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2011年11月29日(火)9時、東京都千代田区の経済産業省別館において、原子力安全・保安院による「第1回 高経年化技術評価に関する意見聴取会」が開かれた。東京大学名誉教授の井野博満氏(金属材料学)ら11名の有識者が参加した。
(IWJテキストスタッフ・久保元)
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2011年11月29日(火)9時、東京都千代田区の経済産業省別館において、原子力安全・保安院による「第1回 高経年化技術評価に関する意見聴取会」が開かれた。東京大学名誉教授の井野博満氏(金属材料学)ら11名の有識者が参加した。
冒頭、保安院の担当者から、意見聴取会を開催するに至った背景について説明がなされた。これまで、原子力プラントの高経年化(=老朽化)対策の技術評価に関して、高経年化技術評価ワーキンググループにおいて議論してきたが、担当者は、意見聴取会について、「許認可に関わる案件については別の委員会などに判断を委ねるよりも、保安院が最終的な許認可を行う際に意見を聴くという形にすることで、責任の所在を明確化するのが目的」との趣旨を述べた。
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