東海第二原発運転差止訴訟 第1回口頭弁論後の記者会見 2013.1.17
2013年1月17日(木)17時から、水戸市の常陽芸文センターで、茨城県東海村にある東海第二原発を巡り、国などを相手に運転の差し止めを求めた裁判の、第1回口頭弁論の後の、原告弁護団による記者会見が行われた。
2013年1月17日(木)17時から、水戸市の常陽芸文センターで、茨城県東海村にある東海第二原発を巡り、国などを相手に運転の差し止めを求めた裁判の、第1回口頭弁論の後の、原告弁護団による記者会見が行われた。
2013年1月17日(木)、東京都千代田区の民主党本部で、民主党 海江田万里代表の記者会見が開かれた。「党としては尖閣は係争地ではない、という認識」。鳩山元総理の訪中での発言を受けて、海江田万里代表が、党としての認識を示した。
2013年1月16日(水)19時から、大阪市此花区の大阪市立此花区民ホールで「東日本大震災により生じた廃棄物の試験処理結果及び本格処理にかかる説明会」が開かれた。大阪市環境局の玉井局長や大阪府環境農林水産部の大江環境政策監らが登壇し、試験処理の結果を踏まえながら、震災がれき受け入れの安全性を何度も訴えると、続く質疑応答では、観客席から休みなく怒号が飛び、会場は騒然とした雰囲気に包まれた。
本号でも、前号に続き海兵隊で二度の叙勲の栄誉に浴しながら、利権と軍力で結びついた軍と資本家の関係について告発したスメドリー・バトラー将軍の論文「戦争はペテンだ」を全文紹介する。翻訳は、元桜美林大学教授の吉田健正氏である。吉田氏の御承諾を得て、著作権フリーで公開する。
戦争は美辞麗句で飾り立てられているのが常だ。また、飾られ美化されなければ、憎くもない見知らぬ相手を殺したり、逆に殺されたり、そんなおぞましい血みどろの蛮行を正当化できるものではない。
福島県にある自然豊かな小村、鮫川村に高濃度の放射性廃棄物焼却施設が作られようとしている。2012年、環境省は焼却施設の建設を福島県内の各自治体に提案してきたが、唯一受入れ表明したのが、この鮫川村である。焼却されるのは、処分が滞っている汚染稲わらや牧草で、1キロ8000ベクレルを超える「指定廃棄物」もこれに含まれる。
2013年1月16日(水)、東京電力本社で、東電会見(17:30~、1:17’)が行われた。
会見が週3回になったが、会見の無い日の事故等は、Web上資料に掲載されるだけで会見では言及されないことに批判の質問が挙がった。また、年末年始に社員がボランティアで福島復興に貢献したが、手当が支給され、実質的に業務であることが質問から明らかになった。
2013年1月16日(水)14時から、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で、「黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見」が開かれた。地方公務員給与、被災地からの漁網の受け入れ、「マグカル」事業、体罰を受けた生徒が自殺した事件などについて、黒岩知事が語った。
2013年1月16日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、原子力規制委員会 田中俊一委員長の定例会見が開かれた。田中委員長は活断層の有無が議論されている大飯原発の運転について、地層のずれが「(重要な)施設の下でないということであれば、一概に運転停止を求めることはしない」と述べた。原子力規制委員会の専門家検討委員会は15日の会合で、地震に伴って生じるずれの上に重要施設の設置を禁止する方針を示していた。これは、7月を目処に策定される新しい安全基準に盛り込まれる見通し。 活断層の有無について田中委員長は「今の段階ではそういうエビデンス(証拠)がはっきりしていない」と述べ、評価会合からの報告を待って判断するとの認識を示した。
2013年1月15日11時、千代田区霞ヶ関にある東京高等裁判所前に、市民数名が、2012年12月16日に投開票が行われた第46回衆議院議員総選挙の結果が不当である、開票に不正があるとして、提訴を行った。IWJは原告の訴状提出後、高裁前でインタビューを行い、提訴に至った経緯を聞いた。
2013年1月16日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第23回原子力規制委員会」が開かれた。田中俊一委員長は、環境モニタリングの資料を見て、「明らかに除染をするとこういうふうに効果がある」と述べた。
2013年1月15日(火)10時40分、東京都千代田区の経済産業省において、茂木敏充経済産業大臣の定例記者会見が開かれた。冒頭、茂木大臣は、翌16日に福島県に入り、福島第一原発および東京電力の福島復興本社を視察し、その後に福島県庁を訪問する予定であると述べた。その目的については、「福島県の復興の前提となる福島第一原発の廃炉に向けた取り組みや、地域経済の状況を確認するため」と語った。
2013年1月15日(火)、東京都港区の原子力規制庁で、定例会見(11:30~、14’)が行われた。