「検察官に国家公務員法の延長規定が適用されるなんてありえなかった。解釈を変更したならその過程の文書があって当然!」~1.13 黒川元検事長に関する追加の情報公開訴訟提起後の記者会見 2022.1.13

記事公開日:2022.1.13取材地: 動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

 2022年1月13日(木)11時15分より、大阪府大阪市の大阪司法記者クラブにて、黒川元検事長に関する追加の情報公開訴訟提起後の記者会見が行われた。

 これは以下のような経緯によるもの。

 黒川検事長の勤務延長に際し、国家公務員法81条の3の1項の解釈変更を行うべく法務省内部での意思決定があり、安倍総理(当時)に対して閣議要請を行った。

 その過程を記した文書について、上脇博之 神戸学院大学法学部教授らが情報公開請求を行ったが、国は「そのような文書は不存在」と回答したため、「それは公文書管理法上、本来作成すべき文書を作成していないので違法である」として、国家賠償請求訴訟を提起。

 詳細な内容は、ぜひ以下全編動画にてご覧いただきたい。

■全編動画

  • 日時 2022年1月13日(木)11:15~
  • 場所 大阪司法記者クラブ(大阪府大阪市)

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です