IWJ は高市早苗氏の「電磁パルスで敵基地無力化論」について質問。岸防衛相は「中国との戦争はまったく考えていない」とし、安倍前総理の談話を示すも、そこに核保有と電磁パルスへの言及はなし! ~10.1岸信夫 防衛大臣 定例会見 2021.10.1

記事公開日:2021.10.1取材地: テキスト動画

 2021年10月1日(金)午前11時12分より、東京都新宿区の防衛省庁舎にて、岸信夫防衛大臣の定例会見が行われた。

 冒頭、岸防衛大臣より、9月28日(火)に行われるはずであった前回の定例会見が岸大臣の体調不良により急遽取りやめとなったことへの謝罪があった。


米国による日本への中距離核ミサイル配備構想!イラン敵視・イスラエル偏愛政策を進めるトランプ米政権と緊迫する中東情勢! ~岩上安身によるインタビュー 第963回 ゲスト 元外務省情報局長・孫崎享氏(後編) 2019.10.22

記事公開日:2019.10.29取材地: 動画独自

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 2019年10月22日(火)16時より東京都内にて、元外務省情報局長の孫崎享氏に岩上安身がインタビューを行ない、トランプ米政権と緊迫する中東情勢について話をうかがった。


嫌韓騒動の裏で進行する米国による日本への中距離核ミサイル配備構想!? イラン敵視・イスラエル偏愛政策を進めるトランプ米政権と緊迫する中東情勢! ~岩上安身によるインタビュー 第962回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2019.9.27

記事公開日:2019.10.27取材地: 動画独自


※2021年5月4日 フル公開としました。

 2019年9月27日(金)16時30分より、東京都内にて、イラン敵視・イスラエル偏愛政策を進めるトランプ米政権と緊迫する中東情勢などについて、元外務省国際情報局長・孫崎享氏に岩上安身がインタビューを行った。


【岩上安身のツイ録】安倍政権下で増え続ける業務に疲れ切り、思考力まで奪われて「ミサイル防衛システムが万全」という気休めを信じ込まされる、これが地方の教職員のリアル~鹿児島講演会を終えて 2017.10.14

記事公開日:2017.10.17 テキスト

 僕はまさに地方然とした地方のひとつであり、保守的な土地柄である鹿児島に来ているのだけれど、昨日10月13日、教職員組合のある支部主催の講演会で講演をし、交流会で地元の方と話をして、いろいろと勉強になった。


【岩上安身のツイ録】北朝鮮問題を、「米軍に追従して圧倒的な腕力で反撃できない奴をボコボコにして終わり」とカン違いしてる皆さんへ――わかってる? 相手は核ミサイルで刺し違えてくるんだよ? 2017.10.16

記事公開日:2017.10.17 テキスト

 北朝鮮が攻めてきたらどうするんだ? って、他人に聞かなきゃわからないのだろうか。堂々と専守防衛で叩き出したらいい。何か迷うことがあるのか? 占領されたら地下に潜って銃をとってパルチザンだよ。当然だろう。


【岩上安身のツイ録】被害想定無視の北朝鮮ミサイルネタで、自民党に票を集める吸塵機と化したテレビ!これに抗し原発と核のリアルを伝えるために、広瀬隆・田巻一彦両氏へ緊急インタビュー計画中!! 2017.10.12

記事公開日:2017.10.12 テキスト

 立憲民主党、共産党、社民党、そして志ある無所属候補。彼らが最大限の勝利を納めても、改憲阻止の3分の1の議席、156には届かないと見られる。もちろん、冒頭の立憲三党の比例票が段違いに伸びれば少しは可能性が出てくるかもしれない。


原発直撃で広島原爆千倍のセシウム放出の危険性! 北朝鮮の弾道ミサイルが発射された日、電力9社はどう対応したのか?~「真の愛国者なら『今、原発を止めろ!』と声をあげるべき」河合弘之弁護士 2017.9.19

記事公開日:2017.9.19 テキスト

※2021年5月4日 フル公開としました。

 「北朝鮮は原発が日本の弱みだということを知っている」

 こう主張するのは、2017年7月5日に「北朝鮮のミサイル攻撃を想定し高浜原発運転停止」を求め大阪地検に提訴した代理人のひとりである河合弘之弁護士である。


日本の報道には映らない北朝鮮の姿を伝えたい!~岩上安身によるインタビュー 第789回 ゲスト 写真家・初沢亜利氏 2017.9.10

記事公開日:2017.9.10取材地: 動画独自

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 2017年9月10日(日)、東京都港区のIWJ事務所にて、平壌市民の日常生活に密着した写真集「隣人。38度線の北」の著者で、写真家の初沢亜利氏に岩上安身がインタビューを行った。


「敵基地攻撃能力の保有」を政府に提言した張本人が防衛相に就任!さっそく会見で保有検討を明言!しかし「ミサイル無力化」など不可能!先制攻撃の結末は残存核戦力による日本全土への「報復」だ! 2017.8.5

記事公開日:2017.8.5 テキスト

 「発射前のミサイルを無力化するのが一番確実です。相手の領土にまでとどく装備を持たなければいけない」――。

 これは2017年8月3日に発足した、第3次安倍第3次改造内閣で新防衛相に就任した小野寺五典氏の持論である。


戦場は日本列島!緊迫化する北朝鮮情勢、安倍政権に核ミサイル着弾の「覚悟」はあるか~岩上安身によるインタビュー 第749回 ゲスト 元内閣官房副長官補・柳澤協二氏 2017.5.8

記事公開日:2017.5.8取材地: 動画独自

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 北朝鮮情勢の緊迫化から、まもなく一ヶ月。安倍政権は海上自衛隊による米原子力空母「カール・ビンソン」との共同訓練にとどまらず、護衛艦「いずも」による米艦防護を実施するなど、米国と歩調をあわせた北朝鮮に対する「威嚇外交」を続けている。


日本外国特派員協会主催 石丸次郎・アジアプレス大阪代表 記者会見 2016.3.2

記事公開日:2016.3.2取材地: 動画

 2016年3月2日、東京都千代田区の日本外国特派員協会において、15時よりアジアプレス大阪代表の石丸次郎氏の記者会見が行われた。


「核」のプロフェッショナルが「沖縄発の核戦争が勃発する直前だった!」というスクープの裏側を語る!~岩上安身によるインタビュー 第602回 ゲスト 共同通信編集委員・太田昌克氏(前編) 2016.1.8

記事公開日:2016.1.8取材地: テキスト動画独自
▲太田昌克氏

※2月9日テキストを追加しました!

 北朝鮮が「初の水爆実験に成功した」と発表したのは、2016年1月6日のこと。核問題に詳しい共同通信編集委員の太田昌克氏は、実験直後の1月8日に岩上安身のインタビューに応え、「(地下の核実験で)放射性物質を含んだガスが外部に放出されるまで、かなり時間がかかるはず。今回、日本政府が使ったワイドSPEEDIは核種の飛散を推測するだけで、まだ水爆かどうかはわからない」と語った。

 「北朝鮮による2013年の核実験の際には、2ヵ月後に高崎の観測所でキセノンが見つかった。山中の地下で核実験をして、しばらく経過してから扉を開けて換気し、その時に飛散した核種を高崎で捕らえたのではないか」──こう話す太田氏は、北朝鮮は他国の分析をかく乱するトリックも考えているので、今回の実験を水爆と即断するのは早計だとした。