9月6日、衆議院本会議で、ACTA(偽造品の取引の防止に関する協定)批准の採決が行われ、賛成多数で可決した。本会議後、採決で反対をし、以前からACTAの批准に警鐘を鳴らしてきた斎藤やすのり議員の緊急インタビューを行った。
斉藤議員は、問責決議が可決されている中での強行採決について、「野田総理はブレーキの効かないダンプカーのよう。野党不在の条約批准はこの50年間ないこと」と批判した。
(IWJ・原佑介)
9月6日、衆議院本会議で、ACTA(偽造品の取引の防止に関する協定)批准の採決が行われ、賛成多数で可決した。本会議後、採決で反対をし、以前からACTAの批准に警鐘を鳴らしてきた斎藤やすのり議員の緊急インタビューを行った。
斉藤議員は、問責決議が可決されている中での強行採決について、「野田総理はブレーキの効かないダンプカーのよう。野党不在の条約批准はこの50年間ないこと」と批判した。
■ハイライト
斎藤やすのり議員の前回のインタビューは、その存在があまり広く認知されていないACTA問題の、火付け役となった。「連日の議員会館前の抗議行動も聞こえていたが、賛成多数で批准してしまった。世界初の批准国となった」という斎藤議員。思いが同じ議員にはACTAの危険性を伝え、生活やきずなの中でもほとんど反対に回った。
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幸田の歴史観では、この数十年の日本というのは、復興したのではなくじわじわと侵食、破壊されたという認識。そして今、その総決算の時期到来と感じる。座して死を待つのは真っ平御免だ。 #ACTA 【IWJ】“斎藤やすのり議員インタビュー” http://iwj.co.jp/wj/open/archives/29338 …