原発も核燃もいらん!2020関西集会 ―講師 小出裕章・元京大原子炉実験所助教 2020.10.18

記事公開日:2020.10.25取材地: 動画

 2020年10月18日(日)13時40分より大阪市中央区のドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)にて、原発も核燃もいらん!2020関西集会が開催された。小出裕章氏(元京都大学原子炉実験所助教)が「再処理工場の大事故は防げるのか」と題し講演をした。


「コロナ危機は、我が国が戦後遭遇した中でも最も深刻な社会的危機だ。この危機において、検察庁法改正や改定など、国民の意見が割れる問題は凍結を!コロナに乗じて進めてはならない!」~5.13 野党党首会談後の日本共産党 志位和夫委員長 記者会見 2020.5.13

記事公開日:2020.5.14取材地: テキスト動画

 2020年5月13日(水)午後3時より、東京都千代田区永田町の参議院本館にて、検察庁法改正法案をめぐり午後2時から開催された、野党党首会談が終了した後、日本共産党 志位和夫委員長の記者会見が行なわれた。

冒頭、志位委員長は、自らの見解を以下のように述べた。


「見通しはありません」!? 更田豊志委員長、20年以上も審査が続く日本原燃六ケ所村再処理施設の審査再開を受け、審査書案の取りまとめ時期を聞かれて~3.20原子力規制委員会 委員長 定例会見 2019.3.20

記事公開日:2019.3.21取材地: 動画

 2019年3月20日(水)14時30分より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見が行われた。


「なんでも書いてあればそれで良いと言うものではない」!? 事業者提出の審査書に更田豊志委員長思わず苦言!~3.20第67回 原子力規制委員会 ―日本原燃再処理事業所 事業の変更許可申請審査について 2019.3.20

記事公開日:2019.3.21取材地: 動画

 2019年3月20日(水)10時半より東京都港区の原子力規制委員会にて、第67回 原子力規制委員会が開催された。議題は、日本原燃株式会社再処理事業所における再処理の事業の変更許可申請に関する審査について討議した。


プルトニウム生産年7トン!? 全ての消費は不可能とみられ六ケ所再処理工場は不要との意見に「日本原燃・六ケ所再処理施設にとってより大きな議論が必要」!? ~2.13原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見 2019.2.13

記事公開日:2019.2.22取材地: 動画

 2019年2月13日(水)14時30分より東京都港区の原子力規制委員会にて、原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見が開かれた。


経産省は経済的に成り立たない「核燃料サイクル推進」。大原則である「利用目的のないプルトニウムは持たない」より重視~11.30止めよう核燃料サイクル政策 省庁 vs 議員と市民の院内集会 2018.11.30

記事公開日:2019.1.6取材地: 動画

 2018年11月30日(金)13時20分より東京都千代田区の衆議院第二議員会館1F多目的会議室にて、止めよう核燃料サイクル政策 省庁 vs 議員と市民の院内集会が開催された。


茨城県原子力審議会 ―議題:日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所再処理施設(東海再処理施設)の廃止措置計画について 2018.1.31

記事公開日:2018.2.1取材地: 動画

 2018年1月31日(水)、茨城県水戸市のホテルレイクビュー水戸で、「茨城県原子力審議会 ―議題:日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所再処理施設(東海再処理施設)の廃止措置計画について」が開かれた。


核のゴミ問題学習会 2015.8.30

記事公開日:2015.9.1取材地: 動画

 2015年8月30日(日)13時から、青森市のアピオあおもりで「核のゴミ問題学習会」が開かれ、ベクレルフリー北海道代表のマシオン恵美香氏が「北海道における核のゴミ問題」と題し講演を行った。


ピースサイクルによる青森県庁申し入れ 2015.8.24

記事公開日:2015.8.27取材地: 動画

 2015年8月24日(月)、青森市の青森県庁で、ピースサイクル全国ネットワークが大間原発の建設中止や六ヶ所再処理工場の廃止などを求める申し入れを行った。


さようなら原発・核燃「3.11」青森集会で採択された決議に関する青森県知事への申し入れ 2015.3.25

記事公開日:2015.3.25取材地: 動画

 2015年3月15日に行われた「さようなら原発・核燃『3.11』青森集会」で採択された決議について、25日(水)14時から青森県庁で、「なくそう原発・核燃あおもりネットワーク」が三村申吾青森県知事へ申し入れを行った。


約2.5万本相当、高レベル放射性廃棄物の最終処分の行方 2014.8.20

記事公開日:2014.8.25取材地: テキスト動画

 「ベクレルフリー北海道」代表のマシオン恵美香氏ら市民団体が中心となり、核廃棄物の処分方法や処分場に関して、政府関係機関との2回目の会合を8月20日、参議院議員会館で行なった。

 政府側からは資源エネルギー庁、文部科学省、JAEA(日本原子力研究開発機構)、原子力規制庁、日本原燃、NUMO(原子力発電環境整備機構)が参加した。


『ピースサイクル全国ネットワーク』による青森県庁、青森県知事宛に申し入れ 2014.8.25

記事公開日:2014.8.25取材地: 動画

 ピースサイクル全国ネットワークが25日(月)14時30分から、青森市の青森県庁で、六ヶ所再処理工場の稼働中止を求める申し入れを行った。


「政府のエネルギー基本計画は虚構のようなもの」 〜「原子力依存からの脱却と地域再生」伴英幸氏ほか 2014.6.14

記事公開日:2014.6.14取材地: テキスト動画

 「原発事故が起こったら、地域社会は崩壊する。また、原発が安全審査に通らなかった場合は事業破綻につながり、やはり地域社会の崩壊になる」──。

 2014年6月14日、青森県青森市のリンクステーションホール青森で、人権擁護大会プレシンポジウム「原子力依存からの脱却と地域再生~核燃・原発廃止への道筋を探る」が行われた。原子力資料情報室共同代表の伴英幸氏による基調講演に続いて、伴氏と弘前大学名誉教授の神田健策氏(農業経済学)、東北大学教授の長谷川公一氏(社会学)が、原子力関連施設の集中する青森県のこれまでと、今後の原発・核燃料サイクルからの脱却の方策について論じた。


「六ヶ所石油備蓄基地のタンク火災で、核燃サイクル施設にも危険が及ぶ」 〜小川進氏講演会 2014.6.6

記事公開日:2014.6.6取材地: テキスト動画

 「六ヶ所村にある石油備蓄基地と再処理工場を、別々の施設だと思ってはいけない。石油備蓄基地が火事になった場合の延焼、危険物の相互作用の可能性を考えることだ」──。

 2014年6月6日、青森市青森駅前のアウガにおいて、講演会「六ヶ所石油備蓄基地の危険性と核燃サイクル基地の災害?」が行われた。六ヶ所再処理工場に隣接する、むつ小川原国家石油備蓄基地が火災になった場合、再処理工場にどういう危険が及ぶのか、また、再処理工場内にはどのような危険物があるのか、小川進氏(長崎大学教授)が解説した。


核燃料廃棄物搬入阻止 統一抗議行動 2014.4.22

記事公開日:2014.4.22取材地: 動画

 2014年4月22日(火)、青森県上北郡六ヶ所村のむつ小川原港で、海外の再処理工場から返還された高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)が輸送船から搬出され、専用トレーラーへの積み込まれる模様を中継した。現場では、核燃料廃棄物搬入に反対する人々が、抗議行動を行った。高レベル放射性廃棄物はその後、日本原燃の高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターへ搬送され、貯蔵される。


六ヶ所再処理工場門前抗議行動・村内デモ 2014.4.6

記事公開日:2014.4.6取材地: 動画

 「第29回4.9反核燃の日」の抗議行動の一環として、2014年4月6日(日)10時半より、青森県六ヶ所村の日本原燃六ヶ所再処理工場の工場前で抗議行動が行われた。また、12時過ぎからは核燃料再処理・原発再稼働の反対を訴えて六ヶ所村内をデモ行進した。


原水禁全国交流集会 ―講師 伴英幸氏ほか 2014.4.5

記事公開日:2014.4.5取材地: 動画

 4月5日(土)、第29回 4・9反核燃の日全国集会が開催され、リンクステーションホール青森(青森市文化会館)では、講師に原子力資料情報室共同代表の伴英幸氏を迎え、原水禁全国交流集会が行われた。


「福島原発事故の反省に立った、過酷事故の想定がまったくない」澤井正子氏 〜原水禁青森県民会議 講演会 2014.3.22

記事公開日:2014.3.22取材地: テキスト動画

 「日本原燃には、福島と同様の事故が起きたら、という視点がない。規制委員会に提出した申請書は絵に描いた餅だ。さらに、建屋配置図の建屋名は、テロ対策で黒塗り。これが許されるなら、なんでもありだ」──。

 2014年3月22日、青森市の青森県労働福祉会館で、講演会 「核燃・再処理工場の現状と問題点(安全審査の状況)」が開かれた。原子力規制委員会で、青森県六ヶ所村再処理工場など、県内の核燃料サイクル関連施設4ヵ所の新規制基準適合性審査が始まる中、当初から再処理問題について警鐘を鳴らしてきた原子力資料情報室の澤井正子氏が、核燃料サイクル・再処理工場の現在について講演した。


原子力市民委、「六ヶ所再処理廃止」地元市民と討議 ~放射性廃棄物「暫定貯蔵」巡り異論も 2014.3.2

記事公開日:2014.3.2取材地: テキスト動画

 脱原発社会を目指す市民シンクタンク「原子力市民委員会」(座長・舩橋晴俊法政大教授)は、3月2日、青森市民ホールで意見交換会を開いた。

 昨年10月に発表された「原発ゼロ社会への道(中間報告)」をたたき台にして、参加した市民から意見を吸い上げることが狙い。司会を務めた原子力市民委の茅野恒秀氏(岩手県立大准教授)は、客席に向かって、「今日は委員と直接、議論を交わしてほしい」と呼びかけた。


「44トンのプルトニウム処理に必要なフルMOX大間原発」 〜第2回脱原発弘前映画祭 講演 小出裕章氏ほか 2014.2.15

記事公開日:2014.2.15取材地: テキスト動画

 「広島原爆の1万4000発分の死の灰が溜まっている」という、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールついて、小出裕章氏は「現在、その貯蔵燃料を移動している。それが完全に達成できたら、今後、大量の放射性物質が吹き出すことはないと思う」と希望を語り、また一方で、次のような懸念を述べた。

 「しかし、事故は収束していない。すでに、炉心がどこにあるかわからない。汚染水もあふれ出ている。それにもかかわらず、日本政府は事故を忘れさせようと策謀をめぐらす。自民党は、停止中の原発を再稼働させようとし、新設、海外輸出までしようとしている」──。

 2014年2月15日(土)、青森県弘前市の弘前文化センターで開催された「AFTER311 第2回脱原発弘前映画祭」の中で、京都大学原子炉実験所の小出裕章氏の講演・トークイベントが行われた。小出氏は、福島原発と青森の現状、そして、今後の課題について、前後半の2部に分けて講演した。