2014年11月4日(火曜)14時から、原子力規制庁で米谷仁・総務課長による定例ブリーフィングが行われた。防災訓練の結果評価は「内閣府の原子力防災と相談しながら決める」とし、いつ公表されるかも含めて相談するということが報告された。
2014年11月4日(火曜)14時から、原子力規制庁で米谷仁・総務課長による定例ブリーフィングが行われた。防災訓練の結果評価は「内閣府の原子力防災と相談しながら決める」とし、いつ公表されるかも含めて相談するということが報告された。
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11月2~3日に、2014年度原子力総合防災訓練が内閣府災害対策室、原子力規制庁等関係省庁の共催で行われた。訓練結果の取りまとめ、評価などについて、規制庁の米谷仁氏は「内閣府と相談したい」とコメントした。
5日の委員会の議題2「新規制適合性審査の状況の説明」は、これまでも適宜状況報告をしてきている。直近で5月22日に報告しており、それから半年近く経過しているため、審査状況を報告するという。
次の審査書案作成へ向けた前振りと考えられるが、規制庁は特にそういうことではないと説明している。
今週予定されている、委員と国際アドバイザとの意見交換について、アドバイザは3人であり、元々は3人と意見交換する予定だった。ところが、一人は急遽個人的な理由で来日できなくなったため、今回は2人だけと意見交換することになったという。
■jaikoman氏によるツイート