2014年9月19日(金)14時30分より、平成26年度第28回原子力規制委員会臨時会議が開催された。委員の退任と新任に伴い、委員長代理は更田豊志委員に指名された。
2014年9月19日(金)14時30分より、平成26年度第28回原子力規制委員会臨時会議が開催された。委員の退任と新任に伴い、委員長代理は更田豊志委員に指名された。
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昨日9月18日で島崎邦彦委員長代理と大島賢三委員が任期を終了し、退任した。本日9月19日付けで田中知((たなか・さとる)委員と石渡明(いしわたり・あきら)委員が就任した。それに伴い、委員長の職務を代理する委員の順位を指名するもの。
田中俊一委員長は、委員長代理として更田委員を指名。第二位からの順位として、それぞれ田中委員、中村佳代子委員、石渡委員を指名。委員全員の合意の元、決定された。
続いて、職務の分担、担当分野を発表。
石渡委員は、島崎委員が担当していた火山、地震、津波評価等の分野を担当。田中委員は、大島委員が担当していた核セキュリティやセーフガードなどに加え、再処理施設、燃料加工施設などサイクル施設全般、もんじゅの審査を担当。また東京電力福島第一原発の廃炉に関する知見を活かし、更田委員の業務のサポートも担う。
更田委員長代理、中村委員はこれまでとほぼ同様の分野を担当する。
以上について、委員全員が了承した。