適性評価があなたを襲う~ 軍需産業支援法・経済安保法の恐怖 2023.12.8

記事公開日:2023.12.11取材地: 動画

 2023年12月8日(金)午後6時15分より、京都府京都市の京都弁護士会館 地階大ホールにおいて、「平和を守る全国弁護士会アクションの日 あなたの番です! ~重たい守秘義務・適性評価があなたを襲う~ 軍需産業支援法・経済安保法の恐怖」が開催された。講演・ディスカッションに登壇したのは、海渡雄一弁護士、ジャーナリストの青木理氏ら。

 海渡弁護士は講演で、満州事変が関東軍による自作自演/謀略であったことを例に挙げ、重要土地規制法と経済安保法も、防衛3文書とともに中国敵視の戦時体制に移行していくための布石であったと解説し、今現在も経済・外交すべてが軍事シフト化しつつあることに警鐘を鳴らした。


「京都は数々の戦乱の舞台であり、原爆投下の候補地でもあった。沖縄も基地と観光は共存できないと悟った。世界的観光地である京都と沖縄から平和のアピールを」~11.26 第16回 沖縄フェスタ in 京都 :「京都と沖縄の遠くて近い関係史」仲村清司氏(沖縄大学客員教授・作家) 2023.11.26

記事公開日:2023.12.10取材地: 動画

 2023年11月26日(日)午後1時から、京都教育文化センター(京都府京都市)にて、京都沖縄ファン倶楽部の主催による「沖縄フェスタ in 京都」が開催され、沖縄大学客員教授で作家の仲村清司氏による講演「京都と沖縄の遠くて近い関係史」が行われた。


「PFAS問題は、平和問題、現代科学と政治、行政のほころびである」小泉昭夫氏~11.25「11.25 PFAS(有機フッ素化合物)汚染問題シンポジウム」―登壇:小泉昭夫 京都大学名誉教授 ほか 2023.11.25

記事公開日:2023.12.1取材地: 動画

 2023年11月25日(土)午後1時半より京都府京都市の同志社大学新町キャンパス尋真館にて、日本科学者会議、近畿地区会議主催による「11.25 PFAS(有機フッ素化合物)汚染問題シンポジウム」が開催された。小泉昭夫 京都大学名誉教授ほかの研究者の報告が行われた。


戦争になる可能性「それは一重に、アメリカと中国の覇権争いの戦争に、日本がその一部に加担するという姿勢を示して実際に参戦した時だ」~11.3 生かそう憲法 守ろう9条「11・3憲法集会 in 京都」―講演:猿田佐世氏(新外交イニシアティブ代表)ら 2023.11.3

記事公開日:2023.11.16取材地: 動画

  2023年11月3日(金・祝)午後1時30分より、京都府京都市の祇園・円山公園内 円山野外音楽堂において、11.3 生かそう憲法 守ろう9条「11・3憲法集会 in 京都」が開催された。講演に登壇したのは、新外交イニシアティブ代表の猿田佐世氏ら。

 猿田氏は、今日本が戦争になる可能性について、次のように語り始めた。(全編動画(講演、集会アピール)7:04~)

 「あたかも『明日にも日本が戦争になるような気がするんだけれども』と言われる方の悩みを聞くと、『いったい攻撃されたらどうするの?』と言われてしまう。


「もう知らないなんて言い訳は通用しない。おそらく歴史的にこの2023年というのは、ガザでジェノサイドがあった年として記憶されるだろう」~10.27 緊急セミナー〈歴史の忘却に抗して――パレスチナにおけるジェノサイドを見すえながら、危機の時代における人文知の役割を問う〉 2023.10.27

記事公開日:2023.10.31取材地: 動画

特集 中東

 2023年10月27日(金)午後7時より、京都府京都市の京都大学文学部校舎・第3講義室において、「緊急セミナー〈歴史の忘却に抗して――パレスチナにおけるジェノサイドを見すえながら、危機の時代における人文知の役割を問う〉」が開催された。登壇したのは、岡真理 早稲田大学文学学術院教授、駒込武 京都大学大学院教育学研究科教授ほか。

 岡教授は、さらに苛烈・悲惨・無惨な状況が進行する一方のパレスチナ・ガザ地区の現状について、熱を込めて語り始めた。


ゲノム編集魚の表示はなく消費者に選択権はない!~9.23 ゲノム編集魚を考える市民集会 in 京都「未来の食卓はどうなるの?」―登壇:安田節子氏(食政策センター・ビジョン21主宰)、河田昌東氏(食分子生物学者)、天笠啓祐氏(ジャーナリスト)、印鑰智哉氏(OKシードプロジェクト事務局長) 2023.9.23

記事公開日:2023.10.26取材地: 動画

 2023年9月23日(土・祝)午後1時より京都市下京区のひと・まち交流館 京都にてゲノム編集魚を考える市民集会in京都実行委員会によるゲノム編集魚を考える市民集会 in 京都「未来の食卓はどうなるの?」が開催された。

 安田節子氏(食政策センター・ビジョン21主宰)、河田昌東氏(食分子生物学者)、天笠啓祐氏(ジャーナリスト)、印鑰智哉氏(OKシードプロジェクト事務局長)らが発言した。


「『地上戦が起きたら』じゃない!『暴力の連鎖』でも『憎しみの連鎖』でもない!今起きてることが既に(イスラエルによる)ジェノサイドだ」~10.20 「緊急学習会 ガザとはなにか」―登壇:岡真理 早稲田大学文学学術院教授 2023.10.20

記事公開日:2023.10.23取材地: 動画

特集 中東

 2023年10月20日(金)午後6時30分より、京都府京都市の京都大学吉田南キャンパス総合人間学部棟にて、「緊急学習会 ガザとはなにか」が開催された。登壇したのは、岡真理 早稲田大学文学学術院教授ほか。

 岡教授は、次のように現在ガザ地区で起こっている惨状・惨劇について語り始めた。

(8:15~)「東エルサレムというのは、1967年の第3次中東戦争でイスラエルに軍事占領され、その直後に国連安保理決議で、イスラエルはグリーンライン=1949年の休戦ラインまで撤退せよという決議が出ている。


「消費税廃止! 今すぐ減税!税金下げて景気をあげろ!お金を回せ!」~9.17 れいわ新選組「増税?ダメ・絶対!デモ in 京都」集会とデモ 2023.9.17

記事公開日:2023.9.21取材地: 動画

 2023年9月17日(日)15時30分より、京都府京都市の円山公園・市民の森にて、れいわ新選組主催による『れいわ新選組「増税?ダメ♡絶対!デモ in 京都」集会とデモ』が開催された。円山公園、四条通、四条河原町交差点より京都市役所まで、消費税廃止と減税を訴えて練り歩いた。


「今回の市長選は、前回実現できなかった『子どもの医療費無償化』『全員制の中学校給食の実施』など、ますます重要性を増している政策を実現する=『忘れ物を取りに行く選挙』だ」~9.8 京都市長選 福山和人氏 出馬会見 2023.9.8

記事公開日:2023.9.11取材地: 動画

 2023年9月8日(金)午後5時30分より、京都府京都市の京都弁護士会館地下ホールにて、京都市長選 福山和人氏の出馬会見が行われた。

 福山氏は今回の市長選を「忘れものを取りに行く選挙」だとした。


「再審は裁判官次第のところがある。期限がないので優先順位が低くなりがちだ」~8.27 日弁連 再審法改正全国キャラバン 元裁判官と考える再審法の問題点「なぜこんなにも再審は認められないのか?」 2023.8.27

記事公開日:2023.8.30取材地: 動画

 2023年8月27日(日)14時より、京都弁護士会館(京都府京都市)にて、京都弁護士会主催・日本弁護士連合会共催による「日弁連 再審法改正全国キャラバン 元裁判官と考える再審法の問題点『なぜこんなにも再審は認められないのか?』」が開催された。