2016年7月20日(水)、東京都港区の原子力規制委員会にて、田中俊一委員長の定例会見が行われた。
※週刊文春が鳥越俊太郎氏のスキャンダル疑惑を報じることを受け、2016年7月20日22時半頃から岩上安身が連投したツイートをリライトしてまとめました。
週刊文春が鳥越氏のある女性スキャンダルを追っていることは数日前から情報を得ていた。しかし、裏が取れず、難航し、昨日の時点では別の話に切り替えた、あるいは掲載を諦めた、という情報も得ていた。ところが今日になったら、やはりこの事案で決行するという。驚いたのは僕だけではないだろう。
明日、週刊文春が、過去に鳥越俊太郎氏が自身の別荘で20歳の女子大生とキスをした、という事案で記事を出す。キスをしたが、セックスには至っていないと書かれている。これは不思議な話で、記事の通りに別荘に2人で行き、キスしたのが事実として、何が問題なのか、ということになる。
7月21日、週刊文春が都知事選候補・鳥越俊太郎氏のスキャンダル疑惑を報じた。「鳥越俊太郎『女子大生淫行』疑惑」と題する記事は、鳥越氏が過去に教え子だった女子大生を自身の別荘へ連れて行き、そこで強引にキスをした、という内容を、当時女子大生の恋人で現・夫の男性が証言する、という構成だ。
この男性は記事のなかで、鳥越氏と女子大生を交えて3人で会って話したことや、その後、たまたま男性の関わるイベントに鳥越氏が出演することになった際に、鳥越氏に対して出演を取りやめるようメールを送ったエピソードなどを、赤裸々に語っている。では、仮にこの記事の内容が真実だったとして、鳥越氏はどのような問題・責任が生じるのか。逆に、当事者女性に話が聞けていない段階にも関わらず「淫行」と題する記事を出す文春側に問題はないのか。
IWJは、元東京地検検事で刑事事件に詳しく、落合洋司弁護士に、話を聞いた。
小池百合子氏が2016年7月17日に行った秋葉原駅前での街宣で、鳥越俊太郎候補の病歴を揶揄し、「病み上がりの人」と呼んだことが大きな波紋を呼んだ。テレビ番組の中で真意を問われた小池氏は「もし言っていたならば、失礼なことを申し上げて恐縮です」と仮定の話にすり替えたあげく、さらに「これが選挙なんですよ」と鳥越氏を目の前にして、司会の坂上忍氏に対して居直った。
2016年7月20日(水)、東京都大田区のJR蒲田駅西口にて、東京都知事選 鳥越俊太郎候補の街頭演説が行われ、応援弁士として、民進党の辻元清美議員、山尾志桜里議員、日本共産党の吉良佳子議員、田村智子議員が演説を行った。
2016年7月19日(火)、東京都千代田区の警視庁前にて、辺野古リレー(辺野古のたたかいを全国へ)の呼びかけにより、「警視庁機動隊は沖縄・高江に行くな!緊急抗議行動」が行われた。
2016年7月19日(火)、東京都台東区の浅草公会堂にて、革新都政をつくる会の主催による「7・19緊急総決起集会」が開催され、東京都知事選に出馬表明した鳥越俊太郎候補が冒頭、挨拶を行った。また、日本共産党の小池晃議員、作家でマスコミ9条の会の小中陽太郎氏が応援に駆けつけた。
2016年7月18日(月)、兵庫県尼崎市の尼崎市中小企業センターで、「ふたりの船長が語る辺野古と海上での闘い」と題し、沖縄県辺野古での抗議行動で船長を務める仲宗根和成氏と相馬由里氏が講演を行った。
2016年7月20日(水)、東京都新宿区のJR新宿駅西口 小田急百貨店前にて、東京都知事選に出馬を表明した山口敏夫候補の街頭演説が行われた。
2016年7月20日(水)、東京都港区の港区港勤労福祉会館にて、「2016年国際地政学研究所第7回ワークショップ ~暴力国家の実体 ―北朝鮮、そしてISIL」が開催され、慶應義塾大学教授の西野純也が登壇した。
2016年7月19日(火)、大阪市中央区の大阪府警本部前で、「『大阪府警機動隊は 沖縄東村高江に行くな!』市民抑圧抗議行動」が行われた。
2016年7月19日(火)、京都市上京区の京都府警本部前で、「『京都府警機動隊は 沖縄東村高江に行くな!』怒りの抗議行動!」が行われた。
※7月20日テキストをUPしました!
東京都知事選(7月31日投開票)は前半戦がはじまり、候補者からは対立する候補者への批判も飛び出している。選挙戦である以上、別の候補者の政策や発言、政治姿勢について批判するのは至極当然だ。しかし、それが「単なるイチャモン」や「的外れ」なものであれば、話は別だ。
その悪例が、与党側候補から飛び出した。野党統一候補・鳥越俊太郎氏への「番組討論会のドタキャン疑惑」である。
※本記事は、メルマガ「日刊IWJガイド」2016年7月19日号に掲載した内容に、加筆したものです。
今日は、7月19日。1960年のこの日、第一次池田勇人内閣が発足した。自民党の中山マサ衆議院議員が厚生大臣として入閣し、日本初の女性大臣となったことから、この日は「女性大臣の日」とされている。
海部内閣で外務大臣を務めた中山太郎元衆議院議員はマサ氏の長男、小渕内閣、森内閣で建設大臣を務めた中山正暉元衆議院議員はマサ氏の四男、そして第2次安倍内閣で外務副大臣を務めた中山泰秀衆議院議員はマサ氏の孫にあたる。
2016年7月19日(月)、東京都港区の原子力規制委員会に島崎邦彦 前原子力規制委員会委員長代理が来訪し、田中俊一 原子力規制委員会委員長、石渡明 原子力規制委員会委員との面会が行われた。