2021年3月12日(金)18時より、東京都八王子市の船森公園に集合後、マルベリーブリッジへ移動して、市民による「原発反対八王子行動~311を忘れないスタンディング」抗議集会が行われた。
2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故から10年が経過した日の翌日となった3月12日、参加者たちは「10年たっても3.11を忘れない」と書いたプラカードを掲げ、改めて原発の危険性を訴え、原発再稼働への反対の声をあげた。また、それぞれのこの10年間の思いや、この先、未来への希望を述べた。
非常事態宣言下のため、従来行っている「金八デモ」は中止し、スタンディングというかたちになったが、10年間で行ったデモ(スタンディングを含む)は通算345回となったという。