2012年11月30日(金)15時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「第3回『脱原発の大合流』」が行われた。日本未来の党のもとに、国民の生活が第一、減税日本・反TPP・脱原発を実現する党が合流し、みどりの風も一部合流した状況を受けて、市民のネットワークを使い、選挙に行って脱原発候補に投票するための提案が行われた。
(IWJテキストスタッフ・富山/奥松)
2012年11月30日(金)15時から、東京都千代田区の参議院議員会館で、「第3回『脱原発の大合流』」が行われた。日本未来の党のもとに、国民の生活が第一、減税日本・反TPP・脱原発を実現する党が合流し、みどりの風も一部合流した状況を受けて、市民のネットワークを使い、選挙に行って脱原発候補に投票するための提案が行われた。
■ハイライト
小島敏郎氏は、脱原発を掲げる日本未来の党の結党に対して、この数日間の各政党の動きをどう捉えるのか、どういう動きが起こっているのかを説明し、脱原発の政策を実現するための「オリーブの木」の構想を語った。小島氏は「もともと、各政党ごとに違いがあるから、それら政党をひとつにしようとすると、野合ということになる。
選挙の時にだけ、ひとつのテーマのもとに集まり、選挙が終わったら解散し、各候補者は元の政党に戻っていく。これは小異を尊重して、大同につくという意味で、多様な主張を認めながら、脱原発を目指していく選挙互助会である」と述べ、目的を達成するためにも「オリーブの木」のような動きが必要である、と主張した。
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