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「韓国軍兵士がベトナム女性に性的暴行、米軍から得た地雷で、その女性たちを殺した」――戦地を経験した有識者らが明かす戦争の現実 ~どう考える 集団的自衛権 ~ 僕たちにしのび寄る戦場。 2015.5.15
※6月11日テキストを追加しました!
戦後70年間、守られてきた「専守防衛」。作家で元自衛官の浅田次郎氏は、この鉄則が遵守されてきたからこそ、9条で非戦を誓う今の憲法の中で、かろうじて「自衛隊」の存在が認められてきた、と力を込めた――。
2015年5月15日、東京都新宿区の早稲田大学・大隈記念講堂で、「NPJ主催シンポジウム~『どう考える 集団的自衛権 ~ 僕たちにしのび寄る戦場。20代の若者が見た戦争のリアル。』」が行われた。登壇者は浅田氏のほかに、20代の時に韓国軍兵士としてベトナム戦争に参戦した柳秦春氏ら。柳氏は、派兵直前の極めて過酷な適応訓練によって、兵士らがパニック状態に陥ってしまった経験を明かし、軍人体験者がほぼ皆無の今の日本にとって貴重な話が語られた。
「日隅一雄・情報流通促進基金」設立記者会見 2013.1.22
2013年1月22日(火)、東京都千代田区の司法記者クラブで、「日隅一雄・情報流通促進基金」設立記者会見が開かれた。「日隅さんはたくさんのことを思い残してあの世に行っているはず。私もあの世に行った時に『なぜこうしなかった』と言われたくないから、『日隅さん、少しはしたからね』と言わなければならない」。先月発足した「日隅一雄・情報流通促進基金」の代表理事、ジャーナリストの桂敬一氏はこう語った。この基金は、表現の自由・情報公開制度・国民主権の推進を主な目的とし、こうした活動に関連する殊勲者の顕彰や、法的支援を必要とする個人・団体への財政支援を行う予定であるという。
NPJ編集長 日隅一雄 連続対談企画第6回 模擬コンセンサス会議「原発存廃」 2012.5.8
2012年5月8日(火)、東京・神田神保町の岩波書店アネックスビルで、独立系メディアNPJが主催する、NPJ編集長・日隅一雄の連続対談企画の第6回「模擬コンセンサス会議“原発存廃”」が開催された。「コンセンサス会議」はデンマーク発祥のシステムで、是非の判断に科学的知識が不可欠な社会的議題につき、公募で選ばれ市民パネルが専門家パネルの意見を聴いた上で議論をし、合意に至る努力を行い、その結果を発表するというもの。この日のゲストは、首都大学教授の宮台真司氏。
NPJ編集長 日隅一雄氏 連続対談企画 第2回「審議会が本来の機能を取り戻すために」 2012.1.30
2012年1月30日(月)、NPJ編集長 日隅一雄氏 連続対談企画 第2回「審議会が本来の機能を取り戻すために」の模様。
日隅氏は冒頭、(1)私達は判断するための情報を得ているか (2)その情報に基づいて国政を担う代表者を選べているか (3)国会は、その代表者の意思がきちんと反映される場になっているか (4)その行政の場が民意に沿って機能できているのか (5)私達は本当に主権者として動けているのか、 という点について、連続対談として展開して行きたいと語った。
NPJ編集長 日隅一雄氏 連続対談企画 第1回「伝えないメディアを変革する方法」~ゲスト 藤森研氏(元朝日新聞編集委員) 2011.12.19
2011年12月19日に行われた、NPJ編集長 日隅一雄氏 連続対談企画 第1回「伝えないメディアを変革する方法」の模様。