東京電力 記者会見 17:30 2013.3.6
2013年3月6日(水)、東京電力本店で、記者会見(17:30~、35′)が行われた。
4足歩行ロボットにより、2号機格納容器(PCV)のベント管下部周辺の調査を行い、結果と調査動画を公開した。今日でベント管8本中、4本の調査を終えたが、PCVからの水漏れは未発見である。また、TV会議録画映像の中から、報道用素材として要望のあった155ファイル、のべ12時間47分が追加公開された。
2013年3月6日(水)、東京電力本店で、記者会見(17:30~、35′)が行われた。
4足歩行ロボットにより、2号機格納容器(PCV)のベント管下部周辺の調査を行い、結果と調査動画を公開した。今日でベント管8本中、4本の調査を終えたが、PCVからの水漏れは未発見である。また、TV会議録画映像の中から、報道用素材として要望のあった155ファイル、のべ12時間47分が追加公開された。
2013年3月5日(火)13時から、東京都文京区の東京大学東洋研究所で「学生団体ALL-UTによる安冨歩氏インタビュー」が行われた。安冨氏は「立場主義」に根ざした日本の戦後システムは、高度経済成長を支えたものの、現在は生産現場へのコンピューターの浸透を背景に、すでに効力を失っていると力説した。その上で「今や、まともなのは子どもだけ」と明言し、「立場主義の影響を受けていない子どもが、新たな可能性を切り拓く」とした。
2013年3月5日(火)13時より、奈良県奈良市佐紀町の平城宮跡で「平城宮跡「調整池」工事現場視察会」が行われた。国営公園化に伴う、国土交通省による整備の一環として、平城宮跡の中心部で舗装化が進んでいる。しかし雨水の流出による自然破壊も懸念されたおり、平城宮跡を守る会が主催し、視察会が開催された。案内役を務めたのは、国交省近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園平城分室の伊勢達男副所長。
2013年3月5日(火)、東京都港区の原子力規制庁で、原子力規制庁次長 森本英香氏による定例会見(14:00~、55′)が行われた。
官邸前にて反TPPアクション
3月5日、首相官邸前にて大規模な反TPPアクションが行われた。主催団体の数字によると1000人弱の参加者が集まった。「TPPは例外なき関税撤廃」「日本の皆保険制度を壊すな」「孫に安心してご飯を食べさせたい」などの声が、医師、議員、農家など様々な立場の参加者から上がった。また、「米韓FTAがTPPの中身となってくる、条約を結んだ韓国では何が起こったか確認してほしい」と、参加した議員は訴えた。
特集 日米地位協定
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日本国憲法よりも上位にあるとされる「日米地位協定」とは何か-3日、『日米地位協定入門』(創元社)が発売されたばかりの、沖縄国際大学大学院教授・前泊博盛氏に岩上安身がインタビューした。オスプレイの強行配備から普天間基地の辺野古への移設問題、さらには原発再稼働からTPP交渉参加まで、「日米地位協定」を切り口に、日米間に横たわるいくつもの政治的課題を幅広く議論した。
※全文文字起こしを掲載しました(2013年11月12日)
福島県いわき市の西側に隣接する人口4000人の鮫川村に、1キロあたり8000ベクレルを超える「高濃度」の放射性廃棄物の焼却施設が作られようとしている問題で、大樂勝弘鮫川村長は3月5日、IWJのインタビューに対し、「青生野(あおの)地区を対象にした住民説明会で、大半の同意を得られれば工事を再開する」と、鮫川村やいわき市など近隣自治体の同意がなくても、事業を進めていく考えを明らかにした。
青生野地区は焼却施設の建設工事が行われている立地地域で、約80軒の民家が並ぶ。2月23日に同地域で行われた住民説明会では、「村民の本音を聞きたい」という村長の意向で、マスコミ完全非公開となった。説明会では住民のほとんどが事業に反対し、工事の中止を求めた。これを受けて村長は「地域の理解が得られるまで工事を再開しない」考えを示していた。
小沢代表、「TPP、非常に危惧を感じている」
小沢一郎・生活の党代表は4日、党本部での定例記者会見で、TPP交渉参加について、自由貿易で利益を得るのは日本であるとの見解を示したが、政府がしっかりした交渉を行わなければ、日米構造協議で米国が要求している事が通ってしまうと、強い懸念を示した。
2013年3月4日(月)、沖縄県那覇の沖縄県庁で、辺野古新基地建設に伴う公有水面埋め立て承認申請取り扱いについての要請書提出が行われた。
2013年3月4日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
TV会議録画映像の、報道可能素材として12時間分を追加提供することを発表した。現在報道関係者向けに閲覧公開されている中から、公開要望の上がった部分についてプライバシーの観点から映像と音声にマスクをかけた素材12時間47分を3月6日にWeb公開すると説明した。
2013年3月4日(月)15時30分から、文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」のラジオ生放送が行われた。「ニュース本音と建前」では、新大久保の反韓国デモを取り上げ、「竹島に居座る韓国人は射殺しろ」というシュプレヒコールが上がる一方で、「日韓で仲良くしよう」と訴えるプラカードを掲げる人たちもいた、当日の様子を伝えた。
特集 PC遠隔操作事件
※サポート会員記事に全文文字起こしを掲載しました(2014年6月26日)
2013年3月4日(月)19時より、東京都港区の初沢スタジオで、パソコン遠隔操作事件の主任弁護人を務める佐藤博史弁護士に、岩上安身が緊急インタビューを行った。佐藤氏は、足利事件における控訴審以降の主任弁護人を務め、DNA再鑑定により、冤罪を立証した実績を持つ。今回の事件について、佐藤氏は、誤認逮捕の可能性、証拠の矛盾点、取り調べの可視化に応じない捜査機関の問題を指摘したほか、警察がマスコミに捜査情報をリークし、メディアスクラムによる事件のイメージ操作が先行していることなどを批判した。
2013年3月3日(日)13時30分より、東京都千代田区の明治大学リバティーホールにおいて「福島・首都圏の集い ― 福島原発災害に学ぶ」が開かれた。原発事故後に続く放射能汚染、政府と県の安全神話の流布とあいまいな対応などについて、行き場のなくなった汚染地域の住民が、現状と不満を訴えた。質疑応答では、激励、拍手、そして激しい議論も起こった。
2013年3月3日(日)、東京・浅草で「全千島、南樺太、北方領土、竹島奪還、尖閣諸島、沖ノ鳥島、南鳥島死守デモ in 浅草」が行われた。
2013年3月3日(日)14時から、群馬県前橋市の前橋市総合福祉会館で「伴英幸氏(原子力資料情報室共同代表)講演会」が開催された。伴英幸氏は「福島第一原発事故・2年目の実態 ~何が起こり、これからどうなるのか~」をテーマに、福島第一原発の現状と被曝労働、核のゴミの問題や健康被害などについて話をした。
2013年3月3日(日)14時より、秋田市で「原発反対デモ@秋田 第10弾」が行われた。主催は原発反対・秋田デモ実行委員会。最高気温2度という寒さのなか、約10名ほどの参加者達は、「汚染ガレキを持ち込むな」「原発輸出反対」などとシュプレヒコールを挙げながら、フォンテ前、広小路、中央通など、1時間弱のコースを練り歩いた。
2013年3月3日(日)、富山市の富山県民共生センター「サンフォルテ」において「富山ガレキ阻止大会」が開かれた。
2013年3月2日(土)14時より、横浜市神奈川区の第5安田ビルにおいて「南本牧の放射能対策を考えるシンポジウム ~どうする横浜の廃棄物処分~」が行われた。横浜市が計画している、下水汚泥焼却灰の海面埋立てについて、環境学者、港を経済の中心とする港運関係者、周辺で暮らす住民、それぞれの立場から意見を述べた。