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佐藤優氏× 鈴木宗男氏「北朝鮮・元国会議員の自殺を語る」 2011.12.28

2011年12月28日、衆議院第1議員会館において、佐藤優氏と鈴木宗男氏の対談が行われた。佐藤氏はまず北朝鮮について、ロシアとの関係、核開発の実態について語り、一方で、イランの核開発により、パキスタンからサウジに核が拡散する可能性を指摘するなど、中東情勢にも広く言及した。最後に、柴野多伊三元衆院議員が2011年9月5日に死去し、その後出版された著作について内容を紹介するとともに、「検察の取調べの実態、拘置所の生活について生々しい。死ぬ事を覚悟している人間は嘘はつかないと感じた」と感想を述べた。
佐藤優・鈴木宗男 緊急シンポジウム「検察と外交、何が問題か?佐藤優・鈴木宗男 生激白!」 2016.10.6

2010年10月6日に行われた緊急シンポジウム「検察と外交、何が問題か?佐藤優・鈴木宗男 生激白!」の模様。
(要旨)
日本の領土問題は、公式には幾つあることになっているか?
現在、日本の外交の基礎体力が落ちている。
機密費の問題を、今明らかにしなければ禍根を残す。
佐藤優氏による、北方領土日ソ交渉史。
なぜ逮捕された検事は辞職しないのか?
「アメリカを踏襲することだけが使命になった自民党」激しさを増す日本の対米追随を徹底解説~岩上安身によるインタビュー第2回 ゲスト 孫崎享氏 2010.1.14

※2015年3月3日テキストを更新しました。
「自民党は1993年、湾岸戦争からアメリカを踏襲することだけが使命になった」――。
元外務省国際情報局長の孫崎享氏自宅にて、2010年1月14日(木)、岩上安身がインタビューを行った。インタビューは、90年代の思い出話から始まり、孫崎氏は、1993年からウズベキスタン大使を歴任、その頃のマフィア全盛だった不穏な時代のエピソードを語ると、ロシア取材を経験した岩上安身と共感するところも多く、インタビューは盛り上がった。
岡田外相オープン記者会見1 「日米安保ではなく、日米同盟のあり方について、クリントン長官と会談します」 2010.1.8

2010年1月8日(金)、岡田外務大臣オープン記者会見の模様。冒頭、今回より記者会見のオープン化の拡大が報告された。「日米同盟」と「日米安保」の違いという岩上氏の質問に対し、日米の安全保障に関わる関係は「日米安全保障条約」「日米安全保障同盟」「日米同盟」の三つがあると答え、それぞれに対する解釈を述べた。また、日米安保改訂50周年という節目の年に「同盟」のあり方について議論する機会があればと語った。