地域: 東京都
東京電力 記者会見 04:00 2011.3.22
2011年3月22日(火)、東京電力本社で、記者会見(04:00~、0:07′)が行われた。
海水のサンプリング採取について、核種測定-検査を行ことを発表。福島第2は採取済、福島第一は本日明るくなってから行う予定と説明。また、通常は廃液を海洋に放出するまえにタンクに溜める。放出前にタンク内廃液の放射性物質の測定を行う。
東京電力 記者会見 02:35 2011.3.22
2011年03月22日(火) 東京電力本社で記者会見(02:35ごろ)が行われた。
2,3号機で白煙が発し、作業員が退避、作業は全て中断している。明るくなってから現場の安全確認を行うと発表した。
東京電力 記者会見 01:00 2011.3.22
2011年03月22日(火) 東京電力本社で記者会見(01:00)が行われた
海洋に放射性物質が放出されたことが明らかになった。福島第一原発の南側放水口付近の海水をサンプリング核種分析したところ、炉規則告示濃度限度を超える核種を検出したことを発表した。分析検出された核種は Co-58,I-131,I-132,Cs-134,Cs-136,Cs-137。
保安院ブリーフィング 23:50 2011.3.21
2011/03/21(月)、23時50分ごろ、経済産業省で、原子力安全・保保安院の記者ブリーフィングが行われた。
東京電力が、福島第一原子力発電所のダストサンプリングを行い核種分析したところ、初めて放射性セシウムが検出されたことがわかった。
保安院会見 23:22 2011.3.21
2011/03/21(月)23時22分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
2号機から発生していた白煙の状況は、夜間で暗くなり現在不明。
3号機の黒煙は、18時02分に東京電力から広域消防に煙が収まったと連絡があり、明朝から、中断していた放水および電源復旧工事を再開する予定だと発表した。
東京電力 記者会見 19:36 2011.3.21
2011年03月11日(月)、東京電力本社で、武藤副社長による記者会見(19:36~)が行われた。
武藤副社長は、事故当日に現地入り、戻ってからも対策本部で指揮をしていたから離れられなかった。この期間会見ができず、本日になったことをお詫びさせていただきますと述べた。
発電所の状況は、未曾有の想定外の津波であり、安定化に向けて努力しているが、廃炉については一切口にしなかった。また、枝野官房長官の廃炉発言は新聞で知り、補償については国と相談、避難範囲は国が決めたと述べた。
東京電力 記者会見 18:35 2011.3.21
2011年03月21日(月)、東京電力本社で、計画停電に関する記者会見(18:35~)が行われた。
明日の計画停電についての記者会見。計画停電専用ダイヤルを開設し24時間対応する。これまで通り通常のカスタマーセンターでも対応。東京電力HPで計画停電検索ページが解説。今夜プレスリリース後運用開始予定。
映像記録なし
保安院会見 17:40 2011.3.21
2011/03/21(月)17時40分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
本日15時55分に3号機建屋上部から黒煙が発生しているのが発見され、16時09分に現場作業員の退避が成された。プラントパラメータ、モニタリングポストの数値には特に変化はないと発表した。事務本館北のモニタリングポストの数値は、15時50分に2013μSv/h、以後10分毎に2016,2013,2011,2015μSv/h。
保安院会見 12:30 2011.3.21
2011/03/21(月)12時30分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
東電社員の被曝状況は、外部被曝150-200mSvが1名、その他に、けが人7名のう内最大150mSvだと発表した。
セシウムの分析は、県が独自に調査した中でセシウムのデータがあるが、保安院行っている調査方法では検出できるが懸念があり、更にプルトニウムは分析方法が難しく、もう少し検査方法など情報を整理して発表する考えを示した。
SPEEDIの情報は未だ得られていないため、見解はなかった。
東京電力 記者会見 09:30 2011.3.21
2011年3月21日(月)、東京電力本社で、記者会見( 9:30~、0:40′)が行われた。
事故後初めてモニタリングカーによる核種分析を3月19日に行った結果、及び過去のベントについて報告され2号機のドライベント実施が15日未明に訂正した。
保安院会見 02:30 2011.3.21
2011/03/21(月)02時30分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
これまでのベントの実施状況は、1号機は12日にウェットベント、2号機は13日にウェット、15日ドライベント、3号機は12日と14日にウェットベントを実施したと発表。
注水した水が汚染水となり建物外へ流れ出すが、圧力と注水量を監視し、余分に流れ出ることは極力少なくする。海水のモニタリングはまだ行っていないが、実施するべきだと考えていることを示した。。現在海水への浮遊物の観察を初めているところだと発表した。
保安院会見 00:00 2011.3.21
2011/03/21(月)00時00分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
東電がダスト採取、核種検査を行ったところ、セシウムが検出されたと発表した。保安院には東電以外の各機関が測定、分析したデータが集まっているが、体系的に整理し発表することはまだ行っていないことが明らかになった。
セシウム以外の核種の分析を行っているか否かは不明。
東京電力 記者会見 22:00 2011.3.20
2011年3月20日(日)、東京電力本社で、記者会見(22:00~、2:10′)が行われた。
2号機について 外部電源を、3/20 15:46に深川電源盤で受電を開始し、40トンの海水を使用済燃料プールに注入し冷却している。4号機、18:45~19:45頃に自衛隊の消防車で放水した。5号機は14:30、6号機は19;27から原子炉冷温停止中。昨日の会見で質問のあった、1,2,3のベント実績について回答するも、一部情報が曖昧なため、回答は明日に持ち越した。
保安院会見 20:00 2011.3.20
2011/03/20(日)20時から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
3号機格納容器の圧力上昇の原因は不明だが、冷却のため海水注水量を多くした結果、格納容器圧力が高まった。そのため、注水量を少なくした結果、圧力が低下し、ベントは回避された。冷却のための放水/注水と圧力上昇の制御やベントは、今のところまだ手さぐりでやっていくしかない
3号機はMOX燃料を使用しておりプルトニウムが放出される懸念があるが、通常のウラン燃料でも燃料の燃焼によりプルトニウムが生成されるため、特段注意する必要はないとの見解を示した。
東京電力 記者会見 16:10 2011.3.20
2011年03月20日(日) 東京電力本社で記者会見(16:10)が行われた
3号機の圧力抑制室圧力が上昇したため、ベントの実施を検討していることが明らかになった。
保安院会見 12:30 2011.3.20
2011/03/20(日)12時30分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。 福島第一原子力発電所3号機の格納容器内の圧力が上昇しているため、格納容器内の気体を外部へ放出する措置”ベント”を検討していることを発表した。
東京電力 記者会見 10:50 2011.3.20
2011年03月20日(日) 東京電力本社で記者会見(10:50)が行われた
5,6号機の使用済燃料プールは、残留熱除去系ポンプが稼働し、冷却を開始し、プールの温度は昨日67~69℃だったのが、本日7時現在37~41℃まで冷却できていることが分かった。放水のための消防車は合計11台が稼働している。
東京電力 記者会見 00:00 2011.3.20
2011年03月20日(日) 東京電力本社で記者会見(00:00)が行われた 外部電源の受電用ケーブル敷設工事は放水との兼ね合いもあり、他の電源関係の工事も含め遅れぎみ、見通しとおりではないことがわかった。
保安院会見 23:30 2011.3.19
2011/03/19(土)23時30分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
放水は3号機のみ実施しており、明日初めて4号機に放水を行うことが分かった。3号機は一定の安定を見せており、中に水が入っているが、燃料プールの中へ入ったかどうかはまだ確認できていない。