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「デモと広場の自由」のための共同声明会見 2011.9.29

2011年9月29日、日本外国特派員協会にて、「デモと広場の自由」のための共同声明記者会見が行われた。共同声明を起草した柄谷行人、鵜飼哲、小熊英二、雨宮処凛が発言し、記者からの質問に答えた。柄谷氏は「たんに原発に反対するだけでなく、個々人がその意志を、デモを通して表現することが重要だと思います」とデモの重要性を強調するとともに、デモを無視することこそがデモを抑圧することになる、そのためにはデモを報道してほしい、とマスコミに呼びかけた。
百人百話「第十七話」吉田幸洋さん 2011.9.28

特集 百人百話
「三代にわたらないと、復興は成しえないんじゃなかろうか」
いわき市在住。62歳。娘4人はすでに独立し、現在は妻と2人暮らし。長年携わってきた水産業は、震災により打撃を受け、再開のめどが立たない。自然に恵まれたこの美しい風土を早く元に戻したいが、果たしてそれはいつのことになるのか。互助の精神が深く根ざした故郷への愛着は強い。子や孫の安全や健康を考えれば、避難させたほうが良いと思いつつも、彼らの若い力が地元の復興に活かされることを期待してしまう。
百人百話「第六話」紋波幸太郎さん 2011.9.27

特集 百人百話
「妻の出産、情報に翻弄されて・・・・・」
いわき市在住。30歳。飲食店経営。妻と2011年7月生まれの子との3人家族。事故当時、妻は妊娠6ヶ月だった。流産の後、やっと授かった子を無事出産するにはどうすれば良いのか。悩み続けた。一度は他県に避難したが、生活の基盤があるいわきで出産・育児をしたいという妻の希望で自宅に戻った。生まれた子どもの将来を思うと不安は尽きないが、補償もなくすべてが自己責任で片付けられるなか、動けずにいる。いまは、生きていくうえでの安心がほしい。
百人百話「第四話」トシユキさん 2011.9.27

特集 百人百話
「父ちゃん、なんで福島なの? 俺、結婚できるかな」
いわき市在住。50歳。自営業。両親、妻、高校生と小学生の子ども2人の6人家族。埼玉県に一時避難したが、家族がこれまでいわきで築いてきた人間関係や地域コミュニティ、長男としての役割を考え、いわきに留まることを決めた。線量や食べ物に気をつけながら日々暮らしている。「結婚できるの?子どもは産めるの?」という子どもたちの言葉が忘れられない。なぜ、電気のために苦労しなければいけないのか。原発はもうご免だ。
世田谷区長 保坂展人勉強会 2011.9.27

2011年9月27日(火)、脱東電と再生可能エネルギーの普及に取り組む元衆議院議員で世田谷区長の保坂展人氏による勉強会が開催された。
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石川知裕衆議院議員記者会見 2011.9.26

特集 陸山会事件
2011年9月26日、「陸山会事件」で政治資金規制法違反に問われていた石川知裕衆議院議員の記者会見が、衆議院第一議員会館多目的ホールで行われた。同日東京地裁で禁錮2年執行猶予3年の有罪判決が言い渡された石川議員は判決を不服として控訴を表明。検察が証拠採用出来なかった水谷建設からのヤミ献金疑惑を裁判所が認定したこともあり、石川議員の発言に注目が集まったが、質疑応答で挙手したのは北海道新聞とネットメディア含めわずか4者という、ある種異様な光景が現出した。
『私たちのこれからを考える ~FUKUSHIMAの子供たちへのメッセージ~』 肥田舜太郎・鎌仲ひとみ 座談会 2011.9.25

福島県総合保健福祉センターで開催された『私たちのこれからを考える ~FUKUSHIMAの子供たちへのメッセージ~』肥田舜太郎・鎌仲ひとみ 座談会の様子。
【ニコ生IWJ】元沖縄総領事ケヴィン・メア氏 × 元外交官孫崎享氏 × 岩上安身鼎談。普天間基地移設問題を問い質す 2011.9.24

2011年9月24日、IWJとニコニコ生放送のコラボレーション企画として、岩上安身をホストに、『決断できない日本』(文春新書)がベストセラーとなっている元在沖縄総領事、国務省東アジア・太平洋局日本部部長ケヴィン・メア氏と元外交官孫崎享氏を迎えてトークセッションが行われた。
メア氏は2006年から2009年まで勤めた沖縄総領事時代に多くの問題発言を残したことで知られる。
話題は主に今後の日米同盟の推移におよび、普天間基地移設問題をめぐっては、メア氏が極東における安全保障上の観点から沖縄の米軍基地の必要性を主張した一方、孫崎氏は現地住民の反発から辺野古への基地移設は不可能であると述べた。
FoE ドイツ代表来日 国際セミナー in 東京 チェルノブイリの経験と福島の今/市民運動が後押ししたエネルギー政策転換 2011.9.21

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議院第二議員会館内で開催されたFoEドイツ代表による「国際セミナー in 東京 チェルノブイリの経験と福島の今/市民運動が後押ししたエネルギー政策転換」の様子。
将来を想うハンガーストライキ記者会見 2011.9.21

2011年9月21日に開かれた、将来を想うハンガーストライキ記者会見の模様。9月11日17時~9月21日17時にかけて経産省前にてハンガーストライキが行われ、最終日には経済産業省に請願書の提出をした。19歳から22歳の若者が中心となって行われたこの活動。会見の中で彼らは、請願書を提出した理由と内容だけでなく、この活動を行うきっかけや請願書に込めた願い、ハンガーストライキを通じて得たことについても語り、将来に大きな負の遺産を遺す「原発」をなくそうという強い想いを訴えた。
岩上安身によるインタビュー 第159回 ゲスト 鈴木邦男氏「一水会」最高顧問 2011.9.21

2011年9月21日に、『新・言論の覚悟』を出版する鈴木邦夫氏(一水会前代表、現最高顧問)に、岩上安身がインタビューを行った。鈴木氏によれば、かつて右翼には発言の場がなく、暴力的に行動するしかなかった。
故野村秋介氏が先達となることでメディアでの発言の機会も増え、『朝日ジャーナル』では、筑紫哲也編集長(当時)が「若者たちの神々」として自身も取り上げてくれた。
しかし、それでも限りがあり、例えば読売、産経などは取り上げてくれない。これでは論争がなりたたないままであり、ルールを作っていくべきであると語った。
緊急報告会「福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点について」 2011.9.20

2011年9月20日に開催された「福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点について」の様子。
福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点について 2011.9.20

福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点についての報告会が福島市の福島テルサにて行われた。
大河原宗平氏 × 竹原信一氏 × 仙波敏郎氏 × 地藤健史氏 × 武田邦彦氏 × 岩上安身トークセッション 2011.9.20

2011年9月20日(火)、大河原宗平氏×竹原信一氏×仙波敏郎氏×地藤健史氏×武田邦彦氏×岩上安身により、警察の裏金作りから内部告発、そして損害賠償請求・免職取消請求裁判での証拠偽造をめぐるトークセッションが行われた。
そこでは、公安警備の在り方、9.11デモでの不当逮捕とも疑われる逸脱した警備、公務執行妨害に仕立てる転び公妨についてまで話が及んだ。
さよなら原発!小金井パレード ~子どもといっしょに歩こう!~ 子どもの命を守る集い 2011.9.19

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全国各地で脱原発を訴えるデモが行われた9月19日、小金井市でも市民主催の脱原発パレードが開かれ、JR武蔵小金井駅周辺を約1時間かけて行進。200人(主催者発表)が参加した。
大阪維新の会 第2回熟議会in堺市 2011.9.18

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2011年9月18日、公募で選ばれた市民が大阪府の課題についてディスカッションする大阪維新の会主催「熟議会」の第2回目が開催された。

























