第5回原子力規制委員会 2012.10.17

記事公開日:2012.10.17取材地: テキスト動画
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(IWJ:大西)

 2012年10月17日(水)、東京都港区の原子力規制庁舎で、「第5回 原子力規制委員会」が行われた。今回の議題は以下の5つで、原子力規制庁の担当者がそれぞれ説明を行った。冒頭、11月2日に予定されている大飯発電所敷地内の破砕帯調査を行う有識者が発表された。

■ハイライト

  • 議題
    1. 敷地内破砕帯の評価に関する有識者会合について
    2. 特定原子力施設に係る「措置を講ずべき事項」の検討等について
    3. 福島第一原子力発電所3号機タービン建屋における放射性物質を含む水の漏えいについて
    4. 原子力災害対策指針に関する自治体からの意見聴取(福島県)
    5. 原子力災害対策指針に関する有識者からのヒアリング結果概要(放射線医学総合研究所)
  • 日時 2012年10月17日(水)
  • 場所 原子力規制庁(東京都港区)

 はじめに、原子力規制庁の小林安全規制管理官から、大飯発電所敷地内の破砕帯を調査する有識者が発表された。メンバーは、島崎邦彦委員のほか、以下の4名で、11月2日に現地調査を行い、4日に1回目の評価会合を行う予定になっている。

(…会員ページにつづく)

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