シリーズ: 岩上安身インタビュー
岩上安身によるインタビュー 第220回 ゲスト 河合弘之弁護士 2012.6.16
2012年6月16日(土)、東京都千代田区のさくら共同法律事務所で、岩上安身による河合弘之弁護士へのインタビューが行われた。
「日本から原発をなくすことが天から与えられた仕事」と自負する河合氏が、東電株主代表訴訟の目的や、原子力ムラの利権構造についてわかりやすく語った。
「資本主義は基本的に海賊であり、関所。殺すことではなくピンハネするのが目的で、法律が正当化している」~岩上安身によるインタビュー 第219回 ゲスト 岩上安身による安冨歩先生 2012.6.14
特集 れいわ新選組
2012年6月14日(木)16時40分より、東京都文京区の東京大学本郷キャンパス東洋文化研究所で、「安冨歩先生インタビュー三度!」が行われた。死生観、仏教思想、原発再稼動の問題などを、エピキュロス、ピーター・ドラッカー、マイケル・ジャクソンなどを例えにあげながら、解説した。資本主義は、海賊山賊が発展した、関所の理論。原発の再稼動は、電気不足のためではなく、関所を守るための行為だ。また、受講者で、大飯原発4、5号機の再稼動を決める福井県原子力安全専門委員会の密室議決事件を、飛び入りして訴えた。また、満州事変のことを解説した。
岩上安身によるインタビュー 第218回 ゲスト 小川敏夫議員インタビュー 2012.6.14
2012年6月14日(木)、参議院議員会館で、小川敏夫議員インタビューが行われた。
「日本の医学会にはペレストロイカが必要」――チェルノブイリ原発事故より情報が開示されない日本の現実を指摘~岩上安身によるインタビュー 第217回 ゲスト 物理学者・藤田祐幸氏 2012.6.10
※2015年3月6日テキスト更新しました。
物理学者で科学史家の藤田祐幸氏は、「水俣病の時、漁民農民の側に立つ科学者がひとりもいなかった。それを見て、原子力ムラと闘っていこうと決めた」と語る。石橋克彦・神戸大学名誉教授の『原発震災』(2012年2月、七つ森書館)を読み、勉強を始めたという。
日本が地震活動期に入るということと、食料危機も考慮していた藤田氏は、農村を探して5年前に長崎県に移住した。「このあたりはプレート境界から最も離れている。日本では、稚内とここくらいだ」と、移住と脱原発に至った経緯を語った。
99%独自調査で書き上げた『検察の罠~小沢一郎抹殺計画の真相』について 岩上安身によるインタビュー 第216回 ゲスト 著者・森ゆうこ議員 陸山会事件で小川敏夫前法務大臣は「指揮権発動」を検討していた!? 2012.6.6
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2012年6月6日(水)、森ゆうこ議員事務所で、森ゆうこ議員インタビューが行われた。6月4日(月)におこなわれた内閣改造において、小川敏夫前法務大臣が退任会見で、陸山会事件をめぐる虚偽捜査報告書問題について、検察の捜査に対する指揮権発動を検討していたことを明らかにしたこと。また、5月26日に発売された森ゆうこ氏の著書『検察の罠〜小沢一郎抹殺計画の真相』(日本文芸社刊)に書かれた小沢氏の裁判における問題について詳しく聞いた。また野田内閣の現状と原発再稼働についても聞いた。
『モンサントの不自然な食べもの』~岩上安身によるインタビュー 第215回 ゲスト マリー=モニク・ロバン監督 2012.6.2
特集 TPP問題 特集 種子法廃止の衝撃「食料主権」を売り渡す安倍政権
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2012年6月2日(土)、東京都板橋区の農民連食品分析センターで、『モンサントの不自然な食べもの』の監督、マリー=モニク・ロバン氏の岩上安身によるインタビューが行われた。
【読売・押し紙問題】「押し紙を告発する者は手段を選ばずにつぶせ、ということ」 ~岩上安身によるインタビュー 第214回 ゲスト 黒薮哲哉氏、新聞業界のタブーを語る 2012.5.30
「新聞の押し紙とは、押し売りのようなもの。たとえば、新聞販売店に2000人の新聞契約者がいたら、予備と称して1000部多い3000部が納品され、新聞社は3000部の料金を販売店に請求する。その余分に届いた新聞を、押し紙と呼ぶ」──。
2012年5月30日(水)、東京都港区にある初沢スタジオで、岩上安身がフリーライターの黒薮哲哉氏にインタビューを行なった。黒薮氏は、新聞の押し紙問題について独自の取材を続けており、新聞販売店の実態、新聞社と一体化する広告代理店、新聞社相手の訴訟などについて語った。
放射線の専門家はなぜ信頼を失ったか?――低線量被曝をめぐる科学と社会~岩上安身によるインタビュー 第213回 ゲスト 東京大学教授・島薗進氏 2012.5.15
「科学と社会の関わり」
5月15日(火)、東大本郷キャンパスで岩上が島薗進氏にインタビューを行った。島薗氏は、科学と社会の関わりについて問題提起。様々なものがグローバル資本主義の中で組み敷かれていく現代、科学は自己を律することが出来るのか。放射線に関する多様な知見があることを皮切りに、島薗氏が語った。
岩上安身によるインタビュー 第212回 ゲスト 木原省治氏(「原発はごめんだヒロシマ市民の会」代表) 2012.5.12
2012年5月12日(土)、木原省治氏インタビューの模様。
岩上安身によるインタビュー 第211回 ゲスト 郷原信郎氏 2012.5.10
特集 郷原信郎弁護士
2012年5月10日(木)、郷原総合コンプライアンス法律事務所で行われた、郷原信郎氏インタビューの模様。
郵便不正事件の公判において、犯人隠避罪で一審有罪判決を受けた、元大阪地検特捜部長の大坪弘道氏の控訴審で弁護人に就任することを、10日午前の記者会見で明かした郷原氏に、岩上安身が緊急インタビュー。氏の真意に迫った。
岩上安身によるインタビュー 第210回 ゲスト 山下幸夫弁護士 2012.5.9
2012年5月9日(水)に行われた、岩上安身による山下幸夫弁護士インタビューの模様。
2012年に「公正放送争取」を求めてストに突入した韓国MBCの局内で、岩上安身によるインタビュー 第208回 ゲスト 全国言論労働組合広報局長イ・ヨンマ記者!2017年映画『共犯者たち』出演で注目されたイ・ヨンマ氏は2019年8月に若くして癌で逝去! 2012.4.4
※2019年9月6日、テキストを追加しました。
2012年、韓国で公営放送局 #MBCを始め、KBS、YTNなどの大手メディアがストライキに突入した。
ストは、#米韓FTAをめぐり、国民に不都合な事実を隠そうとメディアに介入する李明博(イ・ミョンバク)政権と、権力に迎合したメディアに対し、プロデューサーや記者らが公正な報道を求めて立ち上がったものだ。
岩上安身によるインタビュー 第207回 ゲスト 武田邦彦氏 第3弾 2012.4.28
2012年4月28日、中部大学教授の武田邦彦氏に、岩上安身が3回目となるインタビューを行った。2011年10月に千葉県柏市にオープンした、市民が気軽に放射線量を測定できる放射能測定器レンタルスペース「ベクミル」の話題を中心に、福島第一原発事故に由来する放射能汚染の実態と住民の健康被害について聞いた。
岩上安身によるインタビュー 第206回 ゲスト 郷原信郎弁護士 2012.4.27
2012年4月27日(金)、郷原総合コンプライアンス法律事務所で行われた、「郷原信郎氏インタビュー」の模様。
岩上安身によるインタビュー 第205回 ゲスト 孫崎享氏 2012.4.26
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2012年4月26日(木)、「孫崎享氏インタビュー」の模様。
「立場のためなら何でもする日本人」福島からの自主避難者が非難される悪しき「理由」〜岩上安身によるインタビュー 第204回 ゲスト 安冨歩氏 2012.4.19
特集 れいわ新選組
2012年4月19日(木)、東京大学本郷キャンパスで行われた、岩上安身による安冨歩氏のインタビューの模様。
岩上安身によるインタビュー 第203回 ゲスト 小沢一郎議員インタビュー 2012.4.18
特集 陸山会事件
2012年4月18日(水)、小沢一郎氏の議員事務所で、岩上安身が小沢氏へインタビューを行った。単独インタビューは1年4ヶ月ぶり。4月26日の陸山会事件判決を前にして司法制度の課題、原発の再稼働、核問題など、多岐にわたるテーマで話を聞いた。(全文文字起こし有り)
自らの被爆体験を原点に被爆医療に生涯をかけ核兵器廃絶を訴えた医師が語る~岩上安身によるインタビュー 第202回 ゲスト 肥田舜太郎氏 2012.4.12
2012年4月12日(木)、肥田舜太郎氏宅で行われた、肥田舜太郎氏インタビューの模様。
IWJが肥田舜太郎氏にインタビューをするのは今回で2回目。以前インタビューを行ったのは、東日本大震災が起こった後の2011年10月6日である。肥田氏は原爆が投下された広島市で献身的に治療、診察を行なってきた人物である。目に見える外傷を負うような直接的な被害こそ受けなかったが、被曝を自ら経験し、あの瞬間を生きた肥田氏の言葉は重かった。
福島原発事故の「内部被曝者」に同じ道を歩ませるな 元第5福竜丸船員の訴え「国は、私らを裏切った」~岩上安身によるインタビュー 第201回 ゲスト 大石又七氏 2012.4.11
2012年4月11日、岩上安身は、東京都内で元第5福竜丸乗組員の大石又七氏をインタビューした。
1954年3月1日、大石氏は、東京から南東の方向に約4000キロのところにあるビキニ環礁で、米軍による「ブラボー」と呼ばれた、広島原発の約1000倍の威力の水爆実験に遭遇し、被曝した。