【青森選挙区】「自民51vs野党49」自民・山崎力氏vs野党統一候補・田名部匡代氏が大接戦!JA「自主投票」で勝負はわからず!〜IWJ特番・夏の参院選を徹底予想分析スペシャル! 2016.6.6

記事公開日:2016.7.1取材地: テキスト動画独自
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 「今回の参議院選挙は、アベノミクスや消費税の是非を問うものでも、ましてや、候補者の人気投票でもない。争点は、戦争法廃止と、緊急事態条項による改憲をストップすること。これしかない。(視聴者の方々は)ご自身の選挙区の候補者を、よく考えてほしい」──。

 「9年前の郵政解散総選挙、私の予想は的中した」と語る、自称・選挙オタクの宮崎氏は、2016年6月6日、IWJの「2016年参議院選挙特番」に出演し、参院選についてこう強調した。

 以下、青森選挙区編を抜粋して掲載する。

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原「青森選挙区(定数1)。自民党現職の山崎力(やまざき・つとむ)氏(神道政治連盟国会議員懇談会会員)と、野党統一候補の民進党・田名部匡代(たなぶ・まさよ)氏。自民党が圧倒的に強い地域です。田名部さんの父は元農水相で、匡代さんも衆議院議員3期、元農水政務次官。IWJ青森の中継市民の見解では、山崎氏の圧勝が揺らいでいる、とも。労連も連合も、田名部氏支援だそうです。

 2013年の参院選では、自民党の滝沢求氏が26万1575票(51.3%)。次席は、生活の党・平山幸司氏7万6432票(15%)。みんなの党・波多野里奈氏6万3528票(12.5%)。今回、みんなの党の支持者の行方がわかりません。

 『4選を目指す山崎力氏に、野党統一候補・民進党新人の元衆院議員・田名部匡代氏が挑む』(河北新報参考)。『山崎陣営は、候補本人には脅威を感じていない。むしろ脅威は父親の匡省(マサミ)氏だ。山崎氏と匡省氏には「因縁」があり、ともに自民党系』(東洋経済オンライン等参考)。父・匡省氏は、経済界に強いと言われています。また、JAが自主投票にしたことも影響します」

宮崎「山崎さんは6年前、自民党に出戻りで、県連とひと悶着あったようです。青森は3年前の数字から数えると、自民51対49で拮抗しています」

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