黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.1.23
2013年1月23日(水)、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で、黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見が開かれた。
2013年1月23日(水)、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で、黒岩祐治神奈川県知事の定例記者会見が開かれた。
特集 TPP問題
1月23日(水)、自民党本部で「第43回TPP参加の即時撤回を求める会」会合が開かれた。この日は、ノンフィクション作家の関岡英之氏が「TPPに関する主要な論点の整理」と題して講演した。この日の会合には40人を超える自民党所属の議員が参加。事務局によると、メンバーは同日時点で昨年末から22人増え、203人となった。配布された同会の会員名簿には、小野寺五典防衛相、茂木敏充経産相、田村久憲厚労相、古屋圭二国家公安委員長といった、安倍内閣の閣僚も名前を連ねている。会合後、同会の森山裕会長は記者団に対し「(聖域なき関税撤廃を前提にする限りTPP交渉参加には反対する、という)衆院選での政権公約を参院選で変えるというのはあり得ない」と語った。
2013年1月22日(火)、東京都千代田区の経団連会館前で、「1.22経団連会館前抗議」が行われた。政府に原発推進の圧力をかける姿勢を崩さない経団連に対し、「原発をやめることが果たして本当に経済を停滞させることになるのか?原発を続けることの方が経済にとって悪影響なのではないか?という視点が抜け落ちてる」と批判し、金曜官邸前抗議を主催する首都圏反原発連合が、抗議行動を起こした。スピーチやシュプレヒコールは大変激しいもので、参加者たちの怒り、いら立ちがダイレクトに表現されていた。
TPPは菅政権の際に、「第三の開国」として、唐突に持ち出された。そのTPPが同時並行で進められている日米同盟の深化(軍事的属国化)と改憲(実は米国との集団的自衛権の行使容認)とリンクしていることに、もう多くの人が気づき始めていると思う。
第二の開国は、第二次大戦での敗戦で、第一の開国は、幕末の日米通商条約の締結。鎖国を開き、貿易を求めるといえば聞こえはいいが、米国にとって有利な条件での貿易の要求は、黒船と大砲という武力による威圧を伴うものだったことは周知の通り。同時に「守ってあげるよ」という甘言も。
2013年1月22日(火)11時、東京都千代田区の法務省において、谷垣禎一法務大臣の定例記者会見が開かれた。
2013年1月22日(火)10時30分、東京都千代田区の経済産業省において、茂木敏充経済産業大臣の定例記者会見が開かれた。冒頭、茂木大臣は、アルジェリアで発生した邦人拘束事件において、現地でエネルギー事業を展開する民間企業「日揮」の社員7名の死亡が確認されたことに、哀悼の意を示した。
2013年1月22日(火)10時50分過ぎから、東京都千代田区の財務省で、「麻生太郎財務大臣兼金融担当大臣 定例会見」が開かれた。麻生大臣は、政府と日銀との連携強化について、22日中に共同文書を取りまとめることを発表した。
2013年1月22日(火)10時40分、東京都千代田区の環境省において、石原伸晃環境大臣兼原子力防災担当大臣の定例記者会見が開かれた。冒頭、石原大臣は、同日午後に福島県富岡町を訪問し、翌日に大熊町と飯舘村、さらに福島市を訪問し、訪問先の首長と意見交換を行う予定であると述べた。
2013年1月21日(月)18時30分より、北海道札幌市の、かでる2・7で「上杉隆 新春講演会『総選挙2012から2013へ』」が行われた。上杉氏はマスメディア、官僚、TPP、原発、放射能問題など多くの話題に触れ、多様な言論空間を形成することが問題の進展につながると述べた。
2013年1月21日(月)、東京電力本社で、東電会見(17:30~、38’)が行われた。
米軍のともだち作戦に関して、東電のワシントンオフィスに訴状が届いていることを確認したが、内容は非公開と発表。自主的避難等に係る損害に対する追加賠償請求書の文言変更について質問が続いている。
2013年1月20日(日)13時15分より、福島県郡山市のビックパレットふくしまで、「健康相談会 in 郡山・分科会1『嶋橋美智子さんを囲んで』」が開かれた。原発労働者の息子を白血病で亡くした嶋橋美智子氏が、闘病当時の思い出や労災申請の苦労話を語った。
2013年1月20日(日)13時15分より、福島県郡山市のビックパレットふくしまで、「健康相談会 in 郡山・分科会1『嶋橋美智子さんを囲んで』」が開かれた。原発労働者の息子を白血病で亡くした嶋橋美智子氏が、闘病当時の思い出や労災申請の苦労話を語った。
2013年1月20日(日)11時から、福島県郡山市のビックパレットふくしまで「健康相談会 in 郡山・山田真(小児科医)講演会 ~子どもたちを守るために~」が開かれた。福島第一原発の事故後、福島市での健康相談会を重ねている山田真医師が、これまでの医療被害事件への関わりや、現在の相談会の状況を語った。
2013年1月20日(日)1時30分より、岡山市の岡山商工会議所で「原発事故 子ども・被災者支援法 おかやまフォーラム」が開催された。議員立法で提出され、全会一致で成立したものの、基本方針策定の遅れが懸念されている「原発事故子ども・被災者支援法」について、福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN=サフラン) の尾谷恒治弁護士が説明を行った。