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新型コロナ治療薬の認可状況、背景は?厚労省が「37.5度以上の熱が4日以上続くこと」との基準を設けた責任がいま問われている!厚労大臣に直接聞くが…~5.8加藤勝信厚生労働大臣 定例会見 2020.5.8
特集 #新型コロナウイルス
2020年5月8日(金)午前8時35分より、千代田区永田町の厚生労働省会見室にて、加藤勝信厚生労働大臣が定例記者会見が行われた。冒頭加藤厚労大臣より二件の報告がなされた。
ひとつは「新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」が都道府県共同募金会と中央共同募金会によって行われること、もう一件は現在の感染拡大の状況下で、妊娠中および出産後の女性労働者が感染の可能性が低く、その不安を感じることのない働き方をできるよう事業主を指導する「妊娠中の女性労働者の新型コロナウイルス感染症に関する母性健康管理措置」が本日5月8日より適用される旨の通知であった。
「いい思いをしてきた、既得権益を持つ2000万人くらいの日本人が、鳩山・小沢に憎しみを持っている」鳩山・小沢政権が進めようとしていた革命〜岩上安身によるインタビュー第25回 ゲスト 副島隆彦氏 2010.5.2
※2015年3月17日テキストを更新しました。
「日本は属国論しかないし、それは恥ずかしいことではない。しかし知識人が、その真実を語ろうとしないことがいけない。『日本はアメリカに負けたんだから、仕方ない理論』を言い続けたから、鳩山・小沢政権は、そろそろ部分的脱却を試みはじめた」――。
副島隆彦氏は、2010年5月2日、岩上安身のインタビューに応え、このように語った。これについて岩上安身が、「ネットで『小沢王』と書いていた」と言うと、副島氏は、「ローマ帝国の属国が、北アメリカを含めヨーロッパとして栄え、現在に至る。それぞれの国には、皇帝と交渉するナショナリストの王様がいた(プリンキパトゥス)。だから、生き延びるために厳しい交渉もする小沢一郎は、国王だ」と主張し、「完全独立は簡単にはできない。歴史の法則で、帝国が弱まった時に分離が始まる。アメリカ帝国は、衰退し始めた」と主張した。
【岩上安身のツイ録】「春の京都にて」2010年の桜ツイートまとめ 2010.4.4
2010年2月23日
今日の日中、街中で桜をみました。品種名はわかりませんが、たぶん、早咲きの桜です。そこだけ、早春の香りがしました。早く春がきますように。おやすみなさい。明日は朝から、亀井大臣の…
岩上安身によるインタビュー第17回 大川興業総裁 2010.4.1
2010年4月1日(木)夕方、外務省(東京都千代田区)で行われた記者会見の終了後、岩上安身が大川興行総裁の大川豊氏に路上インタビューを行った。
岩上安身によるインタビュー第16回 ゲスト 黒木昭雄氏、死亡8ヵ月前のインタビュー ~岩手殺人事件の真相究明に命を懸けた執念の「ジャーナリスト魂」 2010.3.23
警察裏金問題などを告発し続けてきたことで知られる、元警察官ジャーナリストの黒木昭雄氏が遺体で発見されたのは、2010年11月のこと。「俺が死んだら警察に殺されたと思ってくれ」が彼の口癖だっただけに、享年52歳という若すぎる死には、「他殺説」も流れた。
遺書も発見されていることから、少なくとも外形的には自殺だった。ただそこには、黒木氏が晩年、ジャーナリストとして真相究明に多大な精力を注ぎ込んでいた「岩手17歳女性殺人事件」が絡んでいることは間違いない。ほぼすべてのメディアがこの事件を軽視する中で、孤軍奮闘していた黒木氏は、精神面のみならず財政の面でも多大なストレスを強いた、ということだ。
死の約8ヵ月前、岩上安身は東京都内で黒木氏にインタビューした。「あえて予習はしてこなかった」という岩上安身の質問に、ひとつひとつ丁寧に応じる黒木氏。やがて、この事件の複雑なバックボーンが明らかになり、容疑者として指名手配中の男性の「冤罪の可能性」が浮かび上がってくるのだった――。