福一4号機の使用済み燃料の取り出し作業計画を規制庁が認可 2013.10.30

記事公開日:2013.10.30取材地: 動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

(IWJ・石川優)

「燃料ペレットの落下となると、厄介なので、注意が必要」ー。

 10月30日(水)、原子力規制委員会は、東京電力が計画している福島第一原発4号機の使用済み燃料の取り出し計画を認可した。

 使用済み燃料の取り出し作業について、更田豊志委員は、使用済み燃料の取り出し作業は慎重にしなければならないとの指摘をした。

 原子力規制委員会は、使用済み燃料の取り出し作業で万一の場合が起きても、外部への影響は限定的で共用プールへの移送後も健全な管理は可能としている。

■全編動画

  • 議題
    東京電力「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更(燃料取り出しにおける燃料健全性確認及び取り扱い等)の認可について
    グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパンにおける粉末移し替えフードの搬送コンベヤにおけるウラン粉末缶の接触に係る同社からの報告に対する評価について
    平成25年度第2四半期の保安検査の実施状況について
    東京電力広瀬社長との面談結果について
    開催案内 第29回原子力規制委員会の開催について(お知らせ)
    配布資料 第29回 原子力規制委員会 配布資料
  • 日時 2013年10月30日(水)
  • 場所 原子力規制委員会庁舎(東京都港区)

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

関連記事

■視聴者ツイートまとめ

■jaikoman氏によるまとめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です