【IWJ特報183・184号発行!】日本を含めたユーラシアの分断をもくろむ「アメリカ帝国」 F.ウィリアム・イングドール氏インタビュー

記事公開日:2014.12.30 テキスト
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 今年、世界中を震撼させた「ウクライナ危機」。アメリカによる「ユーラシアの分断」戦略から、この危機を予見していたエコノミストにして地政学アナリスト、F.ウィリアム・イングドール氏に岩上安身が今年9月12日と17日の2度にわたりインタビュー。そのテキストを読みやすいかたちにリライトし、詳細な注釈を付しました。

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 アメリカで生まれ育ち、プリンストン大学を出たアメリカ人でありながら、ドイツに住み、母国の体制を辛辣に批判するイングドール氏。今回の「ウクライナ危機」は、ソ連崩壊時に東方拡大を始めたNATOが、爆発的に表出したのが発端に結びついたのだと指摘する。そして問題の根本には、アメリカによるユーラシア「分断」戦略があると見抜く。

ドイツ・ヴィスバーデンの自宅で岩上安身のインタビューに応えるイングドール氏

 「この道しかない」と叫びながら、集団的自衛権の行使容認や武器輸出緩和、NATOとの協力強化でアメリカの分断戦略に追従する安倍政権。ウクライナ情勢に無関係でいられなくなった日本が、今後引きずり込まれる「道」とはどういうものか?

 ルーブル通貨暴落、NATO加盟に歩き出したウクライナ、対ロシア制裁を強めるアメリカ、ロシアに手を差し伸べる中国、そして中東情勢までも巻き込んだ、「ユーラシア」の混乱の先には何があるのか?

 アメリカが「ロシア攻略」にかける自らの戦略的意志を隠そうとしなくなった今、改めてこのインタビューを振り返り、明らかにしたい。

(第一弾)

  • アメリカの「ユーラシア分断」戦略の先にあるもの
  • ウクライナ危機のルーツ:冷戦終結以降、アメリカとNATOはロシアの首を締めてきた
  • ウクライナの「革命」はどうやって起きたのか:ネオナチを支援するアメリカ政府
  • 第一次世界大戦と現在の類似点:ユーラシアの国々と、島国の「帝国」
  • 第一次世界大戦前の大英帝国と重なり合う『アメリカ帝国』の不況
  • 「ユーラシアの同盟」対アメリカは、どう決着するのか:核戦争の可能性は?
  • 日本は「ワシントンの奴隷国」であり続けることを選ぶのか

(第二弾)

  • アメリカはユーラシアを不安定化させようとしている
  • ミサイル防衛網とは、実は非常に危険な「ミサイル攻撃網」
  • ロシアと中国の同盟は成功するのか
  • アメリカと中国の関係:「G2」はアメリカの罠
  • 100年前、覇権国が交代するときに世界大戦が起こった
  • アメリカのエリート層のトップ・シークレット:非白人を殺す方法
  • なぜ日本は自身を破壊するようなことをするのか
  • アメリカが日本と中国との間を対立させようとしている
  • ISは、CIAとイギリス秘密情報部とジハーディストの「結婚」から生まれた
  • 中東の混乱とエネルギー問題はリンクする
  • 日本やヨーロッパの選択:西に向いて沈んでいくのか、東に向いて発展を遂げるのか
  • 【インタビューをふり返って】「この道しかない」日本が引きずり込まれようとしている「道」とは
  • 【追記】「ルーブル通貨暴落」アメリカが仕掛ける「経済的攻撃」、歩み寄る中露

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【IWJ特報183・184号発行!】日本を含めたユーラシアの分断をもくろむ「アメリカ帝国」 F.ウィリアム・イングドール氏インタビュー」への1件のフィードバック

  1. 特報を拝読しました。ユーラシアという巨視的な見方にふれるのは、フィクションの「1984年」以来ですので、大変面白く読みました。インタビューはお互いの知識により内容が全然違ってきます。海外からみた日本の政治及び経済の指針を示す現実が日本人ジャーナリストにより具体的に紹介されていることが貴重です。

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