国民新党 代表記者会見 2012.4.4

記事公開日:2012.4.4取材地: テキスト動画
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(IWJ・遠田)

 2012年4月4日(水)、東京都千代田区の国民新党党本部で「国民新党 代表記者会見」が行われた。

■ハイライト

  • 日時 2012年4月4日(水)
  • 場所 国民新党党本部(東京都千代田区)

 長谷川前総務大臣政務官が「党の最高意志決定機関は議員総会。そこで連立維持を決定している」と主張したことについて、亀井代表は「いろいろな意見があっても、最後は代表が決めると(党則に)書いてある」と真っ向から否定。「連立解消は決まったことだ。客観的な事実は動かせない」と連立離脱の意向を改めて強調した。

 30日、同党所属の自見郵政担当大臣は閣議で消費税増税法案に署名した。亀井代表は「閣議を延期して混乱がおきないようにすべきだった」と総理の対応を批判した。

 自見大臣らが閣内に留まっていることについて「私がどうこう言う立場ではない。すでにボールは投げた。あとは任命権者が対応することだ」と、去就については内閣が決めるべきとした。

また、新党結成について「相手を選り好みしている場合ではない。オールジャパンで行く。今後どうなっていくかわからないが総力を結集したい」と意気込みを語った。

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