「解放されて家に帰ったら両親はビックリしていた。私は日本軍に殺されたと思われていた」 〜国際シンポジウム 歴史のねつ造は許さない!日本軍「慰安婦」メモリアル・デーを国連記念日に!! 2013.8.11
特集 戦争の代償と歴史認識
「私たちはもう被害に遭ってしまった。子どもたちに同じことが起きないように」ーー。
1991年8月14日は、日本軍による慰安婦被害者として、初めて韓国の金学順(きむはくすん)氏が名乗り出た日である。彼女が名乗り出たことがきっかけとなり、他の被害者女性達、韓国以外にもフィリピンなどの他国の女性たちが声をあげるきっかけになったとされ、国際的に影響を及ぼした。
金氏が名乗りでた8月14日を、「日本軍『慰安婦』メモリアル・デー」として国連登録を目指す人々は、11日、「国際シンポジウム歴史のねつ造は許さない!日本軍「慰安婦」メモリアル・デーを国連記念日に!! 」を開いた。