【速報&告知!】マイナンバーの通知カードの配布開始! さっそく各地でミス多発! こういうときはマイナンバーって変えられるの!? 微妙に食い違う高市早苗大臣と総務省の「見解」 2015.10.24

記事公開日:2015.10.24 テキスト
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 日本に住民票のあるすべての人に12桁のマイナンバー(社会保障・税番号)を伝える「通知カード」の配達が昨日、準備の整った自治体で始まったようです。日本郵便によると、昨日は北海道と青森、千葉、新潟、長野、石川、富山、高知、徳島各県の9道県が通知カードの配達を開始。日本で最初にマイナンバーの送付が始まる千葉県・習志野市では、昨日夕方、無事、通知カードの発送を終えたとのことです。11月末までに、全国約5400万世帯に簡易書留で配達する予定だということです。

 一方、役所ではマイナンバーを誤って住民票に記載したり、交付したりする例が相次いでおり、総務省は全市区町村に対して適正な事務処理を徹底するよう通知しました。なんと、総務省によると、希望していないのに住民票にマイナンバーが記載される例が22日までに計8自治体で見つかったそうです。

 米国や韓国では情報流出、なりすまし被害が多発する「個人番号制度」。IWJでは、マイナンバーの危険性を数々の記事で取り上げています! 「マイナンバーって何?」という素朴な疑問を解決し、「ちょ、これ危なくね?」と感じてみてください!

 また、昨日は、20日に行われた高市総務大臣の記者会見記事もアップしました。政府と自治体で認識が食い違うという、重大な事実を追及しておりますので、ぜひ、ご一読ください!

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