2011年04月04日(月)、東京電力本社で、記者会見(00:00~、1:11′)が行われた。
冒頭、広報から「2号機ピットの放射能測定器が1000ミリシーベルト以上測れないものを使っていた。」と発表があった。1000ミリ以上測れる測定器はあるものの、日常は測れないものを使用してたとの事。又、あれだけ水が出てるにも関わらず、コンクリを入れれば水が止まるとの判断をした責任者は?との上杉隆氏、日隅氏、木野氏の質問にも東電は、「本部判断です。」のみで責任者名を確実には答えず、以前配った組織図にも名前はなかった。また、何故社長等が出てこない?雲隠れ状態では?とのネイビー通信、田代氏の質問に、東電側は「事態を全力で。私どもでお話をさせて頂きます。」のみの会見だった。