辺野古新基地建設でIWJが伊波洋一参議院議員に独占取材! 積み出し港で砕石と赤土を混ぜ合わせ! 防衛省は赤土投入を「知らないふり」!? 「事実誤認」は東京新聞・望月衣塑子記者ではなく官邸側なのは明らか! 2019.2.16

記事公開日:2019.2.16 テキスト

 首相官邸が2018年12月28日に官邸報道室長名で「東京新聞の特定記者」の質問行為について、質問者に「事実誤認等」があり、「事実に反する質問が行われたことは極めて遺憾」であるため「問題意識の共有をお願い申し上げる」などと内閣記者会に申し入れた。


【特別寄稿】北海道知事選は沖縄県知事選と同じ「国策追随型(官邸言いなり)候補 対 地方自立型候補」の戦いに! 争点は原発、カジノ、JR! 2019.2.15

記事公開日:2019.2.15 テキスト

 4期16年の高橋はるみ・北海道知事が今年夏の参院選に北海道選挙区から鞍替え出馬することに伴い、後任を決める北海道知事選が、4月7日投開票で行われる。

 2月6日に旧民主党の石川知裕・元衆院議員が出馬を表明、8日に、立憲民主党や国民民主党、共産党、社民党が支援する野党統一候補として、札幌市内のホテルで出馬会見を行った。


2月13日午後9時より配信【IWJ記者による独自取材シリーズ 第1弾】「竹中平蔵氏批判!! 権威的な体制が大学まできている!? 実学に偏重し過ぎている大学組織の現状 ~IWJ八重樫拓也記者による『東洋大立て看同好会』東洋大文学部4年・船橋秀人さんインタビュー<予告編>」を配信します!スクープ映像もあります! 2019.2.13

記事公開日:2019.2.13 テキスト

 東洋大学では、竹中平蔵氏が国際学部グローバル・イノベーション学研究センター長として教授を務めています。竹中平蔵氏は、人材派遣会社最大手のパソナグループの会長であり、小泉純一郎内閣で経済財政政策担当大臣、総務大臣などを歴任、郵政民営化を担当し、安倍政権では産業競争力会議や国家戦略特区諮問会議のメンバーを務めるゴリゴリの新自由主義者です。


「最終章は立憲民主と社民を含めた野党の結集。そこに橋下徹さんとは直接関係ない」!? 自由党代表会見で小沢一郎氏がIWJの質問に対し「橋下氏担ぎ」をトーンダウンした回答!?〜2.12自由党代表記者会見 2019.2.12

記事公開日:2019.2.12取材地: テキスト動画

特集「改憲発議可能な国会の議席3分の2のカギをにぎる「ゆ党」の維新と国民民主の急接近!その「正体」は自民の補完勢力!|特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」|特集 改憲・統一会派構想
※選挙前から唯一、今回の総選挙の隠された争点は『緊急事態条項』と警鐘を鳴らしていたIWJの番組をフルオープン公開!

 2019年2月7日にAbemaTVで配信された、橋下徹氏がホスト役をつとめる冠番組『NewsBAR橋下』で、国民民主党の玉木雄一郎代表とともにゲスト出演した自由党の小沢一郎代表は、「橋下さんは二大政党制の考えを持っている。ぜひ、その中心となってほしい」と述べた。さらに「全野党をまとめるリーダーと、やるならそうしなきゃ。実務は我々がやるから、国民に対するアピールの面で役割を果たしてほしい」と、結集する野党のトップとして担ぎ上げると言わんばかりの熱烈なラブコールを送った。


国民民主党・玉木雄一郎代表と自由党・小沢一郎代表がAbemaTVの橋下徹氏冠番組『NewsBAR橋下』にゲスト出演!玉木氏が橋下氏を「ポスト安倍に」といえば、小沢氏は「全野党をまとめるリーダー」と熱烈ラブコール! 2019.2.12

記事公開日:2019.2.12 テキスト

 2019年1月31日、橋下徹・前大阪市長がホスト役をつとめるAbemaTVの冠番組『NewsBAR橋下』に国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表がゲスト出演し鼎談の収録が行われ、2月7日午後11時から配信された。


【特別寄稿】安倍晋三総理の「サンゴ移植発言」は「国民に誤った事実認識を意図的に刷り込むのが目的」!? 安倍総理フェイク発言を垂れ流したNHKは「ボーッと仕事してんじゃねーよ!」 2019.2.10

記事公開日:2019.2.10 テキスト

 立憲民主党の沖縄県連代表の有田芳生参議院議員は2月2日、市民連合主催の新宿街宣で「私たちはデマ、ウソばかりのフェイク政権を何としてでも今年の前半に打倒しようではありませんか」と呼びかけた後、こう続けた。


(再掲)高麗博物館では、2月6日より企画展「3・1独立運動100年」が始まる!同日、和田春樹・東京大学名誉教授らが、「日韓、日朝の相互理解、相互扶助の道を歩むべき」という声明を発表! 2019.2.9

記事公開日:2019.2.9 テキスト

 今年2019年は、日本の朝鮮植民地支配に抵抗する大規模な独立運動である3・1独立運動100周年にあたる。東京都新宿区大久保の高麗博物館では、2月6日より会期となる企画展「3・1独立運動100年~東アジアの平和と私たち~」が公開された。高麗博物館は趣旨説明において、「100年が経過した今日、多くの人が「3・1独立運動」ばかりか、かつて日本が朝鮮半島を植民地にしていたことを知りません」と述べている。


岡山の地方紙・山陽新聞で加計問題の記事が小さいのは、新聞社の会長が加計学園の理事だから!?「前川喜平さんと考えるメディアのあり方 ~これでいいの?山陽新聞」 2019.2.8

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※2019年3月2日、テキストを追加しました。

 安倍政権の国家戦略特区制度を使って、2018年4月、国内で52年ぶりに新設された加計学園の岡山理科大学獣医学部。不自然なほどスムーズに開学できた背景には、安倍晋三総理と加計学園理事長・加計孝太郎氏の強い結びつきや、周囲の人間による思惑や忖度などが浮かび上がる。行政のあり方が強く問われる問題であり、国民の疑念はいまだに払拭されていない。


明石順平氏「ソノタノミクス。GDP改定の際、国際的GDP算出基準と全く関係ない『その他』という項目でアベノミクス以降を『かさ上げ』し1990年代を『かさ下げ』した」~2.8「賃金偽装」野党合同ヒアリング 2019.2.8

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 「GDPのかさ上げは、国際的GDP算出基準に全く関係のない『その他』という部分でなされている。私はこれを『ソノタノミクス』と名付けた」

 2019年2月8日正午から、東京都千代田区の衆議院にて行われた、13回目の「勤労統計不正『賃金偽装』野党合同ヒアリング」に参加した弁護士の明石順平氏は、上記のように語った上で、「それでも消費低迷を覆い隠すことができない。まさに、アベノミクスの一番の泣き所。そういう悲惨な状況にあることを、国民に認識してもらいたい」と指摘した。


菅官房長官会見で「東京新聞の特定の記者」による質問を官邸が「制限」!? 官邸報道室長・上村秀紀氏は「特定の記者」が望月衣塑子記者であることを認め、「排除する意図はない」と口を濁す!IWJが上村氏に直撃取材! 2019.2.6

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特集 東京新聞社会部 望月衣塑子記者
※19/2/7 テキスト追加

 官邸が昨年12月28日に記者クラブ「内閣記者会」に対して、「東京新聞の特定の記者」による質問内容は「事実誤認」であるなどと申し入れをしていた問題で、日本新聞労働組合連合(新聞労連)は2月5日、「首相官邸の質問制限に抗議する」と題した声明を発表した。すでに『選択』2月号が報じていたように、この「東京新聞の特定の記者」が、菅義偉官房長官の会見で鋭い追及を続けている東京新聞社会部の望月衣塑子記者であることは明白だ。


【特別寄稿】スクープ!国民民主・自由両党は「ポスト安倍」にあの「橋下徹」氏を担ぐ!? 小沢氏が橋下氏に政界復帰を熱望!? 玉木雄一郎・国民民主党代表の「ぶっちゃけ」本音トーク全1時間を全部書く! 2019.2.5

記事公開日:2019.2.5 テキスト

特集「改憲発議可能な国会の議席3分の2のカギをにぎる「ゆ党」の維新と国民民主の急接近!その「正体」は自民の補完勢力!|特集 「ゆ」党再編の要!? 維新の「正体」|特集 改憲・統一会派構想
※選挙前から唯一、今回の総選挙の隠された争点は『緊急事態条項』と警鐘を鳴らしていたIWJの番組をフルオープン公開!

 衆参両院での統一会派結成に踏み切った国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表が、通常国会初日に有楽町街宣演説をしたのが1月28日。

 その3日後の1月31日、橋下徹・前大阪市長がホスト役をつとめるAbemaTVの冠番組『NewsBAR橋下』に両代表がゲスト出演、対談をした。収録場所は、テレビ朝日本社に近い六本木三丁目のBARスタイルのスタジオだった。


参院野党第1会派をめぐる立憲民主党と国民民主党の駆け引きの赤裸々な裏事情を自由党の山本太郎共同代表が暴露!一方で立憲民主党・枝野幸男代表は「事実ではありません」 2019.2.5

記事公開日:2019.2.5取材地: テキスト動画

 立憲民主党と国民民主党、どちらが野党第1会派として主導権を取るかという争いが激化しつつある。

 国民民主党と自由党は1月24日、衆参両院で統一会派を組むことに合意した。この統一会派結成により、国民民主党は参院で4議席増やして第1会派になるはずだった。


【特別寄稿】「強い野党」結集の「第1章」!? 統一会派を組んだ自由党・小沢一郎代表と国民民主党・玉木雄一郎代表の1.28有楽町街宣演説と玉木氏囲み取材を全文掲載!しかし続く「第2章」には橋下徹氏の姿が!? 2019.2.4

記事公開日:2019.2.4 テキスト

 国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎代表は、2019年1月24日、国会内で会談し、28日召集の通常国会で衆参両院での統一会派を組むことで合意した。将来的には両党の合流をめざし、政策協定を結ぶための協議に入ることも申し合わせした。

 国会が招集された1月28日、18時より東京・有楽町のイトシア前で小沢、玉木両氏が揃って街頭演説を行った。


「安倍首相が日本の民主主義と沖縄の環境を破壊する前に、ただちに権力の座から引きずり降ろしてください」辺野古基地建設反対の国際的な署名運動の提唱者、ロバート・カジワラ氏へIWJが独占インタビュー! 2019.2.2

記事公開日:2019.2.2 テキスト

特集 辺野古

 昨年の12月19日以降、たびたび、お伝えしてきた日系4世でハワイ在住のミュージシャン、ロバート・カジワラ氏が始めた辺野古新基地建設反対の国際署名運動が、国内外で大きな広がりを獲得し、2月1日現在で21万筆を超えた。署名運動開始時の目標10万筆を2倍以上も上回る署名数である。


参考値の実質賃金の伸び率はマイナス0.5%!? 『アベノミクスによろしく』著者・明石順平氏が正しい算出方法を提示 ~1.30勤労統計不正「賃金偽装」野党合同ヒアリング 2019.1.30

記事公開日:2019.1.30取材地: テキスト動画

 「実質賃金伸び率を算定するのは簡単。私は2分でできた。惨憺たる結果だから(厚労省は)公表したくないのかな」

 毎月勤労統計の不正問題について、連日、野党の院内集会や合同ヒアリングに出席し、厚労省による統計の不審点を指摘している弁護士の明石順平氏は、厚労省が公表を渋る実質賃金伸び率について、自身が試算した結果を示して上記のように述べた。


共通事業所の実質賃金伸び率を頑なに出さない厚労省!長妻昭議員「アベノミクスの肝の肝の数字。これを出していただかないと、私たちは不信感を持ちますよ!」〜1.29勤労統計不正「賃金偽装」野党合同ヒアリング全文テキスト! 2019.1.29

記事公開日:2019.1.30取材地: テキスト動画

 「指数化した、共通事業所の実質賃金の前年同期比の伸び率を、参考値で出してください。とても重要です」

 立憲民主党の長妻昭議員は、このように厚生労働省に迫り、「これはアベノミクスの肝の肝の数字。これを出していただかないと、私たちは非常に不信感を持ちますよ」 と語気を強めた。


勤労統計問題追及で明石順平弁護士が訴える!「昨年の夏、『賃金は21年5ヵ月ぶりの大きな伸び率に』と報道されたが、あれは確信犯的な嘘だった!」国家による統計の偽装は戦争の始まり!! 統計不正・賃金偽装 真相究明 院内集会/2月19日に、勤労統計不正調査問題について岩上安身が明石弁護士にインタビュー! 2019.1.29

記事公開日:2019.1.29取材地: テキスト動画

 2019年1月28日から始まった第198回通常国会が、厚生労働省による毎月勤労統計の不正問題で大きく揺れている。安倍晋三総理は初日の施政方針演説で、「5年連続で今世紀最高水準の賃上げが行われた」などとアベノミクスの成果を強調したが、その判断の根拠となる数字は不正に算出されたものだった。


企業や権力に反対する労働運動が威力業務妨害!? 恐喝!? この流れは絶対に跳ね返さないといけない!学習会「関生支部への大弾圧は何の始まりか?」 2018.12.21

記事公開日:2019.1.26取材地: テキスト動画

 「これは企業の枠を超えた、産業別の労働運動への弾圧だ!」

 労働事件に詳しい弁護士の永嶋靖久氏はこう指摘し、「企業や権力に反対する労働運動が『威力業務妨害、恐喝』と言われかねない。これは、絶対に跳ね返さないといけない」と力説した。


これは関生だけの問題ではなく、すべての労働組合、市民運動に仕掛けられた弾圧。モノが言えない暗黒の時代が近づいている!「労働組合つぶしの大弾圧を許さない!12・8集会」 2018.12.8

記事公開日:2019.1.26取材地: テキスト動画

 2018年の夏から秋にかけて、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(以下、関生支部=かんなましぶ)の幹部や組合員らが、滋賀県警や大阪府警によって相次いで逮捕された。容疑は恐喝未遂容疑や威力業務妨害容疑だが、4ヵ月の間に労働組合の関係者が23人も逮捕される異例の事態となっている。いったい、何が起きているのだろうか?


『アベノミクスによろしく』明石順平氏「別人の身長を比較して、身長が伸びたと言っているようなもの」~1.22賃金偽装問題・野党合同ヒアリング「毎月勤労統計」の調査が不適切だった問題について 2019.1.22

記事公開日:2019.1.23取材地: テキスト動画

 厚生労働省が毎月勤労統計調査の算出方法を変更したことにより、賃金の伸び率が急速に上がった件について、いち早く疑問を呈し、問題提起をしてきた『アベノミクスによろしく』の著者である弁護士の明石順平氏は、「今まで、賃金算出方法の改定時にはデータに段差ができるので、さかのぼって改定していたのに、それをやめている。従前の低く出る値と、更新後の高く出る値をそのまま比較したので、伸び率が大きくなった。別人の身長を比較して、身長が伸びたと言っているようなもの」と喝破した。