新安全基準について4300件から4400件のパブリックコメント
2013年3月6日(水)、10時30分から、原子力規制委員会庁舎において「第32回原子力規制委員会」が開催された。
(IWJテキストスタッフ・花山/澤邉)
新安全基準について4300件から4400件のパブリックコメント
2013年3月6日(水)、10時30分から、原子力規制委員会庁舎において「第32回原子力規制委員会」が開催された。
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原子力規制委員会の取組の公表について、熊倉基之企画官から説明があった。「昨年、原子力規制委員会設置法が国会で成立した際に、参議院で附帯決議がされ、毎年3月11日に、全国の原子力発電所の、安全性の総点検、原子力防災体制の確認、政府の原子力規制に関する取組について公表し、二度と事故を起こさないよう、自らの取組を見直す機会とすることとなった。その内容は、大きく3つに分かれ、1番目が原子力施設の安全確保に向けた取組、2番目が危機管理体制の整備及び事故時の影響緩和のための取組、3番目が原子力規制行政に対する信頼の確保に向けた取組である」と報告された。
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