2018年9月30日(日)にベルサール高田馬場にて立憲民主党・初の党大会「立憲フェス2018」が盛大に開催され、パートナーズの他、党所属の国会議員、地方自治体議員、党の地域組織である都道府県連合選出の代議員ら約1,500人が集まり賑わいをみせた。
会場では8メートルに渡るパネルでの立憲法案大展示、結党以来の写真の展示、特設フォトブースでの記念撮影、多数の活動紹介ブースや飲食販売ブースなどが設けられ、参加者が楽しく交流を深められるフェス形式になっていた。また、フェスの様子はネット中継が行われ、一部の都道府県連合事務所や議員事務所などでパブリックビューイングが行われた。
堀越啓仁衆院議員と石川香織衆院議員が総合司会を務め、メインプログラムは福山哲郎幹事長による開会宣言の後、蓮舫副代表の進行で、枝野幸男代表、長妻昭代表代行、辻元清美国会対策委員長の3人が「立憲民主党 次の1年に向けて」と題してのトークイベント、参加団体紹介、対話型ワークショップ、お笑いライブ、次期参院選の候補者12名の紹介、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授の中島岳志さんの講演、枝野代表の大会演説フィナーレなどで行われた。
枝野代表の演説では「自民党の総裁選挙が終わったことで、ポスト安倍という話が出ています。しかし野党第一党の党首である私がポスト安倍です。これが政党政治です。議会制民主主義の基本であり、憲政の常道であると確信しています。今すぐ政権というには内実が伴っていない、それは確かです。しかし、必ずや内実を伴った状況をつくり、政権を担う責任を果たすこと、その強い覚悟と決意を皆さんにお約束を申し上げます」と力強く述べ、会場では拍手が沸き起こった。
IWJ代表・岩上安身は2018年8月6日、枝野代表にインタビューをおこなっている。インタビューでは、枝野代表が7月20日に衆院本会議でおこなった2時間43分におよぶ大演説の内容をもとに、これまでに安倍晋三政権が犯した「7つの大罪」を徹底的に批判した。ぜひ、以下のURLよりご覧いただきたい。
また、立憲民主党の街宣の録画は、以下のURLよりご覧いただきたい。