関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた21日の福井地裁の判決後、初めての首相官邸前・国会正門前抗議行動が行われた。
裁判の原告団代理人を務める河合弘之弁護士は、「今回の判決文は極めて論理的で、読んでわかる。ぜひ、判決文要旨を読んでみんなに広めて欲しい」と呼びかけた。また、原告団からのスピーチもあり、判決を喜ぶ声が広がった。その一方、「福島第一原発事故は終わっていない」と訴える声や、川内原発の再稼働反対のコールも響いた。
(IWJ・薊一郎)
関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた21日の福井地裁の判決後、初めての首相官邸前・国会正門前抗議行動が行われた。
裁判の原告団代理人を務める河合弘之弁護士は、「今回の判決文は極めて論理的で、読んでわかる。ぜひ、判決文要旨を読んでみんなに広めて欲しい」と呼びかけた。また、原告団からのスピーチもあり、判決を喜ぶ声が広がった。その一方、「福島第一原発事故は終わっていない」と訴える声や、川内原発の再稼働反対のコールも響いた。
ご尽力されている皆様の労をねぎらいたくて参加しましたが、祝賀ムードも少しだけ漂っていて、数十万人の抗議行動とは別物でした。
官邸前には参加者が多くて以前は近づけませんでしたが、今回はすぐそばで力強いシュプレヒコールが聞けました。
ずっと活動を続けていらっしゃる人たちの気迫に胸が熱くなります。
持参のデジカメで国会や財務省や外務省や内閣府などを撮影したのですが、真っ黒くろで何がなんだかわかりません。
写す私も被写体も、よろしくないのでしょう。