四電社長「今後の審査では効率性が発揮できる」審査のスピードアップに期待感を示す ~第42回 原子力規制委員会臨時会合 2014.11.26
2014年11月26日17時30分から、第42回原子力規制委員会臨時会合として、四国電力の千葉昭社長との安全文化向上に向けた取組みについて、意見交換会が行われた。千葉社長は規制行政について効率性に注目し、優先審査の先例を挙げ、今後の審査は効率性が発揮できるだろうと期待感を述べた。
2014年11月26日17時30分から、第42回原子力規制委員会臨時会合として、四国電力の千葉昭社長との安全文化向上に向けた取組みについて、意見交換会が行われた。千葉社長は規制行政について効率性に注目し、優先審査の先例を挙げ、今後の審査は効率性が発揮できるだろうと期待感を述べた。
2014年は、第一次世界大戦開戦から、ちょうど100年目にあたる。冷戦の終結からは約四半世紀が経過した。冷戦の終わりにともない、世界は、「世界戦争」からは次第に遠ざかっているように思われた。ついこの間までは、そう考え、また、そう信じようとしてきたのだ。
しかし、ここにきて、ウクライナが内戦状態に陥り、「イスラム国」が台頭し、イスラエルがガザを空爆するなど、世界を揺るがす出来事が立て続けに起こっている。そこには、アメリカとロシアの対立(というか、アメリカによるロシアへの言いがかり)があり、アメリカによる介入や爆撃がある。
「いつか来た戦争への道を逆戻りする、戦後ファシズムの初期段階にならぬよう、注視していましょう」 12月14日に投開票される衆議院総選挙。安倍首相が争点として掲げるアベノミクスの評価のみならず、外交、社会福祉、エネルギーなど、多様な分野で安倍政権に審判が下る。
立憲主義の本質を骨抜きにしたまま、軍事国家への道を突き進む安倍政権に懸念を示し、抗議の声を挙げる研究者たちによって構成された立憲デモクラシーの会。11月26日(水)午後2時より参議院議員会館102会議室で、同会は安倍政権に反対する声明を発表し、記者会見を行った。
2014年4月、警察官の田村幸生さんが妻・田村純子さんに3ヶ月超の加療を要する暴行をくわえた問題で、同年10月22日、東京地検刑事部の森博英検事は夫・幸生さんに不起訴処分を下した。純子さんはこの処分が不服であるとして、11月18日、検察審査会に審査の申し立てを行い、その後、同日に司法記者クラブで記者会見を行った。
11月26日(水)12時30分より、理化学研究所 網膜再生医療研究開発プロジェクトリーダー・高橋政代氏による記者会見が、日本外国特派員協会にて行われた。
2014年11月26日(水)14時30分から、原子力規制庁庁舎で田中俊一規制委員会委員長定例記者会見が行われた。福島第一原発の事故対策の現状について、「もう少しリスク低減を考えてやってほしい」と苦言を呈し、周辺住民が安心できる方策を優先して行うよう要望した。
東京都の舛添要一知事は11月25日、定例の記者会見を行ない、来月12月1日より、都営地下鉄や東京メトロの一部駅で無料のWiFiサービスを開始すると発表した。
2020年の東京五輪に向けた取り組みの一環として、訪日外国人向けに始まるもので、利用者の多い駅に無料WiFiを設置する。
2014年11月26日(水)10時30分から、2014年度第41回原子力規制委員会が開催された。福島第一原発3号機がれき撤去時における放射性物質の放出量、降下量の評価結果から、セシウムが基準値を超えていることが見つかった南相馬市の2013年産米は、3号機がれき撤去が原因ではないと結論づけた。
2014年11月25日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発2号機海水配管トレンチの止水壁工事の進捗について、東電が規制委検討会があるため質問を受け付けないとしたことなどに対し、複数の記者が最近の会見のあり方について要望を述べた。毎週木曜の会見では現場に記者がほとんどいないなども指摘されたが、東電広報官は「ご意見として承ります」と回答するのみにとどまった。
2014年11月25日(火)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。2013年8月に福島第一原子力発電所3号機の瓦礫を撤去した際の飛散したダストの敷地外の降下量の評価結果が委員会に報告される。敷地内は特定原子力施設監視・評価検討会、敷地外は原子力規制委員会がそれぞれ評価する。
※2014年11月25日テキストを加筆しました!
『ガレキとラジオ』は、2013年4月に公開されたドキュメンタリー映画である。東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町の住民による災害ラジオ局「FMみなさん」の活動を題材に、復興への道のりを描いており、ナレーターには俳優の役所広司氏がボランティアで参加している。
しかし、2014年3月、映画に登場する被災者の女性に制作側が「やらせ」を依頼していた、と朝日新聞が報道。役所広司氏は「ドキュメンタリー映画でやってはならないこと」と批判し、『ガレキとラジオ』は上映中止となった。一方で、当該女性が弁護士を通じて、「朝日新聞の報道は事実ではない」と抗議し、その取材方法が問題視されるなど、異例の展開を見せている。
日米および東アジア各国における外交・政治に新たな視点を見出し、恒久的平和構築をめざすシンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」が、設立一周年を迎えた。これに合わせ、初の編著となる『虚像の抑止力―沖縄・東京・ワシントン発安全保障政策の新機軸―』(ND編・旬報社、2014年8月)の執筆者4人をパネリストに迎え、11月13日、衆議院第一議員会館で出版記念シンポジウムを開催した。
「沖縄県のような県を挙げた運動に、日本全国が取り組めば、安倍政権を打倒できると思います」
格差社会における貧困問題、ヘイトスピーチなどに見られる人種差別問題、カルト宗教による被害問題……。さまざまな社会問題に真摯に向きあい、それぞれが住む地域から、草の根的な活動をどのように始め、継続させていくことができるのか。
多様な分野で独自の取り組みを続けるゲストたちによるトークショー、「社会に巣食う『わるいやつら』出てこいや~!トマトーーク vol.2 ~今夜は北区で闘魂ナイト」が11月22日、午後7時より、JR十条駅前のカフェ、cinecafe sotoで行われた。
首都圏反原発連合主催による127回目の首相官邸前抗議が、11月21日、首相官邸前および国会議事堂正門前で開催された。
この日の午後、安倍晋三首相は衆議院を解散し、事実上衆議院選挙がスタートした。抗議行動の参加者たちは、口々に「脱原発派候補を応援しよう」と強く訴えた。
11月22日(土)首相官邸前にて、「NO! 辺野古新基地埋め立てるな!政府に迫る11月連続行動」が行なわれた。主催である「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」は、11月10日にも防衛省正門前での抗議を行っている。