北海道室蘭市が東電福島第一原発の周辺で出た高濃度のPCB廃棄物処分の受け入れを表明! 反対する市民らが環境省にヒアリング「市長の決定は唐突で住民の了解を得ていない」!~12.13第11回核ごみに関する政府との会合 2021.12.13

記事公開日:2021.12.16取材地: テキスト動画

 2021年12月10日、北海道室蘭市の青山剛市長は、環境省から提案されていた、福島第一原発周辺の「汚染廃棄物対策地域」で発生した、有害物質PCB(ポリ塩化ビフェニール)を含む廃棄物を市内の中間貯蔵・環境安全事業(JESCO)北海道PCB事業所で処理することを受け入れると表明した。


「汚染水の『海洋放出』の決定は来月以降に延期! 政府側の情報リークでわざと報道させ、様子を見たのではないかと思っている」~10.31 反原子力の日行動 ―満田夏花氏(FoE Japan)西尾漠氏(原子力資料情報室) 2020.10.31

記事公開日:2020.11.2取材地: テキスト動画

 2020年10月31日(土)午後2時から、東京都渋谷区の渋谷区立勤労福祉会館にて、「原発とめよう!東京ネットワーク」の主催により、「反原子力の日行動」が開催された。

 まず、FoE Japan事務局長・理事の満田夏花(かんな)氏と原子力資料情報室・共同代表の西尾漠(ばく)氏による講義があり、その後、渋谷勤労福祉会館から宮下公園までデモ行進が行われた。


「青森県を高レベル放射性廃棄物の最終処分地としない条例」制定を求める県民の会 記者会見(青森市) 2020.8.22

記事公開日:2020.9.6取材地: 動画

 2020年8月22日(土)13時より青森県青森市のねぶたの家ワ・ラッセ イベントホールにて、「青森県を高レベル放射性廃棄物の最終処分地としない条例」制定を求める県民の会 記者会見が開かれた。


「高レベル放射性廃棄物・地層処分の問題点」青森県を高レベル放射性廃棄物の最終処分地としてはならない(青森市)―記念講演:小野有五氏(北海道大学名誉教授) 2020.8.22

記事公開日:2020.8.22取材地: 動画

 2020年8月22日(土)14時半より、青森県青森市のねぶたの家ワ・ラッセで北海道大学名誉教授・小野有五氏(環境地理学)の記念講演会「高レベル放射性廃棄物・地層処分の問題点〜青森県を高レベル放射性廃棄物の最終処分地としてはならない」が行われた。「『青森県を高レベル放射性廃棄物の最終処分地としない条例』制定を求める県民の会」設立総会の記念講演として開かれたもの。


どうする原発のゴミ 全国交流会(岡山市)―高レベル放射性廃棄物の最終処分―(1日目) 2017.6.3

記事公開日:2017.8.2取材地: 動画

 2017年6月3日(土)13時30分より岡山市北区の労働福祉事業会館にて、どうする原発のゴミ 全国交流会(岡山市)―高レベル放射性廃棄物の最終処分―(1日目)が開催された。


小出裕章講演会 どこへ行く?原発と核のゴミ 2016.3.20

記事公開日:2016.3.20取材地: 動画

 茨城県牛久市の牛久市中央生涯学習センターにおいて、2016年3月20日(日)10時より小出裕章氏(元京都大学原子炉実験所)講演会「福島原発事故から5年 どこへ行く?原発と核のゴミ」が開かれた。


「放射能汚染防止法」制定を求める院内学習会及び「放射能汚染廃棄物の不法投棄問題」を考える環境省交渉&院内集会 2016.2.16

記事公開日:2016.2.16取材地: 動画

 2016年2月16日(火)、東京都千代田区の参議院議員会館にて、放射性廃棄物全国拡散阻止!3.26政府交渉ネット、「放射能汚染防止法」を制定する札幌市民の会、滋賀県放射性チップを告発する会、放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会、市民と議員による環境プロジェクト(準)の主催による、「放射能汚染防止法」制定を求める院内学習会が行われ、上田文雄弁護士と山本行雄弁護士が講演した。


一方的でない対話を! どうしたらいい? 原発のごみW.S 「地層処分」について考えてみる 2016.1.30

記事公開日:2016.1.30取材地: 動画

 2016年1月30日(土)13時より、名古屋市東区内でワークショップ「一方的でない対話を!どうしたらいい?原発のごみW.S 『地層処分』について考えてみる」が開かれた。資源エネルギー庁と原子力市民委員会の異なる意見を聞いた後、参加者がグループに分かれて高レベル放射性廃棄物の最終処分について話し合った。


全国シンポジウム「いま改めて考えよう地層処分」岡山会場 2015.10.29

記事公開日:2015.10.31取材地: 動画

 2015年10月29日(木)13時より、岡山市・岡山国際交流センターで「全国シンポジウム『いま改めて考えよう地層処分』in 岡山」が行われた。シンポジウムは、高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する国の基本方針の改定後、資源エネルギー庁とNUMO(ニューモ、原子力発電環境整備機構)が主催して10月中に全国9か所で行われた第2期のシンポジウムの最後のものとなる。


核のゴミ問題学習会 2015.8.30

記事公開日:2015.9.1取材地: 動画

 2015年8月30日(日)13時から、青森市のアピオあおもりで「核のゴミ問題学習会」が開かれ、ベクレルフリー北海道代表のマシオン恵美香氏が「北海道における核のゴミ問題」と題し講演を行った。


核燃料廃棄物搬入阻止 統一抗議行動 2014.4.22

記事公開日:2014.4.22取材地: 動画

 2014年4月22日(火)、青森県上北郡六ヶ所村のむつ小川原港で、海外の再処理工場から返還された高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)が輸送船から搬出され、専用トレーラーへの積み込まれる模様を中継した。現場では、核燃料廃棄物搬入に反対する人々が、抗議行動を行った。高レベル放射性廃棄物はその後、日本原燃の高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターへ搬送され、貯蔵される。


「参院選の結果は、社会を正す機運の後退を示している」 ~高レベル放射性廃棄物学習会「日本での地層処分を考える」 舩橋晴俊氏講演 2013.7.22

記事公開日:2013.7.22取材地: テキスト動画

 「原発政策をどうするかという総論で国民的合意を得ることをせずに、各論である処分場建設の合意を得ようとした政府には、甘さがある」──。

 2013年7月22日(月)14時から、岐阜市のハートフルスクエアで開かれた「高レベル放射性廃棄物学習会『日本での地層処分を考える』」で、舩橋晴俊氏(法政大学社会学部教授)は、「放射性廃棄物処分」という重大課題に克服の目処が立たないことの原因について、こう語った。


イギリスからの高レベル放射性廃棄物搬入抗議行動 2013.2.27

記事公開日:2013.2.27取材地: 動画

 2013年2月27日(水)10時より、青森県むつ市のむつ小川原港で「イギリスからの高レベル放射性廃棄物搬入抗議行動」が行われた。主催は核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会。イギリスから到着した、高レベル放射性廃棄物の入ったキャスクがクレーンで搬入されると、反対する参加者たちは雪の斜面から「六ヶ所を核のゴミ捨て場にするな」などシュプレヒコールを行った。フェンス越しに除く親子の姿もあった。


第1回 双方向シンポジウム どうする高レベル放射性廃棄物2013 2013.2.17

記事公開日:2013.2.17取材地: テキスト動画

 2013年2月17日(日)9時30分から、東京都港区の田中田村町ビル会議室で「第1回 双方向シンポジウム どうする高レベル放射性廃棄物2013」が行われた。テーマは「高レベル放射性廃棄物の処分問題を解決するために、いま何をすべきか」。主催する経済産業省資源エネルギー庁は、放射性廃棄物の処分という難しい問題を巡り、社会に合意形成を図っていく上でのヒントを、この新たなタイプの討論会に探ろうとしていた。