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東京電力 記者会見 12:20 2011.4.5
2011年04月05日(火)、東京電力本社で、記者会見(12:20~、1:37′)が行われた。
仮設タンクの発注は3月23日、発注先は確認中。なお、なぜ蛍光剤が入ったトレーサーではなく白い入浴剤を選んだかについては、「夜でも見えるからという現場の判断」というだけで、明確な理由は得られなかった。 又、上杉隆氏が「世界初、海洋に流した前代未聞な出来事なのに、何故勝俣会長等、会見しない?説明責任があるはずなのに。」との質問にも東電は調整中と言うのみ。2回目のプルトニウムの結果も9日もたつのにまだ出さず。木野氏が「何故、日本分析センターからの結果をすぐ出さずに社内精査をするのか?」との質問にも、東電側は「前回誤りがあった為、社内評価し見直してから公表するのがいい。」との事で、これも納得できない回答だった。また、5,6号機のサブドレイン水位は23日に認識されていたが、現在、目視で地下の床から2,3m上にある。地下水が建屋に染み出してきて電源系に影響及ぼしそうなのでポンプで水位を下げたいとの会見だった。
東京電力 記者会見 深夜25時(4月5日未明) ~低濃度汚染水放出について 2011.4.4
2011年4月4日深夜、東京電力本店内会見室にて行われた会見の模様。この日東電は、廃棄物処理施設地下などに溜まっている汚染水1万トンを海洋に放出すると突然発表、同日夜から放出を始めた。周辺の漁業関係者、自治体、また海洋でつながった近隣諸国への十分な通達・説明はなされておらず、会見ではフリーの記者を中心に疑問の声があがった。その後グリーンピースの調査により周辺で採取した魚から高濃度の放射性物質が検出。2012年3月現在も汚染水の放出は続いているとみられ注)国内の水産業、国民の健康に与える影響は予想できない。
(注:東電による「意図的な放出」は、2011年4月10日までに終了したものの、配管の劣化や地下のコンクリート損傷部分などからの「漏出」は2012年3月現在も続いている)
東京電力 記者会見 00:00 2011.4.4
2011年04月04日(月)、東京電力本社で、記者会見(00:00~、1:11′)が行われた。
冒頭、広報から「2号機ピットの放射能測定器が1000ミリシーベルト以上測れないものを使っていた。」と発表があった。1000ミリ以上測れる測定器はあるものの、日常は測れないものを使用してたとの事。又、あれだけ水が出てるにも関わらず、コンクリを入れれば水が止まるとの判断をした責任者は?との上杉隆氏、日隅氏、木野氏の質問にも東電は、「本部判断です。」のみで責任者名を確実には答えず、以前配った組織図にも名前はなかった。また、何故社長等が出てこない?雲隠れ状態では?とのネイビー通信、田代氏の質問に、東電側は「事態を全力で。私どもでお話をさせて頂きます。」のみの会見だった。
岩上安身によるインタビュー第37回 ゲスト 上杉隆氏 2010.7.14
20110年7月14日、岩上安身による上杉隆氏へのインタビュー。官房機密費問題について、また自身のライフストーリーを語っていただきました。
岡田外相オープン記者会見2 「日米同盟の深化には、軍事以外の分野の協力関係も含まれる」 2010.1.15
2010年1月15日(金)、岡田外務大臣オープン記者会見の模様。1月12日に行われたハワイでの岡田外相とクリントン長官との日米外相会談をうけ、いわゆる「日米同盟の深化」についてその定義や見解を述べた。