「「笑いながら私を名指しし、沖縄の人々を侮辱した」〜辛淑玉氏がBPOに人権侵害申し立て！「ニュース女子」ヘイトデマで問われているのは日本のマジョリティー「こんな報道でいいのか」（第9弾）」への3件のフィードバック

1. あのねあのね より:

   2017年1月28日 21:07

   　この事件で思い出したのが単行本や2010年の映画のフェア・ゲームです。ブッシュ政権がイラク侵略をする理由にしたい大量破壊兵器が見つから無いので、大量破壊兵器を調査をした元大使やCIAの調査員に関するデマを流し、人々の愛国心と云う琴線に触れるデマを流し国民の憎悪を元大使やCIAの調査員に向けさせて世論の標的にした事件です。
   　フェア・ゲームという言葉には「かっこうの的」つまり「かも」という意味も有ります。マスコミとブッシュ政権によってカモにされたのは、CIAの大量破壊兵器拡散防止部門で諜報員として働いていたヴァレリー・プレイム・ウィルソンと、その夫ジョー・ウィルソンです。二人は政権から調査を依頼されたのですが、実際に調べてみたら大量破壊兵器なんか無かったという本当の調査結果を報告した。それに気に食わないブッシュ政権が、ブッシュ政権のイラク戦争遂行に批判的な言動をしていたジョー・ウィルソンへの報復そしてイラク戦争批判を潰すための世論誘導として、この夫婦を「かっこうの的」へと仕立てあげ、ヴァレリー・プライムのCIA諜報員としての身分をリークした「プレイム事件」が単行本や映画のフェア・ゲームです。
   　単行本の方は、原著もおそらくそうなだと推測しますが翻訳されたモノでも黒塗り部分が多いと云うわかりやすい作りになっています。情報公開禁止ということですが、これを書籍で拝めるものはそうそう無いので是非とも読まれることを勧めします。

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2. あのねあのね より:

   2017年2月2日 15:50

   　辛淑玉氏をターゲットにした今回の事件は米国で起きたプレイム事件によく似ている。政権に近い連中が目的遂行の為に一人の人間をターゲットに嘘を流したのだ。プレイム事件とはイラク侵略戦争を行なう為にブッシュ政権が起こした事件で、映画や単行本をとうして知ることができる。
   　ニュース女子という番組は無知な若い女性相手に中年男性が教えてあげると云うつくりの番組で、自民党が作ったヒゲの隊長が女子高生に教えるというアニメとか、青山繫治氏が言うことにスタジオにいる若い女性が一々感心するテレビ番組に発想がとても似ている。番組を作った人脈が被ると思う。青山繫治氏は後に安倍晋三の要請で国会議員に立候補して当選した。
   　ニュース女子を作っている連中、出演者は安倍晋三の一味ではないのか。デマを平然と流して訂正も謝罪もしないと云うのは、安倍晋三が日本記者クラブでやったことである。安倍のデマを事実として動画にしてアクセス数を稼いでいるYoutubeのチャンネルは、今回のニュース女子事件もニュース女子の側に立って動画を上げている。KAZUYAチャンネルなんだが。
   　安倍の目的は、米国のよう電波を使った放送で嘘を流すのを合法化することだろう。それは、安倍晋三が日本記者クラブで言ったことからも推測できる。米国ではいいんですよと言い、国民に愛想をつかれて下野した１９９３年の政権交代をマスコミのせいにした。こんな誰でも知っている嘘を平気で垂れ流すのは、若い無知な有権者を騙す為である。新しい歴史、すなわち嘘をせっせと流して、感情に訴えて票につなげるのが安倍のやり方だが、今回のニュース女子の事件も政権の反応の鈍さから、政権が噛んでいる事が推測できる。
   　
   　

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3. @55kurosukeさん（ツイッターのご意見） より:

   2018年7月25日 14:15

   「笑いながら私を名指しし、沖縄の人々を侮辱した」〜辛淑玉氏がBPOに人権侵害申し立て！「ニュース女子」ヘイトデマで問われているのは日本のマジョリティー「こんな報道でいいのか」 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/359540 … @iwakamiyasumi
   デマや差別に無批判であることは容認と同じ意味を持つ。正しく怒ろう。
   https://twitter.com/55kurosuke/status/1020989726562533378

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