「新規制基準は人手が足りないので、電力事業者に任せた」 ~金曜日 規制委員会前行動 2013.6.21

記事公開日:2013.6.21取材地: 動画

 今週19日水曜、原子力規制委員会は定例会合で原発の新規制基準を決定した。21日、規制委員会前では、この新規制基準に対する抗議行動が行われた。

 参加者からは、20日に放送されたNHKの番組内の内容紹介があった。原子力規制委員会の「新規制基準」は、人手が足りないので、電力事業者に安全意識を向上させるためのものになったと何度もはっきりとアナンサーが言っていたと述べ、これで世界一の規制基準と言えるのかと批判した。


福島瑞穂議員「大飯原発は新規制基準に合致していないでしょ」 ~規制庁交渉「大飯原発は新基準に適合していない!直ちに停止を!」 2013.6.21

記事公開日:2013.6.21取材地: 動画

 原発の新規制基準が7月8日に施行されることになり、最大6原発12基が再稼働に向け申請するとされる中、参議院議員会館にて「規制庁交渉 大飯原発は新基準に適合していない!直ちに停止を!」が行われた。

 冒頭、主催のグリーン・アクションのスミス氏から「新規制基準は福島の事故の教訓を踏まえて、施行され実施されていくはずだが、実態は程遠い。大飯原発は全く新基準に適合していない。原子力規制庁は新規制基準を作りながら、自らこの基準を違反しようとしている」と指摘した。


規制委、7月8日に新規制基準施行「拙速な決定を撤回せよ」規制庁前抗議行動 ~パブコメ無視、「社会的合意」なき原発の規制基準にノー! 2013.6.19

記事公開日:2013.6.19取材地: 動画

 19日、午前から開かれた会合で原子力規制委は、新規制基準を7月8日から施行することを決定した。原子力規制を監視する市民の会のメンバーらが、規制庁前に集まり、原発被災者や立地自治体の声を聞かず制定した基準に対し、「考えなおすべきだ」と声をあげた。


原子力規制委が新安全基準を決定 ~第11回原子力規制委員会 2013.6.19

記事公開日:2013.6.19取材地: 動画

 昨年10月から検討が続けられてきた原発の新規制基準が、19日の原子力委員会で決定した。これによって電力各社の再稼働要請が本格化すると見られている。決定の瞬間、傍聴席からは「再稼働反対!」「それで国民の信頼を得られると思うんですか!?」などの声が上がり、会場は一時騒然となった。


規制委、新規制基準正式決定 原子力市民委員会が緊急提言 ~緊急提言「原発再稼働を3年間凍結し、原子力災害を 二度と起こさない体系的政策を構築せよ」に関する記者会見 2013.6.19

記事公開日:2013.6.19取材地: テキスト動画

 2013年6月19日(水)11時より、東京都千代田区にある衆議院議員会館にて、原子力市民委員会による「緊急提言『原発再稼働を3年間凍結し、原子力災害を二度と起こさない体系的政策を構築せよ』に関する記者会見」が行われた。原子力規制委員会が、原発の新規制基準を正式に決定したことに対し、座長の舩橋晴俊法氏は「安倍政権の下で『原子力への回帰』の動きが強まっている」と危惧し、座長代理である吉岡斉氏は、安倍総理や規制委の田中委員長などに提出した「3つの緊急提言」を解説し、「先に再稼働ありき」の新規制基準の問題点を説明した。


「一両日中に緊急提言を取りまとめ発表しないと意味がない」 ~第3回 原子力市民委員会 2013.6.17

記事公開日:2013.6.17 テキスト動画

 2013年6月17日(月)15時から、東京都千代田区の主婦会館プラザエフで「第3回 原子力市民委員会」が行われた。委員会がとりまとめ中の、原発の新規制基準を巡る「緊急提言」の発表が、事態の急迫を受けて大幅に前倒しされることに決定。集まった委員らは詰めの作業を急ぐこととなった。


規制庁「我々は発電所の安全性に関する証明責任は負っていない」 ~原発「新規制基準」院内集会・規制庁交渉 2013.6.12

記事公開日:2013.6.12取材地: 動画

 来月7月、新規制基準が施行される。規制庁は現在、基準策定の取りまとめの最終段階に入った。2013年6月12日、原子力規制を監視する市民の会による規制庁交渉が開かれ、規制基準の中身を巡り論議を呼んだ。


発電用軽水型原子炉施設の新規制基準に係る原子力規制委員会規則案に対するパブコメの結果について ~発電用軽水型原子炉の新規制基準に関する検討チーム 第22回会合 2013.5.24

記事公開日:2013.5.24取材地: 動画

 検討チームで議論した新規制基準を委員会規則として定めるにあたって、同チームは条文の形でのパブリックコメントを4月11日~5月10日までの10日間に渡って実施。設計基準や重大事故対策などについて、合計で2112件の意見が寄せられた。この日の会合ではパブリックコメントへの対応案が発表され、それらについての意見交換が行われた。検討された意見はまとめられた上で、後日原子力規制委員会に報告される予定。


「活断層と認識。だが、再稼働申請があれば受け取る」 ~原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.5.22

記事公開日:2013.5.22取材地: テキスト動画

 2013年5月22日(水)14時から、東京都港区六本木の原子力規制委員会で「田中俊一委員長 定例会見」が行われた。同日午前中の会合で、規制委員会が、敦賀原子力発電所(福井県)2号機真下に活断層あり、という有識者会合の報告を了承したことに関して、質疑応答が熱を帯びた。


「原子力規制委員会!パブコメなめすぎ!真摯に受け止めてほしい」 ~パブコメきちんと審議して!5年猶予撤回!大飯原発適用除外反対! 2013.5.10

記事公開日:2013.5.10取材地: テキスト動画

 原子力規制委員会では、原発の再稼働に直結する「新・規制基準」の規則案をパブリックコメントにかけており、5月10日金曜日がその締切日となっている。このパブリックコメントの締切日である10日、六本木一丁目駅近くにある原子力規制委員会前で、抗議が行われた。

 FoE Japanの満田氏はパブリックコメントについて、「役所の人からみると面倒くさい手続きの一つにしかみえないかもしれない。国民にとっては唯一、声を挙げられる機会の一つなんです」とスピーチした。このパブリックコメントの扱いについても、様々な問題点があると次々と懸念事項があがった。「周知の仕方が不十分」「内容の解説等もない」「不誠実」こういった意見が挙げられた。

 最後に、先日急遽開かれたという日弁連主催の福島原発事故の補償を巡る時効問題の集会について、解説。民法の規定では、賠償請求権が3年とされているが、東電の見解は「そんなことはありません」と否定しているという。しかし、時効を無効にするには、特別立法しかないという。この時効問題を知っている国会議員も少なく、これからどういった動きがあるか、注視していく必要がある。


大飯原発3・4号機で初の評価会合 島崎委員、「6月の報告では遅すぎる」 熊川断層を含む3連動の再試算を早期に要求 〜第1回大飯発電所3・4号機の現状に関する評価会合 2013.4.19

記事公開日:2013.4.19取材地: 動画

 関西電力は18日、大飯原発3・4号機が「新基準に適合する」とした報告書を原子力規制委員会に提出。本日19日、大飯2機の適合性を議論する会合が初めて開かれた。

 主要な論点となったのは大きく2点。

 大飯原発敷地周辺を走る3つの断層の連動性と、緊急時の対策所となる仮施設についてである。

 関電は、熊川断層と周辺を走るFO-A、FO-B断層との連動性については、過去のストレステストで検証済みとし、より詳細な報告は6月に行う方針を示したが、島崎委員がこれに反論。これまでの「念のため」の試算ではなく、3連動を前提にした現実的な試算結果を要求。十分な検証時間を取るためにも、6月を待たず、優先的事案として早期に取り組むよう念を押した。

 緊急時の対策所となる免震事務棟の代替施設については、3,4号機中央制御室横の会議室の運用を見込んでいる関電に対し、更田委員は、「緊急時に3,4号機近くに指揮所を置くのは非現実的ではないか」と疑問を呈し、対応策の再検討を求めた。

 より詳細な報告を求めた他の項目についても、速やかな提出を要請。5月からは週一回のペースで会合が開かれるが、評価過程には現地調査も含まれる。適合結果は6月末をめどに取りまとめられる予定だ。


「規制基準を甘くしようとしているのが、今の状況」―「5年猶予撤回を求めよう!」アピール行動 2013.4.10

記事公開日:2013.4.10取材地: 動画

 2013年4月10日(水)、原子力規制庁前で、「「5年猶予撤回を求めよう!」アピール行動」が行われた。原子力規制庁の広報課の職員が、市民の要望を手渡しで受け取った。


菅直人元首相、5年猶予を糾弾「ブレーキが故障していても一ヶ月後に直るなら走らせると言うのか」―国会エネルギー調査会(準備会) 原発「新安全基準」の策定状況等を再検証 2013.4.9

記事公開日:2013.4.9取材地: テキスト動画

 「ブレーキが故障していても一ヶ月後に直るなら走らせると言うのか」。

 菅直人元首相は、2013年4月9日に行われた「国会エネルギー調査会(準備会) 原発『新安全基準』の策定状況等を再検証」で、「原発新規制基準」の厳格適用まで5年間の猶予を持たせたまま再稼働を許可する規制委員会の方針に対し、このように批判した。


「新規制基準、五年猶予問題。来週の定例会が山場」―原子力規制委員会前アピール行動 2013.4.5

記事公開日:2013.4.5取材地: 動画

 来週の原子力規制委員会定例会で、新規制基準の適合を巡り、5年間は猶予期間と定めてしまうのではないかと、5日、原子力規制委員会前で、抗議が行われた。参加者からは、現在、稼働中の大飯原発は、新規制基準を適合せずに9月の定期点検まで稼働させてしまうのではないかと発言。デモや抗議行動も重要だが、市民が直接委員会を傍聴することも必要であるといった意見も挙がった。また、原子力規制委員会に、市民から直接意見を聞く、意見交換会を設けてもいいのではないかといった意見も挙がった。


『原発新規制基準適用に5年の猶予』に批判の声 「安倍政権だって5年も持たないのに」―規制(安全)基準“5年猶予”にノー!撤回を求める緊急アピール行動 2013.4.3

記事公開日:2013.4.3取材地: 動画

 2013年4月2日(水)、原子力規制庁前で、原子力規制を監視する市民の会主催「規制(安全)基準“5年猶予”にノー!撤回を求める緊急アピール行動」が行われた。スピーチを行った、新潟県柏崎刈羽原発から24キロ地点に住む男性は、新基準が適用される5年以内に地震が来る可能性もあるとし、「安倍政権だって5年も持たない。机の上だけで何を考えているんだ」と抗議した。