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辺野古ゲート前で山城博治氏ら2名を米軍が拘束、連行 2015.2.22

※2月22日、一昨年2013年に行われた岩上安身による山城博治氏へのインタビューを緊急再配信いたしました!ご視聴、ありがとうございました。
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日本は、いまだ米軍の占領下なのか。2015年2月22日朝、沖縄県名護市のキャンプシュワブのゲート前で、安倍政権による辺野古埋立て強行に反対する市民ら2人を、米軍が拘束、連行した。
抗議行動の現場責任者をしている沖縄平和運動センターの山城博治議長が、米軍が引いた境界線から(市民が)外に出るよう呼びかけているところを、米軍の憲兵隊約30名に足をつかまれ、手錠をかけられ連行されたという。山城氏ら2人の身柄は米軍から警察に移されており、報道によれば、警察は基地への立ち入りを禁じた刑事特別法の疑いで事情を聴いている。
市民2名が米軍に拘束されたことに対する名護署前での抗議 2015.2.22

2月22日(日)、山城博治(やましろ ひろじ)・沖縄平和運動センター議長ら2名が米軍に拘束され警察へと身柄が引き渡されたことを受けて、ゲート前の県民集会を終えた議員・参加者らが沖縄県名護警察署前に詰めかけ、2名の拘束に抗議して声を上げた。
止めよう辺野古新基地建設!辺野古埋立断固阻止 美ら海を埋め立てさせない!国の横暴・工事強行に抗議する県民集会 2015.2.22

2月22日(日)13時より、沖縄県名護市の米海兵隊キャンプ・シュワブ・ゲート前で多数の国会議員も参加して「止めよう辺野古新基地建設!辺野古埋立断固阻止 美ら海を埋め立てさせない!国の横暴・工事強行に抗議する県民集会」が開かれた。この日の朝、ゲート前では山城博治氏(沖縄平和運動センター議長)ら2名が米軍警備員に拘束され、集会前より2名の解放を求める抗議の声が鳴り響いた。
早朝5時、辺野古工事停止指示の翌日にコソコソと資材搬入「悪ガキの悪あがき」 2015.2.17

※テキスト追加しました!
沖縄県民の民意を無視し、またしても辺野古で強行搬入が行われた。
2月17日、早朝5時40分過ぎ、トレーラー数台が市民の目を盗むように、キャンプ・シュワブ内の旧ゲートから重機や資材を搬入した。
瀬嵩の浜・新基地建設反対大集会 2015.2.14

2月14日(土)13時半より、大浦湾を望む沖縄県名護市瀬嵩の浜(せだけのはま)で「辺野古・大浦湾に新基地つくらせない二見以北住民の会」による「瀬嵩の浜・新基地建設反対大集会」が行われた。
名護署による「不当逮捕」抗議集会 2015.2.13

2月13日(金)、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設に反対する抗議行動で逮捕者が出たことに対し名護警察署前で抗議行動が行われた。17時からは名護市役所広場で抗議集会が開かれた。
辺野古海上の模様 1月23日午後 2015.1.23

1月23日(金)15時頃より、IWJ中継市民が小型の船舶に乗り込み、カヌーで漕ぎ付けている市民と、海上保安庁の船舶の様子など、辺野古海上の模様をツイキャスにて中継した。
辺野古・大浦湾を望む高台からのレポート――海保による巡視船の様子 2015.1.19

1月19日(月)、IWJの中継市民が、沖縄県名護市の瀬嵩地区にある辺野古・大浦湾を望む高台からの風景を中継し、海保による巡視船の様子をレポートした。
辺野古・大浦湾を望む高台からのレポート 2015.1.18

1月18日(日)12時頃から、IWJの中継市民が、沖縄県名護市の瀬嵩地区にある辺野古・大浦湾を望む高台からの風景を中継し、口頭でレポートを行った。
辺野古ゲート前の模様・15日午前中 2015.1.15

1月15日(木)7時30分頃より、沖縄県名護市の辺野古キャンプ・シュワブ米海兵隊基地ゲート前にて、現地の模様を中継した。
山本太郎・参議院議員も、前夜の抗議行動にも引き続いて参加し、抗議の声を上げた。
辺野古ゲート前抗議 2015.1.14

辺野古ゲート前で、11日から続く24時間体制の抗議、4日目の早朝から正午過ぎまでの様子を、1月13日に引き続いて、IWJ中継市民がお届けした。
抗議に参加している参議院議員の糸数慶子氏の単独インタビューも行い、糸数氏は「戦いの原点、現場ですから、できる限りの時間を、ここで皆と一緒に共有しながら戦っていきたい」、「誇り高き県民がこれだけいるんだということが嬉しい」などと語った。
名護市長・稲嶺進氏も駆け付け、スピーチを行い、「ここに来ると本当に涙腺が緩む思いで」と、時折、涙ぐみながら、「これがウチナーンチュの民意だと、総意だと、地元名護市と沖縄の代表が手を組んで進む、訴えていけば、必ず実を結ぶと固く信じています」と、参加市民を激励し、奮起を促した。
辺野古ゲート前抗議の模様 2015.1.13

IWJでは1月12日に引き続き、13日の9時頃より辺野古ゲート前で行なわれた抗議の様子を中継した。
なお、この抗議は、沖縄防衛局は 10日~11日の未明にかけて、辺野古のキャンプ・シュワブに資材やミキサー車などの重機の搬入を行ったことに対して、辺野古移設に反対する住民らがゲート前で24時間体制の抗議行動を続けているものである。11日には搬入に反対した男性が名護署に逮捕された。
10日未明の資材搬入に関する辺野古ゲート前現場レポート 2015.1.11

1月10日~11日未明にかけて、沖縄防衛局が辺野古のキャンプ・シュワブに資材や重機などを搬入したことを受け、辺野古移設に反対する住民らはゲート前で24時間体制の抗議行動を開始した。IWJでは11日、23時30分頃より、ゲート前での現場レポートを行った。
みんなで行こう、辺野古へ 止めよう新基地建設!9.20県民大行動 2014.9.20

2014年9月20日(土)14時より、沖縄県名護市辺野古の浜で、辺野古の米軍基地建設に反対して集会「止めよう新基地建設!9.20県民大行動」が開催された。5500人(主催者発表)が沖縄本島各地から貸切りバスなどで集まった。辺野古現地では、8月23日にもキャンプ・シュワブのゲート前で大規模な集会が行われており、また海上での抗議行動が連日続いている。さらに、東京・大阪・京都などでもこの日の現地集会に呼応して集会・デモが行われた。
辺野古海上での抗議の模様 2014.9.15

特集 日米地位協定
沖縄県名護市の辺野古基地建設による、海底ボーリング調査に反対する住民らが連日行っている漁船やカヌーなどの抗議行動は、9月15日(月)も続けられた。
辺野古海上での抗議の模様 2014.9.13

沖縄県名護市・辺野古のボーリング調査へのカヌー・漁船による抗議行動は、9月13日(土)も朝から続けられた。13時前には、海上保安庁職員が抗議の漁船へと一斉に乗り込み抗議者を拘束するなど緊張が続いた。
辺野古海上での抗議の模様 2014.9.4

特集 日米地位協定
沖縄県名護市の辺野古崎沖で進む新基地建設工事に反対して連日行われているカヌー隊らによる抗議行動は、2014年9月4日(木)も行われた。
午前中には海上保安庁によって多数の抗議者が一時拘束された場面もあり、現場は緊迫した状況が続いている。