2021年10月31日(日)午後10時40分より、東京都中央区の社会民主党全国連合会議室にて、第49回 衆議院選挙開票にあたっての会見が開かれ、福島瑞穂 社会民主党党首が登壇した。
福島党首はその時点での情勢を見つつ、次のように語った。
「現在は沖縄2区(新垣邦男候補)と九州そのほかの比例ブロックの当選を願いながら結果を待っている。新潟5区で、無所属ではあるが、社民党が全力で応援した米山隆一候補が当選したことはたいへんうれしい。
今回の衆議院選挙、社民党は素晴らしい候補者に恵まれ、困難な状況の中、党員、支援者、多くの方々に支えられた。投票してくださった皆さんにも心から感謝する。まだ途中ではあるが結果は結果として受け止め、今後の参院選にもつなげていきたい。
社民党は『生存のための政権交代』を訴えていたので、政権交代できないことは残念だ。政府の新型コロナ対策に対する怒りは、手応えとしては感じた」。