コンテンツ種別: テキスト
緊急院内集会「生活保護の引き下げに正義はあるのか!?」 2013.2.19
2013年2月19日(火)12時から、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、緊急院内集会「生活保護の引き下げに正義はあるのか!?」が開かれた。現政権は、今後3年かけて、生活保護費を670億円削減する予算案を示し、その影響は、生活保護を受けていない低所得者にも波及する可能性が高いとされている。集会には230人の市民が出席し、関心の高さが窺われた。
日本外国特派員協会主催 第70代横綱 日馬富士 記者会見 2013.2.18
2013年2月18日(月)12時から、東京都千代田区の日本外国特派員協会で「第70代横綱 日馬富士 記者会見」が行われた。日馬富士関は、力士になったきっかけ、練習や試合への取り組みについて、また、今後の抱負などを語った。
【第76-77号】岩上安身のIWJ特報!「時代錯誤な言論弾圧」を体験した当事者が指摘する、自民党改憲草案の危険性 2013.2.18
結局は、言いがかり同然の、「不当逮捕」だったと言わざるをえない。
2012年12月28日、阪南大学准教授の下地真樹氏が大阪府警曽根崎警察署から釈放された。20日ぶりの拘留からの解放だった。自宅に踏み込まれ逮捕されたのは、昨年12月9日朝のこと。家宅捜索も受けた。
10月17日にJR大阪駅構内で街宣行為を行ったとして、「威力業務妨害罪」と「不退去罪」の容疑がかけられたのだが、下地氏らは、そもそも街宣行為すら行なっていないと主張、大阪府警は「違法行為」があったという事実も立証できず、結局は起訴できず、不起訴、釈放に至った。
文化放送「夕やけ寺ちゃん活動中」 2013.2.18
2013年2月18日(月)15時30分から、文化放送で「夕やけ寺ちゃん活動中」の生放送が行われた。「本音と建前」のコーナーでは、元官房副長官補の柳澤協二氏へのインタビューを取り上げ、北朝鮮に対するコメントの内容を、岩上安身が解説した。また、14日のソウルでの「2013 日韓未来への道を問う 国際フォーラム」や、ソウル市内での街頭インタビューの様子についても言及した。
【IWJブログ:「戦争はしません。でも、事変はやります」獨協大学教授 古関彰一氏インタビュー】 2013.2.12
2013年2月12日(火)、岩上安身が、埼玉県草加市獨協大学教授の古関彰一氏へインタビューを行った。以下、インタビューの実況ツイートを掲載します。
【IWJブログ:国境問題「張り付くことで激化する」 孫崎享氏インタビュー】 2013.2.14
特集 TPP問題
2013年2月14日(木)、北朝鮮の核実験をうけて、岩上安身が孫崎享氏へインタビューを行った。以下、インタビューの実況ツイートを掲載します。
【IWJブログ:地球温暖化に対する懐疑論 横浜国立大学教授 伊藤公紀氏インタビュー】 2013.2.14
2013年2月14日(木)15時30分から、神奈川県横浜市の横浜国立大学で、岩上安身が伊藤公紀横浜国立大教授へインタビューを行った。伊藤教授は横浜国大環境情報研究院教授。環境物理化学、環境計測科学が専門。以下、インタビューの実況ツイートを掲載します。
黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見 2013.2.18
2013年2月18日(月)12時から、神奈川県横浜市中区の神奈川県庁で「黒岩祐治神奈川県知事 定例記者会見」が開かれた。平成25年度当初予算案を公表した黒岩知事は「2年間(平成25、26年度)で1600億円の財源不足があった」ことに触れ、職員の給与カットなどに加えて、県有施設などを廃止する方向で検討している姿勢を示した。
東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第3回評価会合 2013.2.18
2013年2月18日(月)9時から、東京都港区の原子力規制庁舎で「東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第3回評価会合」が行われた。「F-3とF-9の断層が、後期更新世以降に活動した、耐震設計上考慮する活断層である可能性が高いと考える」などと記された評価案に、出席者はおおむね合意。東北電力の、自前調査に根ざした「敷地内断層=非活断層」との主張を否定した。
放射線の健康影響に関する専門家意見交換会「今、ふくしまで暮らす県民が感じていること」 2013.2.16
2013年2月16日(土)13時30分より、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで、「放射線の健康影響に関する専門家意見交換会『今、ふくしまで暮らす県民が感じていること』」が開催された。これは、環境省と福島県が「『ふくしまで暮らす』ために ~特に、子どもの視点で~」をテーマに行なう意見交換会の第1回である。この日は、子どもの心的ケア、PTSD対策とストレスの問題、県民へのストレスの測定調査の結果とその傾向などについて、講演と意見交換が行なわれた。
第2回 双方向シンポジウム どうする高レベル放射性廃棄物2013 2013.2.17
2013年2月17日(日)14時から、東京都港区の田中田村町ビル会議室で、午前中の第1回に続き、経済産業省資源エネルギー庁が主催する「第2回 双方向シンポジウム どうする高レベル放射性廃棄物2013」が、「地層処分の『安全』とは?」をテーマに行われた。実際の運営を手掛ける事務局会議は、「インターネットでライブ中継を視聴している人も、アンケートで意見を述べてほしい」と呼び掛けた。
第1回 双方向シンポジウム どうする高レベル放射性廃棄物2013 2013.2.17
2013年2月17日(日)9時30分から、東京都港区の田中田村町ビル会議室で「第1回 双方向シンポジウム どうする高レベル放射性廃棄物2013」が行われた。テーマは「高レベル放射性廃棄物の処分問題を解決するために、いま何をすべきか」。主催する経済産業省資源エネルギー庁は、放射性廃棄物の処分という難しい問題を巡り、社会に合意形成を図っていく上でのヒントを、この新たなタイプの討論会に探ろうとしていた。
原発事故子ども・被災者支援法勉強会 in 四国 2013.2.17
2013年2月17日(日)14時より、愛媛県松山市のコムズ松山で「原発事故子ども・被災者支援法勉強会 in 四国」が行われた。第1部では伊藤洋氏による支援法成立の経緯、概要の解説が行われた。第2部では、タウンミーティング形式による、参加者の意見交換の場が設けられた。
茂木敏充経済産業大臣定例記者会見 2013.2.15
特集 TPP問題
2013年2月15日(金)10時20分、東京都千代田区の経済産業省において、茂木敏充経済産業大臣の定例記者会見が開かれた。
2月13日に自民党の外交・経済連携調査会がまとめた「TPP交渉参加に対する基本方針」の中で、「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、TPP交渉参加に反対する」など、衆議院選挙時に掲げた6項目の公約を遵守するよう政府に求めていることについて、茂木大臣は、「政府として、与党の調査会の基本方針を重く受け止めたい」とし、「TPPに参加した場合に発生する様々な影響の試算を、鋭意作成中である。国益にかなう最善の道を求めていきたい」と述べた。
猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見 2013.2.15
2013年2月15日(金)15時5分から、東京都新宿区の東京都庁で「猪瀬直樹東京都知事 定例記者会見」が開かれた。猪瀬知事は、3月16日から始まる地下鉄のサービス一体化に関する取り組みを発表。一連の動きを「経営統合に向けた一里塚にすぎない」と述べた上で、地下鉄の一元化に向けて「国との協議を再開する」ことも明かした。
【岩上安身のツイ録】 歪められた歴史―日本軍・日本政府による朝鮮半島侵略の驚くべき史実 2013.2.15
司馬遼太郎の『坂の上の雲』は、2000万部も売れたという。NHKでもドラマ化された。日露戦争の時代を描き、「明治の栄光」を讃える『坂の上の雲』の歴史観=司馬史観は、日本国民の隅々に刷り込まれてきた、と言っていい。
司馬遼太郎氏は戦前の日本軍の暴走には批判的だったと広く信じられている。実際、『この国のかたち』の中で、1931年(昭和6年)の満州事変以降の日中戦争〜第二次大戦敗戦までの時代を「あんな時代は日本ではない」と、「灰皿でも叩きつけるようにして叫びたい」と述べている。
鮫川村における農林業系副産物の焼却実証事業に係る説明会 2013.2.14
2013年2月14日(木)18時から、福島県いわき市の田人ふれあい館で「鮫川村における農林業系副産物の焼却実証事業に係る説明会」が行われた。環境省は昨年11月、原発事故で生じた高濃度放射性廃棄物を焼却する実験的施設の建設を、鮫川村で始めた。各地で処分しきれない汚染稲わらや、牧草の処理を目指すという。市民側の再三の要望により、初の説明会となったが、安全性が確保されるかどうかということを危惧して、工事の中止を求める声が相次いだ。
原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見 2013.2.13
2013年2月13日(木)、原子力規制庁庁舎で原子力規制委員会田中俊一委員長の定例記者会見が行われた。今回は現在作成中の新安全基準の具体的内容や、その中に盛り込まれるバックフィット制度に関する説明のほか、前回の会見で議題の中心となった名雪審議官の更迭についても再び話が及んだ。
岩上安身によるインタビュー 第273回 ゲスト 柳澤協二氏 2013.2.13
2013年2月13日(水)15時から、東京都内のIWJ事務所で「柳澤協二氏インタビュー」が行なわれた。元防衛官僚であり、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏が、岩上安身のインタビューに応じた。柳澤氏は、北朝鮮が核実験を行った背景には、アメリカに対する自己認知の要求があると説明し、北朝鮮と周辺各国の関係性を解説した。