月別: 2013年2月
北海道庁北門前反原発抗議行動 2013.2.1
2013年2月1日(金)、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。主催は反原発連合北海道で、今回が31回目、約150人が参加した。スピーチをした男性のひとりは「原発に使われる配管の長さは120kmから170kmと言われている。ものすごい長さ。北海道電力が管轄している火力発電所では、たびたびミスやトラブルが報じられている。火力発電すらまともに動かせないのに、どうして原子力だけが安全と言えるのか?」と疑問を投げかけた。
電源開発北海道支店前「大間原発建設再開反対抗議」 2013.2.1
2013年2月1日(金)、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前(北3西3大同生命ビル前)で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。 主催は北海道反原発連合で、気温3.8度で強風の中、23名が参加した。スピーチやシュプレヒコールなど、声を張り上げることはなく、プラカードや旗を掲げながら「私たちは大間原発に反対しています」などと通行人に呼びかけたり、主に周知活動に徹した。
第3回 未来をつくるフォーラム「ライブミーティング 行動する市民×再起する政治家 『あきらめていいの?脱原発の未来』」 2013.2.1
2013年2月1日(金)、大阪市天王寺区の大阪市立社会福祉センターで、第3回 未来をつくるフォーラム「ライブミーティング 行動する市民×再起する政治家 『あきらめていいの?脱原発の未来』」が行われた。
どいね☆原発vol.31 金沢駅鼓門前スタンディングデモ 2013.2.1
2013年2月1日(金)18時30分より、石川県金沢市で「どいね☆原発vol.31 金沢駅鼓門スタンディングデモ」が行われた。主催は「どいね☆原発」で、「どいね」とは金沢弁で「それってどうなの?」という意味。デモには定番ともいえるスピーチやシュプレヒコールは行われず、楽器や歌、プラカード、シール投票など、それぞれが自由な表現方法で原発反対への思いを訴えた。場所を昨年の県庁前から金沢駅に移動してからは、通行人との対話を重視している様子が伺える。
第25回原電いばらき抗議アクション 2013.2.1
2013年2月1日(金)、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で、「第25回原電いばらき抗議アクション!」が行われた。主催は『東海第二原発再稼働反対と廃炉を求める有志の会』。数十名の参加者たちは思い思いに着ぐるみをしたり、楽器を持ち寄ったりして、「福島返せ」「暮らしも返せ」「安全なんて、安全神話」などとシュプレヒコールを上げた。茨城県もまた、広範囲の放射能汚染に苦しむ地域であるため、スピーチの内容は食品の安全に関するものも多かった。
伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2013.2.1
2013年2月1日(金)、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「大飯原発止めろ!伊方再稼働阻止!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。主催は原発さよなら四国ネットワークで、雨の中、参加者たちは傘を差しながら入れ替わり立ち代わりスピーチをした。男性の一人は、1月28日に行われた安倍首相の所信表明演説について、「福島のフの字も、原発のゲの字も言わなかった。一方では再稼働を着々と進める。福島の人たちを見殺しにしている」と強く批判した。
青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」 2013.2.1
2013年2月1日(金)、青森市のJR青森駅前で、青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。主催は「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動実行委員会」。通常は「駅前公園(JR青森駅となり、ラビナ前)」でスピーチを行うのみだが、今回は街中をデモ行進した。コースはニコニコ通り、県庁裏、日赤前左折、新町通り、協働社左折、青い森公園。参加者たちは垂れ幕などを掲げ「核燃サイクル絶対反対」「東通原発の再稼働をやめろ」などと、シュプレヒコールしをながら練り歩いた。次回2月8日(金)は場所をダイソー前(青森市新町)などに変えて、街宣(フリートーク)と署名活動を予定している。
緊急院内集会「生活保護の引き下げは何をもたらすのか」 2013.2.1
2013年2月1日(金)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、緊急院内集会「生活保護の引き下げは何をもたらすのか」が開かれた。一般低所得世帯(最も所得の低い10%の層)の消費実態が、生活保護基準を下回るという検証結果を受け、1月末、厚労省は生活保護基準の引き下げ方針を明言。政府は、デフレ対策で2%の物価上昇を見込んでいる。物価が上がり生活扶助費が減るのは「強大な弱者いじめ」につながると、参加者は政策の矛盾を訴えた。減額が適用されるのは7月の参院選後。
記者会見「原発『新安全基準』に専門家が警鐘」 2013.2.1
2013年2月1日(金)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、記者会見「原発『新安全基準』に専門家が警鐘」が開かれた。現在、原子力規制委員会で検討が進められている「原発新安全基準」だが、設置に時間を要する安全対策は、「再稼働後に行えばいい」という「値切り」の存在が問題となっている。これについて、ストレステスト意見聴取会で委員を務めた井野博満東大名誉教授は、「可能な安全対策はすべて行うべきである。それを抜きに国民の原発への信頼が回復することはない」と強く批判した。
東芝(北海道支社)前抗議行動 2013.2.1
2013年2月1日(金)、北海道札幌市中央区の東芝北海道支社前(中央区北3西1東芝札幌ビル)で、「東芝(北海道支社)前抗議行動」が行われた。主催は原子炉メーカーを糾弾する会。福島第一原発の第2、3、5、6号機のメーカーである東芝(第2、6はGEと共同)は、チェコ、フィンランド、トルコなど、海外の新規原発建設にも意欲的な姿勢を見せている。これに対して抗議の意を示すべく市民が約10名ほど、東芝の北海道支社前に集まった。参加者たちは特に声を張り上げることはなく、プラカードを持って20分強、立ち続けた。
猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見 2013.2.1
2013年2月1日(金)15時から、東京都新宿区の東京都庁で「猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見」が開かれた。猪瀬知事は、日本女子柔道・園田隆二監督らの暴力事件について「非常に不愉快」と述べた上で、「2020年東京オリンピックは、こういう不祥事をなくすことを前提に、スポーツは文化であるということを目指すため、その目標に向かって進んでいる」と語った。