地域: 東京都
原子力規制庁 定例会見 2012.9.25
2012年9月25日(火)、東京都港区の原子力規制庁舎で、定例会見が行われた。
原子力規制委員会の田中俊一委員長が9月19日の記者会見で、ストレステスト廃止とも受け取れる発言をしたことについて、森本英香次長は、「委員長の発言趣意は、ストレステストは参考資料に用い、今後、各電気事業者が行なうストレステストの解析結果は任意の提出という意味だ」と述べた。
自由報道協会主催 国会記者会館の屋上取材を求める記者会見 2012.9.24
2012年9月24日(月)、東京都千代田区の自由報道協会 麹町報道会見場で、「自由報道協会主催 国会記者会館の屋上取材を求める記者会見」が行われた。白石草氏を代表とする非営利の独立メディア「OurPlanetTV」は、首相官邸前抗議行動を上空から撮影するに際し、隣にある国会記者会館屋上の使用を求めてきた。しかし、国会記者会は「120年の伝統」を理由に、一貫してその要求を拒否。白石氏は、屋上の使用を求め、国と国会記者会に対し、仮処分申請を行っていた。
9・24官邸前抗議 沖縄へのオスプレイ配備中止を求める! 2012.9.24
2012年9月24日(月)、首相官邸前で「9・24官邸前抗議 沖縄へのオスプレイ配備中止を求める!」が行われた。主催したのは「オスプレイの沖縄配備に反対する首都圏ネットワーク」で、主催者の男性が抗議の始めにあいさつを行い、「政府は民意を無視し、一方的に9月21日からオスプレイの試験飛行を開始した。
記者会見 オスプレイの沖縄配備に反対する学者・文化人共同声明 2012.9.24
2012年9月24日(月)、東京都千代田区の参議院議員会館で、「記者会見 オスプレイの沖縄配備に反対する学者・文化人共同声明」が行われた。9月9日に行われた沖縄県民大会には10万人以上の参加者があり、全市町村議会で反対決議がなされるなど、オスプレイ配備には沖縄県民の9割が反対している。会見に臨んだ各有識者は、それぞれの立場から、オスプレイ配備の問題点を提起した。
元自衛隊女性事務官・泉博子さんの著書『告発!隠蔽されてきた自衛隊の闇』出版記念パーティー 2012.9.21
2012年9月21日(金)、池袋 サンシャイン60で、「元自衛隊女性事務官・泉博子さんの著書『告発!隠蔽されてきた自衛隊の闇』出版記念パーティー」が行われた。
子どもたちを核戦争から守れ!9.21ふくしま集団疎開裁判文科省前抗議行動 2012.9.21
2012年9月21日(金)17時から、東京都千代田区の文部科学省前で、「子どもたちを核戦争から守れ!9.21ふくしま集団疎開裁判文科省前抗議行動」が行われた。
自民党本部前抗議行動 2012.9.21
2012年9月21日(金)、東京都千代田区の自由民主党本部前で反原発の「自民党本部前抗議行動」が行われた。この抗議は「自民党こそが日本の原子力政策の責任を負う立場にある」という考えから行われているもので、今回の抗議は、前回8月31日に行われた抗議から3週間ぶりとなる。
この日は自民党総裁選に立候補している5名、特に石破茂氏について、主催者の男性が抗議スピーチを行う場面が多かったが、スピーチの最中、石破茂氏本人が自民党本部に車で乗り付けるといった偶然があり、参加者は一斉に「石破さん、国民の声を聞いてください!」と叫んだが、石破氏は抗議行動を一瞥し左手を振って挨拶をすると、そのまま本部内へ入っていった。
人事に抗議!大飯をとめろ!新規制庁前抗議行動 2012.9.21
2012年9月21日(金)、東京都港区の新原子力規制庁前で、「人事に抗議!大飯をとめろ!新規制庁前抗議行動」が行われた。
人事に抗議!大飯をとめろ!経産省別館前抗議行動 2012.9.21
2012年9月21日(金)、東京都千代田区の経済産業省別館前で、「人事に抗議!大飯をとめろ!経産省別館前抗議行動」が行われた。
首相官邸「裏」からの抗議行動 2012.9.21
2012年9月21日(金)、首相官邸裏(溜池山王側)で「首相官邸『裏』からの抗議行動」が行われた。この抗議は、首都圏反原発連合主催の抗議行動とは異なり、個人の主催によるもので、7月13日から毎週行われている。今回もシュプレヒコールをはさみながら、参加者一人ひとりがスピーチを行った。
抗議の最後には、参加者の男性がギターを持ち、「大きな壁もぶつかり崩す。あなたと私、みんなの力で」とJoan BaezのWe Shall Overcomeの替え歌を披露し、歌の最後には参加者を交えた合唱となった。
米大使館スタンディング抗議 2012.9.21
2012年9月21日(金)、東京都港区のアメリカ大使館前で「米大使館スタンディング抗議」が行われた。参加者は18時過ぎから集まり出し、それぞれがプラカードやiPadを持ち、「日本はアメリカの属国ではなく、主権を持っている」と抗議を行った。参加者の男性は、アメリカが今年の4月から6月の間に核兵器の性能実験を行ったことにふれ、「アメリカは自国の都合を振りかざし、様々なありとあらゆる要件を(日本に)突きつけてきている」なとスピーチを行った。他の参加者もみな思い思いに、原発やTPP、オスプレイやACTAの問題に対して抗議スピーチを行った。
9.21大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2012.9.21
2012年9月21日(金)首相官邸前で「9.21大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が行われた。9月19日に原子力規制庁が発足し、合同庁舎4号館の原子力規制庁準備室が撤収したため、スピーチは官邸前および国会正門前に変更された。主催の首都圏反原発連合は、「原発やめろ」「再稼働反対」の主張とともに、規制委員会の人事に反対し「規制委員会解体」のシュプレヒコールをあげた。また、この日は田中康夫衆議院議員の白い風船運動も行われ、多くの人が風船を手にしながら抗議行動に参加した。
汚染がれきの広域処理反対!行動 環境省要請行動 2012.9.21
2012年9月21日(金)、環境省前で、「汚染がれきの広域処理反対!行動 環境省要請行動」が行われた。この行動は「ストップ!汚染がれき全国行動実行委員会」が主催し、「がれきの広域処理に反対し環境を守ろう」と訴えた。スピーチでは国連や世界各国が放射能がれきの焼却に反対していることがあげられ、このことを報道しないマスコミの姿勢も非難された。
原発事故子ども・被災者支援法市民会議 定例会議 2012.9.21
2012年9月21日(金)、東京都千代田区の参議院議員会館において、「原発事故子ども・被災者支援法市民会議 定例会議」が開催された。原発事故子ども・被災者支援法市民会議とは、2012年6月に成立した、原発事故子ども・被災者支援法の運用に被災者の声を反映させ、具体的な支援策の実現により、被曝の低減や健康被害の回避を目的に設立された。
この日は、出席者からの報告と質疑応答により、被災地支援が進んでおらず、被災者ニーズにも合っていない状況が鮮明になった。こうした背景の中、市民会議は他組織とネットワークを組みつつ、市民会議としてのアクションを進展させるため、5つの分科会による議論を深めた。