「政府は検査による流行状況の正確な把握を断念している?」リバウンド兆候の中「みなし陽性」をめぐるIWJ記者の質問に後藤大臣は「新規陽性者数の内数として人数を明確化している」~4.5後藤茂之 厚生労働大臣 定例会見 2022.4.5

記事公開日:2022.4.5取材地: テキスト動画

 2022年4月5日、午前9時30分より、東京都千代田区の厚生労働省庁舎にて、後藤茂之厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭の大臣からの報告はなく、そのまま各社記者と後藤大臣の質疑応答となった。

 IWJ記者は、新型コロナウィルスの感染リバウンド兆候を踏まえ、今後の検査における「みなし陽性」の方針について、次のように質問をした。


「この2年間、医療周辺のエコシステムの構築で日本は完全に世界から取り残された」~岩上安身によるインタビュー 第1065回 ゲスト 医療ガバナンス研究所理事長・医学博士 上昌広氏 2022.1.17

記事公開日:2022.1.21取材地: テキスト動画独自

特集 #新型コロナウイルス
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 2022年1月17日夜19時過ぎより、IWJオフィスから岩上安身による医療ガバナンス研究所理事長上昌広医師インタビュー「『学術的鎖国』状態の日本・岸田政権は非科学的な対策にいまだに終始!『防疫』ではなく『医療』によるコロナ対策と公務員改革が必要!」を中継した。

 インタビュー直前の15日、日本全国の新規感染者は2万5630人を数え、過去最多の2万5975人(2021年8月20日)に迫った。11月に南アフリカで検出された新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株が日本でも猛威を振るう中でのインタビューとなった。


岸田総理が会見で安倍元総理の大失態・アベノマスク正当化! 岸田氏を総理に押し上げた「恩人」安倍元総理への媚びへつらい! 首相人権担当補佐官は国内人権問題も所轄! しかし仕事の中身はまったく具体性なし! 2022.1.20

記事公開日:2022.1.20 テキスト

 2021年12月21日の国会閉会後の記者会見の冒頭から、岸田文雄総理大臣は、安倍元総理による世紀の失策「アベノマスク」の正当化に努めた。

 不良品発生で遅れた配布時期をごまかしたあげく、その配布が国内のマスク製造、流通を回復させたと、事実を歪曲。自身の総理就任の「恩人」で、最大派閥の長である安倍元総理の「大失政」を糊塗したのである。


「風邪のような症状の全員、PCR検査受けられないと、感染拡大止まらないのでは?」IWJ記者の質問に「感染拡大懸念地域は、無症状でも無料で検査受けられるよう対応している」と回答~1.14後藤茂之厚生労働大臣 定例会見 2022.1.14

記事公開日:2022.1.14取材地: テキスト動画

 2022年1月14日(金)午前10時10分頃より、後藤茂之厚生労働大臣の定例会見が、厚生労働省にて開催され、IWJが生中継した。

 はじめに後藤大臣が、「特定石綿被害建設業務労働者等に対する給付金等に関する法律の施行期日を定める法令」が同日閣議決定され、同法が1月19日に本格的に施行されることを報告した。


「国家主権にかかわる『検疫』が他国にゆだねている日米地位協定を、部分的にでも改定する必要性は感じないか?」IWJ記者の質問に、岸大臣は「考えていない」!~1.7岸信夫 防衛大臣 定例会見 2022.1.7

記事公開日:2022.1.7取材地: テキスト動画

 2022年1月7日(金)午前11時25分頃より、岸信夫防衛大臣の定例会見が、防衛省にて開催され、IWJが生中継した。

 はじめに岸大臣が、前回の定例会見(2021年12月28日)以降、30名の自衛隊員が新たに新型コロナに感染したことが確認され、合計4920名の隊員が感染、うち8名がオミクロン株だったことを報告した。


新規感染者数が落ち着いてきた東京都は医療体制と感染状況の評価がレベル1! しかし、欧米では感染が再拡大! 同じ状況が今後、日本を襲う? ブースター接種は必要か? 医療ガバナンス研究所・上昌広医師にうかがいました! 2021.12.11

記事公開日:2021.12.11 テキスト

 2021年11月25日、東京都は、感染状況の評価を4段階の最低ランクに引き下げた。しかしオミクロン株の影響も含め、日本がこのままコロナ感染を収束できるとは限らない。欧米では感染が再拡大しており、バイデン米大統領の首席医療顧問、ファウチ博士は、3度目のブースター接種が必須と主張している。