記事一覧(公開日時順)

ふくしま集団疎開裁判 文科省前アクション 2013.3.22

記事公開日:2013.3.22取材地: 動画

 2013年3月22日(金)、ふくしま集団疎開裁判の呼びかけで、文科省前アクションが行われた。昨年の夏に疎開裁判の存在を知ったという女性がマイクを握り、「原発の危険性は放射能。その原点に立ち返れば、高線量の中で暮らしている子どもたちの避難が最優先だ」と語った。それまでは再稼働反対を訴えていたが、今は、福島を始めとする子どもたちの集団疎開を求め、周知活動を行なっている。


北海道庁北門前反原発抗議行動 2013.3.22

記事公開日:2013.3.22取材地: 動画

 2013年3月22日(金)18時より、北海道札幌市中央区の北海道庁前で「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。主催は反原発連合北海道で、今回が38回目。絶え間なく「再稼働反対」のシュプレヒコールが続くなか、それをバックにマイクリレーをしていくという、個性的なスタイルがすっかり定着してきた。参加者達のボルテージは、最後まで落ちることはなかった。


原発反対八王子行動 2017.3.22

記事公開日:2013.3.22取材地: 動画

 2013年3月22日(金)18時より、東京都八王子市で「原発反対八王子行動」が行われた。主催は八王子市の市民放射能測定室「ハカルワカル広場」の有志で、今回が26回目となる。パレードは子安公園を出発し、東京電力八王子支社前を通るなど、1時間弱のコース。山羊が先頭を歩き、参加者たちは鳴り物とともに、「金八デモで原発なくそう」などとシュプレヒコールをあげた。


【第79-80号】岩上安身のIWJ特報! 「信教の自由」と「表現の自由」が保障されなくなる ~自民党憲法改正草案逐条ゼミナール・第2弾(前編・後編) 2013.3.22

記事公開日:2013.3.22 テキスト

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 「まずは96条の改正に取り組む」。安倍晋三総理が憲法96条の改正について、そう言明したのは、1月30日の衆院本会議だった。

 現行憲法の第96条では、憲法改正のための発議には衆・参議院それぞれにおいて、総議員の3分の2以上の賛成が必要だと定めているが、安倍総理は、この規定を総議員の過半数に変えようというのである。言うまでもなく、改憲を行いやすくするためである。


大飯原発を停止せよ!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2013.3.22

記事公開日:2013.3.22取材地: 動画

 2013年3月22日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。参加者達は鳴り物やギターなどとともに、「廃棄物いらない」「断層あるのに動かすな」などのシュプレヒコールを、終始元気よくあげ続けた。


伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2013.3.22

記事公開日:2013.3.22

 2013年3月22日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で「大飯原発止めろ!伊方再稼働阻止!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。主催は原発さよなら四国ネットワーク。あいにくの雨にもかかわらず10名ほどが集まり、自らの手を叩いて「伊方原発廃炉にしよう」などのシュプレヒコールを挙げたが、通行人はにべもなく通り過ぎた。


「深刻化する中国の土壌汚染に警鐘 ~TPP参加で汚染農産物が日本の食卓を席巻か」~岩上安身によるインタビュー 第290回 ゲスト 環境学会前会長・畑明郎氏 2013.3.21

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特集 TPP問題

 もし、日本がTPPに加入してしまった場合、国内農業が壊滅するのは確実とみられているが、それはすなわち、日本が全面的に海外産の農作物に頼らなければならなくなることを意味する。

 米国から日本へ向けて、洪水のように輸出されるであろう遺伝子組み換え農作物による人体や生態系への影響が懸念されるほか、他の国々からもさらに汚染の深刻な作物が、日本に大量に輸入されるリスクを警戒しなくてはならない。

 深刻なのは、中国の土壌汚染である。かねてよりこの問題に警鐘を鳴らしてきた日本環境学会の前会長の畑明郎氏は、「取り返しのつかない規模で深刻な環境汚染が進行している」と私に語った。


全原発即刻廃炉!名古屋 金曜抗議行動 中部経済産業局・中部環境事務所前 2013.3.22

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 2013年3月22日(金)19時より、愛知県名古屋市中区で「全原発即刻廃炉!名古屋金曜抗議行動 中部経済産業局・中部環境事務所前」が行われた。

 主催は「月イチNAGOYA脱原発デモ」。わずか5名ほどという参加人数ではあったが、それと感じさせない程のエネルギーで、力強いシュプレヒコールが続けられた。ある男性は、「こんなこと、趣味でやってるわけではない」とスピーチした。


東京電力・福一の停電騒ぎに怒りの声―大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議(首相官邸前/国会正門前) 2013.3.22

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 22日、首相官邸前および国会正門前で、反原発抗議行動が行われた。国会正門前では、映画『わすれない ふくしま』の四ノ宮浩監督がスピーチし、「大自然がなくなりました、仕事もなくなった、家族の絆もズタズタになりました。」と話し、原発事故に伴っていろんな人の人生が変わったと明かした。首相官邸前の参加者の中には「重大事故 ネズミ一匹で 最悪トラブル 原因人為的ミス まだ々大事故が起こる 再稼働反対」と書かれたプラカードを掲げ、18日の、ネズミが原因で起こったとする福島第1原子力発電所の施設の一部停電のことを指摘していた。


第32回原電いばらき抗議アクション 2013.3.22

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 2013年3月22日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で、「第32回原電いばらき抗議アクション!」が行われた。回を増す毎に、ドラムなどの鳴り物を持ち込む参加者も増え、以前よりもいっそうの盛り上がりを見せている。スピーチをした女性のひとりは、「原発は人間社会とは共存できない。人間の力で止められる」と力強く訴えた。


脱原発みやぎ金曜デモ 2013.3.22

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 2013年3月22日(金)18時より、宮城県仙台市で「脱原発みやぎ金曜デモ」が行われた。主催はみやぎ金曜デモの会で、今回が31回目。勾当台公園野外音楽堂で集会を開いた後、パレードは出発し、人通りの多い駅前アーケード街などを練り歩いた。参加者達は鳴り物に合わせ、「女川原発再稼働反対」などをシュプレヒコールで訴えた。


電源開発北海道支店前「大間原発建設再開反対抗議」 2013.3.22

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 2013年3月22日(金)17時より、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。 主催は北海道反原発連合で、あいにくの雨天ながら、約10名ほどが傘を刺しながら抗議活動をした。スピーチやシュプレヒコールなどはなく、プラカードを掲げながら「私たちは大間原発の建設中止を訴えています」などと通行人に呼びかけ、チラシを配ったりした。


東京電力 記者会見 17:30 2013.3.22

記事公開日:2013.3.22取材地: 動画

 2013年3月22日(金)、17時30分より東京電力本店で、記者会見が行われた。

 18日に発生した冷却装置の停電について、規制庁を始め関係機関への連絡、通報の時間について質問が続いた。それら通報から報道機関へのメール連絡も時間差が大きく、なぜ連絡、公表が遅くなったのか理由を問う質問が続いた。東電広報部は、公表する内容を整理して連絡している、関係機関への通報連絡は工事や作業予定など、報道機関へは関係ない内容も含まれるため単純に、同時通報はしない考えだと回答した。


佐藤弁護士「明らかに誤った起訴」 PC遠隔操作事件で、東京地検が片山被疑者を起訴へ ~PC遠隔操作事件 佐藤博史弁護士&木谷明弁護士 記者会見 2013.3.22

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 PC遠隔操作事件で勾留中の、片山祐輔被疑者が東京地検から起訴される見通しである。佐藤弁護士が検察官へ確認したという。再々逮捕の決定は未だ下されていないが、起訴後の勾留は続く見込みだ。


第11回巡回抗議 2013.3.22

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 2013年3月22日(金)12時20分より、北海道札幌市中央区で「第11回巡回抗議」が行われた。主催は原子炉メーカーを糾弾する会。福島の事故については、東京電力や政府の責任を追求されることがあっても、原子炉製造者を批判する声はあまり聞かれない。抗議と周知のため、市内に支店・支社をおく4社と、北海道経済連合会を順番に周り、アピール活動をした。


原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.3.22

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 2013年3月22日(金)14時から、東京都港区の原子力規制庁舎にて、「原子力規制庁 定例ブリーフィング」が行われた。原子力規制庁次長の森本英香氏が会見し、3月18日夜に福島第一原発で起きた停電について、情報発信が遅くなったことを謝罪し、今後の対応を説明した。


2度目の勾留理由開示で再度無実の訴え―PC遠隔操作事件 佐藤博史弁護士&木谷明弁護士 記者会見 2013.3.21

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 2013年3月21日(木)、パソコン遠隔操作事件で逮捕されている片山祐輔氏の2度目の勾留理由開示が行われ、片山氏は前回に引き続き無実を訴えた。同日15時から、司法記者クラブで行われた記者会見で、片山氏の弁護を担当する佐藤博史弁護士と木谷明弁護士が、その様子を語った。


社民党・福島みずほ議員「一人ひとりの情報が管理され、また流出の危険。便利さを求めて医療も入ってくる可能性大」 ~「共通番号法案の審議入りを許すな!」院内集会 2013.3.21

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 2013年3月21日(木)12時から、3月1日に自公政権の下で閣議決定され、国会に提出された、共通番号法案に反対する院内集会が、国会内で行われた。国内在住の外国人を含む個人に、番号を割り当て一元管理する共通番号制について、「監視社会の実現につながる」(黒田充氏・自治体問題研究所)など、その危険性を指摘する議論が交わされた。


経産省、脱原発テントに1100万円請求。テントに迫る立ち退きの日―経産省前テントひろば 記者会見 2013.3.21

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 2013年3月21日(木)13時から、東京都千代田区の経済産業省前テントひろばで、テント責任者の淵上太郎氏らが記者会見を開いた。福島第一原発事故をきっかけに、脱原発を訴える市民らによって、2011年9月11日から設置されている経産省前テントひろばが立ち退きを迫られている。淵上氏は「経産省から、これまでの敷地使用料として約1100万円の請求があった」と明かした上で、このテントひろばの存在の正当性を訴えた。


武器輸出三原則で、院内集会「F35はイスラエルも導入予定。部品輸出は、中東諸国での日本の地位を危うくする」―F35の共同生産など武器輸出3原則の骨抜きにSTOPを! 2013.3.21

記事公開日:2013.3.21取材地: テキスト動画

特集 中東

 「これだけはやってはいけない、というのが今回の決定です」。中東現代史の研究者である栗田禎子教授(千葉大)は、日本のF35開発への関与についてこう語った。

 安倍政権は、戦闘機F35の自衛隊導入を決めている。米国を中心とした9カ国での共同開発にも参入し、日本企業が製造した部品は今後、世界に輸出されることになる。これは武器輸出三原則に反しないのか。