関電改めて活断層否定 南側トレンチ追加調査終え 〜大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第4回評価会合 2013.7.8

記事公開日:2013.7.8取材地: 動画
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 敷地内の破砕帯の活動性を確認するため、関電が急ピッチで進めていた「南側トレンチ」が6月下旬、完成した。

 追加調査を行った関電は「火山灰の降灰層準を含む地層に変位変形をおよぼしていないため、少なくとも、後期更新世以降活動していないことが確認された」として、8日、規制庁で行われた評価会の場で、改めて原子炉内直下に活断層が通っている可能性を否定した。

 原子力規制委員会は今後、有識者とともに3度目となる大飯原発の現地調査を予定している。

■全編動画

  • 議題
    1.大飯発電所敷地内の破砕帯について
  • 日時 2013年7月8日(月)
  • 場所 原子力規制庁(東京都港区)

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