政府が秋の臨時国会での成立を目指す特定秘密保護法の危険性を訴え、「全国街宣キャラバン」と銘打ち、連日街頭演説を行っている山本太郎参議院議員。この日は池袋駅前と新宿駅前に立ち、道行く人々に警鐘を鳴らした。
(IWJ・芹沢あんず)
政府が秋の臨時国会での成立を目指す特定秘密保護法の危険性を訴え、「全国街宣キャラバン」と銘打ち、連日街頭演説を行っている山本太郎参議院議員。この日は池袋駅前と新宿駅前に立ち、道行く人々に警鐘を鳴らした。
■池袋駅前
■新宿駅前
政府は26日、特定秘密保護法案(秘密保全法)の具体的な内容について協議している自民党のプロジェクトチーム(座長・町村信孝衆議院議員)に、「報道の自由に十分に配慮する」と明記した法案原案を示した。同法案に、報道の自由や国民の知る権利の明記を求めていた公明党に配慮した格好だ。
しかし「報道」の定義は依然として曖昧なままである他、政府が報道機関に漏らしたくない情報は「特定秘密」として秘匿できる可能性がある。この点について、山本議員は「余計なことを言うジャーナリストなども弾圧する。これ、どこに向かっていると思いますか、ファシズムです」と訴えた。
もう10年以上ファシズム化の傾向は続いており、小泉以降は特にその傾向が強い。これは、そういう計画を持った集団が一定数以上おり、計画を着々と勧めていると見て間違いが有りません。その中には、一神教のキリスト教徒であることを標榜しながら、靖国神社に参拝するというおかしな連中が当然ながら含まれまくす。一神教というのは、他の宗教や他の神存在すら認めないので、信仰心があるキリスト教徒が神社をお参りすることは決してありません。つまり、靖国神社に参拝するのは、キリスト教徒を騙る偽物のクリスチャンだということです。
一神教は他の神の存在すら認めないので唯一神なのですが、同じ唯一神を信仰するユダヤ教、キリスト教、イスラム教、モルモン教、物見の塔つまりエホバの証人、統一協会等で、全てユダヤ教が無ければ存在しません。これらの宗教が認める神はヤダヤ教の唯一神のみです。従って、イスラム教が偶像礼拝を禁止するのはベースが偶像礼拝を禁止するユダヤ教だからで、当然ながらユダヤ教がベースのキリスト教もこれは同じです。偶像礼拝禁止だから、御神体が鏡等の神社や御本仏が仏像のお寺も決して拝みません。
クリスチャンを名乗りながら平気で禁を犯して、大衆の面前で平然と神社に参拝できるのは詐欺師と同じパーソナリティだからで、詐欺師は平気で嘘をつくし、むしろ嘘を付くのが本来の仕事です。詐欺師が説明する特定秘密保護法の目的も当然ながら嘘なので、こんな法案を絶対に通してはいけないことは当たり前なのです。自民党とクリスチャンの二語で検索してみるとよく理解できますね。