国際シンポジウム カンムリウミスズメと上関の生物多様性――「奇跡の海」を未来の子どもたちへ 2014.8.17

記事公開日:2014.8.17取材地: 動画
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 8月17日(日)13時より、京都大学農学部総合館で「国際シンポジウム カンムリウミスズメと上関の生物多様性――『奇跡の海』を未来の子どもたちへ」が開催された。上関原発建設予定地である上関周辺の瀬戸内海は、ほぼ日本固有種で国際自然保護連合において危急種に指定されているカンムリウミスズメが1年を通して確認されているなど、多様な生物種の残る稀有な地域となっている。

 シンポジウムでは、国内研究者とともに国際鳥学会のために来日中の海外研究者が、一般の聴衆に向けて海鳥や上関の生物多様性などをレクチャーした。シンポジウムは、上関の自然を守る会が主催し山口・京都・東京で3日間にわたり開催されている。

■全編動画

1分~ 高島氏あいさつ/5分~ 加藤氏/19分~ ネルソン氏/1時間8分~ 武石氏/1時間35分~ ウィットワース氏

・2/2

1分~ 渡辺氏
  • 主催あいさつ 高島美登里氏(上関の自然を守る会)
  • 報告 加藤真氏(京都大学大学院人間・環境学研究科)
  • パネリスト報告 キム・ネルソン (Kim Nelson) 氏(オレゴン州立大学水産・野生生物学)/武石全慈(たけいし・まさよし)氏(北九州市立自然史・歴史博物館)/ダレル・ウィットワース (Darrell Whitworth) 氏(カリフォルニア環境研究所)/渡辺伸一氏(福山大学生命工学部)

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