タグ: 福島第一原発
「今すぐふるさとに飛んででも帰りたい!でも一生帰れない!!」避難者の救済こそが復興ではないのか!?~さようなら原発全国集会 2017.3.20
2017年3月20日(月)、東京都千代田区の代々木公園にて、ようなら原発1000万人アクション実行委員会の主催による「いのちを守れ!フクシマを忘れない さようなら原発全国集会」が開かれ、福島の現地、そして福島避難者や被爆労働者が声をあげた。また、脱原発を訴え、作家の落合恵子氏、ルポライターの鎌田慧氏らも集会に参加した。
1号機内部調査中断となった映像ケーブル切断の原因は単純な確認ミス!? 進まないロボット調査!! ~東京電力定例会見 2017.3.16
2017年3月16日(木) 17時より東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力定例会見が行われた。
東電・日立・IRIDが技術と叡智を集めた2年前の失敗対策は「よく見えるようにしました」と「気をつけて運転します」!? 1号機にロボット投入!明日から4日間~東京電力定例会見 2017.3.13
2017年3月13日(月)、東京都千代田区の東京電力本社にて、東京電力の定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の木元崇宏氏より、福島第一原発の状況報告と1号機に3月14日より投入予定のロボットに関する説明が行われた。
「(福島第二原発を)なぜ廃炉にしないのかという理由も説明するべきだ」福島民報での世耕経産大臣の発言に、東電広報担当「報道自体見ていない。そういう発言があったとすれば重く受け止める」 ――東電会見 2017.3.2
2017年3月2日(木)、東京都千代田区の東京電力本社にて東京電力定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告が行われた。会見では、福島第二原発の廃炉について言及した世耕経産大臣の発言や福島第一原発における作業員の被ばく線量などについて記者から質問が飛んだ。
2号機に続きロボットによる1号機格納容器内部調査を3月実施!吊り下げ型カメラで水中の燃料デブリの状態把握なるか!?~東京電力定例会見 2017.2.27
2017年2月27日(月)、東京都千代田区の東京電力本社にて、東京電力の定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告と3月に実施予定の1号機格納容器内部調査についての説明が行われた。
福島第一2号機のX6ペネ周りの放射線量、毎時10シーベルトから遮へい体の設置で4ミリシーベルトに軽減可能~高線量下の作業、線源・距離・時間が課題――東京電力「中長期ロードマップの進捗状況」 2017.2.23
2017年2月23日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見が開かれ、福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデントの増田尚宏氏、同広報担当の川村信一氏、原子力・立地本部長代理の木元崇宏氏らが出席した。
線量計とカメラを搭載したイギリス製マルチコプターを明日から3号機に試験投入!データを3Dマッピング化するために導入可能か評価!~東京電力定例会見 2017.2.20
2017年2月20日(月)、東京都千代田区の東京電力本社にて、東京電力の定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の木元崇宏氏より、福島第一原発の状況報告が行われた。
2号機内部調査第2段階の堆積物除去は予定5mのうち1mでロボットの搭載カメラ寿命で終了!? 予備機も修理の予定もありません!? ~東京電力記者会見 2017.2.9
2017年2月9日(木)、東京都千代田区の東京電力本社にて、東京電力の記者会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の木元 崇宏氏、原子力・立地本部長代理の菅野定信氏より、福島第一原子力発電所2号機PCV内部調査(堆積物除去)の作業状況について報告が行われた。
福島第一原発2号機 原子炉格納容器内部に2/7堆積物除去作業用のロボットを投入~8カ所の放射線量を測定予定、サソリ型ロボットは耐性1000シーベルト――東京電力 定例会見 2017.2.6
2017年2月6日(火)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力 定例会見が開かれた。
福島第一原発2号機の原子炉格納容器内に2月7日、堆積物除去作業用のロボットが投入され、堆積物の除去と内部の調査が行われる予定。
福島第一原発2号機 格納容器内部の最大放射線量は、推定毎時530シーベルト~積算7シーベルトの被曝が致死線量といわれる値をはるかに超えた高い放射線量を公表――東京電力定例会見 2017.2.2
2017年2月2日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告が行なわれた。
冒頭、東京電力 原子力・立地本部長代理の岡村祐一氏より、2号機原子炉格納容器内部の破損状況と推定の格納容器内部の高い放射線量が公表された。
原子炉直下に「黒い塊」、福島第一原発2号機の格納容器内部映像が公開~IRID(国際廃炉研究開発機構)、東京電力によるペデスタル内事前調査結果報告――東京電力 定例会見 2017.1.30
2017年1月30日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力 定例会見が行なわれた。原子力・立地本部長代理の岡村祐一氏より福島第一原発の状況報告と2号機 格納容器の内部映像が公開された。
「なかなか線量が下がらず、追加の除染や遮蔽材の設置を行なってきたが、その完了時期はロードマップより後ろ倒し」「3号機使用済み燃料の取り出し開始は、2018年度中ごろの見込み」――東京電力「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見 2017.1.26
2017年1月26日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力による「中長期ロードマップの進捗状況」に関する記者会見が開かれ、福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデントの増田尚宏氏らが会見を行なった。
2017年は、1・2号機でロボットによる原子炉格納容器内の調査、3号機での使用済み燃料の取り出しに向けたカバーの設置工事、1号機の使用済み燃料の取り出しに向けたカバー設置のための瓦礫撤去といった廃炉の核心といえる部分の作業が見込まれている。
福島第一原発2号機格納容器内調査に東電が4回目のロボットカメラを投入!24日早朝から開始、本格始動は26日から~東京電力定例会見 2017.1.23
2017年1月23日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告と24日から開始される2号機内部の調査について説明が行なわれた。
福島第1原子力発電所2号機の原子炉格納容器へ内部調査に向けてロボットを1月から2月に投入予定――東京電力 定例会見 2017.1.16
2017年1月16日(月)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、原子力・立地本部長代理の木元崇宏氏より福島第一原発の状況報告が行なわれた。
「自分が前例になれば」――白血病を発症し労災認定された福島原発元作業員男性が東電と九電を相手に5900万円の損害賠償訴訟! 訴訟を担う海渡雄一弁護士らが総決起集会 2016.11.23
※IWJは現在、これまで以上に経営難の危機に立たされ、存続が危ぶまれる状態に追い込まれています。ぜひ、募金・カンパの緊急支援をご検討いただけますよう、伏してお願い申し上げます。
放射線測定器がピーピー鳴っても、被曝を防ぐ鉛のチョッキを着ていなくても、福島原発の作業員は、黙って仕事に従事し続ける――。
大量の被曝を続けながら、声をあげられずにいる人の「礎」になりたいと、2016年11月22日、元原発作業員で北九州市の男性Aさんが、東京電力と九州電力を相手に、約5900万円の損害賠償を求める訴訟を、東京地裁に起こした。