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ネット党首討論会 2012.11.29
特集 TPP問題
2012年11月29日(木)、東京都港区のニコファーレで、ドワンゴが主催する「ネット党首討論会」が開催された。
参加者は安倍晋三総裁(自民党)、野田佳彦首相(民主党代表)、嘉田由紀子代表(日本未来の党)、山口那津男代表(公明党)、渡辺喜美代表(みんなの党)、福島みずほ代表(社民党)、志位和夫委員長(共産党)、自見庄三郎代表(国民新党)、鈴木宗男代表(新党大地)、田中康夫代表(新党日本)の計10人。日本維新の会の石原慎太郎代表と、新党改革の外添要一代表は不参加だった。
TPP、消費税増税、原発の3つのテーマごとに論戦が繰り広げられ、その様子はインターネットで中継された。主催者発表によると、ニコニコ生放送では約116万人、IWJの中継では約2600人が視聴した。衆院解散後では初の党首対決となり、ネット中継になじみの薄い人々からも注目を集めた。
国民新党 代表記者会見 2012.4.4
2012年4月4日(水)、東京都千代田区の国民新党党本部で「国民新党 代表記者会見」が行われた。
自見金融相会見 2011.1.21
2011年1月21日、自見金融相の会見が行われた。冒頭発言では、規制緩和は必要だが、行き過ぎた緩和で働く人の生活を破壊しかねないものであると、タクシー業界を例に挙げて述べた。マッカーサーの時代、日本の労働法は最も民主的であったが、次第に労働者派遣事業法が緩和され、2004年に製造業に解禁されてからは、非正規社員が大幅に増加。現在1760万人、3人に1人は非正規であり、平均所得が200万円であるという社会構造の現状について、危機感を語った。しかし一方、規制緩和によって大きく伸びる産業もあるので、政治家が叡智をもって判断すべきだとした。また、規制緩和の議論は、国民に対してオープンであるべきとの認識を示した。